セミナー満喫! 後編
雪のため、夜の出張指導がキャンセルになりました。鹿児島人は雪に慣れていませんし、自然現象には素直に降参するしかありません。
そんなわけで、ゆっくりしようと思っていたセミナー後編をUPします。
JHCAのアドバンスセミナーは、九州では年に1回この時期のみの開催です。講師は毎回JHCA理事長の矢野雅知先生、会場は城南区のFitness Supportライコさんです。加えて今回は東京からのゲストで、現在全国でわずか5人のみというJHCA上級ホリスティックコンディショナー(HCAD)の細谷聡さんがご参加下さいました。このお二人と、さらにライコの代表で同じくHCADである西村拓巨さんが一堂に会するというだけで、ぐっと場の気が高まり、自然といい雰囲気で学ぶことができます。
矢野先生はもちろんですが、こういったレベルの高い方々と共に学ぶことができるということに、ただただ感謝です。
今後はこのHCADのお二人も、協会講師としてのご活躍がますます増えていくのだと思います。
セミナー自体は、いつものように人間の身体の微妙なつながりについて納得させられることが多かったです。
ライコの西村さんより写真をご提供いただきました。ありがとうございます。
前編でも触れましたが、より
きめ細かく基本を押さえる必要はこちらのセミナーでも感じましたが、一方で
感性の部分というか、
第六感的に身体を感知するという点では、けっこう手応えもありました。ここを少しづつでも高いレベルで融合していきたいと思います。
昨年11月6日や
11月9日に書いているように、これからはメタボリックシンドローム(メタボ)と同等以上に、
ロコモティブシンドローム(ロコモ)の問題が社会的に問題になってきます。運動器の機能低下と高齢介護問題は一括りだからです。
そのときにお医者さんだけでなく、
われわれコンディショニングトレーナーこそがその重大な社会的ミッションに最前線で取り組む存在だという先生方のお話に、身体も気持ちも大いに引き締まりました。
私の好きなスキマスイッチの曲、「全力少年」を思い出しました。
世界を開くのは 僕だ
視界はもう 澄みきってる ♫
世の中にお一人でも多く正しい体軸の人を増やすべく、
よ~し、また明日から頑張ります!
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