2014年05月31日
時間貸しの友達とトレーナー
昨夜の報道番組で、「友達」をレンタルするというサービスが紹介されていました。高齢や健康不安など、何かしらの孤独を解消するために話し相手や時間を共に過ごす相手を提供する/してもらうというもののようでした。
需要と供給の背景には複雑な社会問題も含んでいるようでしたが、1時間1万円前後でのプログラムという視点では我々パーソナルトレーナーの業界とも通じるところがあるとも考えられます。(私の場合はだいぶ安いですが)
セッションの間隔をどれくらい開ければいいかということを、たまに聞かれることがあって、ときどきジョークとして「私の顔を見たくなったら声をかけてください」とお答えすることがあります。
各回のセッションで心身のコンディションを良好にしていくということはもちろんですが、いつも意識していることは、自分自身がよいエネルギー波動を発振してお客様に共鳴していただけるようにしたいということです。
「レンタルフレンド」も「ライフコーディネーター」としてのパーソナルトレーナーも、同じような役割があるなと感じ、社会の一員としてこれから一層努力していかねばという氣になりました。
もちろん、何よりリアルな友達は大切にしていきたいものです。
需要と供給の背景には複雑な社会問題も含んでいるようでしたが、1時間1万円前後でのプログラムという視点では我々パーソナルトレーナーの業界とも通じるところがあるとも考えられます。(私の場合はだいぶ安いですが)
セッションの間隔をどれくらい開ければいいかということを、たまに聞かれることがあって、ときどきジョークとして「私の顔を見たくなったら声をかけてください」とお答えすることがあります。
各回のセッションで心身のコンディションを良好にしていくということはもちろんですが、いつも意識していることは、自分自身がよいエネルギー波動を発振してお客様に共鳴していただけるようにしたいということです。
「レンタルフレンド」も「ライフコーディネーター」としてのパーソナルトレーナーも、同じような役割があるなと感じ、社会の一員としてこれから一層努力していかねばという氣になりました。
もちろん、何よりリアルな友達は大切にしていきたいものです。
Posted by ちん at
23:38
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2014年05月30日
女性トレーニーの正体
指宿で5月の観測史上最高気温となる31.7度、伊佐市大口ではなんと32.8度と各地で軒並み今年の最高を更新する暑さでした。(沖縄のとなりの与論島が25.0度なのに・・・)
暑さに負けないように、元氣な身体を保っていきたいと思います。
先週あたりからジムにも冷房が入るようになっているのですが、もうひとたびスイッチが入ると身体の奥から汗がどんどん噴き出てきます。
今日はどうしてもクリーンをしたかったのですが、フリーウェイトゾーンが混んでいてけっこうな順番待ちでした。
それでもなんとかひと通りセットをこなし(内容は正直今一つでした)、その他の種目も終えた頃、女性の声で呼びかけられました。
ハードトレーニーの男性の指示をうけて熱心にマシントレーニングをしていた姿が目に入っていた女性だったのですが、なんとなんとかつての教え子でした。(男性は専属のトレーナーさんではなく善意で教えてくれる人だったそうです)
2,3年前にも同じジムで顔を合わせていましたが、その当時より元気になっている印象でした。聞けば定期的なトレーニングでしっかり身体づくりができているとのことで納得です。
社会人になるとなかなか定期的な運動時間を確保するのも大変なのだと思いますが、10代のころから変わらぬ快活さをさらに高めていってほしいと思います。
最近いろんなところから刺激を受けていますが、今日もとてもいい魂の燃料を入れられた気がします。
暑さに負けないように、元氣な身体を保っていきたいと思います。
先週あたりからジムにも冷房が入るようになっているのですが、もうひとたびスイッチが入ると身体の奥から汗がどんどん噴き出てきます。
今日はどうしてもクリーンをしたかったのですが、フリーウェイトゾーンが混んでいてけっこうな順番待ちでした。
それでもなんとかひと通りセットをこなし(内容は正直今一つでした)、その他の種目も終えた頃、女性の声で呼びかけられました。
ハードトレーニーの男性の指示をうけて熱心にマシントレーニングをしていた姿が目に入っていた女性だったのですが、なんとなんとかつての教え子でした。(男性は専属のトレーナーさんではなく善意で教えてくれる人だったそうです)
2,3年前にも同じジムで顔を合わせていましたが、その当時より元気になっている印象でした。聞けば定期的なトレーニングでしっかり身体づくりができているとのことで納得です。
社会人になるとなかなか定期的な運動時間を確保するのも大変なのだと思いますが、10代のころから変わらぬ快活さをさらに高めていってほしいと思います。
最近いろんなところから刺激を受けていますが、今日もとてもいい魂の燃料を入れられた気がします。
Posted by ちん at
22:18
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2014年05月29日
青いツナギのプロフェッショナル
小さな修理と1年点検を終えた車が、数日ぶりに帰ってきました。
あっという間に1年乗りました。毎日それなりに走っているので、しっかりメンテナンスをして大事に乗っていきたいと思います。
折にふれていつも書いていることですが、高度な機械である車も日々のチェックや専門家による定期的なメンテナンスが欠かせません。
そしてある意味ではどんなコンピューター制御の機械よりも繊細である人の体もまた、日々のチェックと定期的なメンテナンス・コンディショニングが必要だといえます。
大丈夫だと過信して走る続けていると、知らず知らずのうちに本来の機能を発揮できなくなってしまうことにもつながりかねませんので、そこには第三者のプロの目と手が必要ということになります。
人の体の場合は部品を交換することはできませんが、疲れたところはストレッチやケアコンディショニングで休息を入れ、喝を入れるべき部位にはトレーニングでしっかりとネジを締めてチューニングする。常にベストバランスをキープできるような取り組みを、日々意識して行っています。
修理の終了で対応してくださるメカニックさんには、常に尊敬と感謝の気持ちを憶えます。彼らプロフェッショナルの仕事のおかげで、また気持ちくハンドルを握ることができます。
私も彼らのように、お客さまにとって信頼に足るサービスマンたるべく今後も努力精進していきたいと思います。
あっという間に1年乗りました。毎日それなりに走っているので、しっかりメンテナンスをして大事に乗っていきたいと思います。
折にふれていつも書いていることですが、高度な機械である車も日々のチェックや専門家による定期的なメンテナンスが欠かせません。
そしてある意味ではどんなコンピューター制御の機械よりも繊細である人の体もまた、日々のチェックと定期的なメンテナンス・コンディショニングが必要だといえます。
大丈夫だと過信して走る続けていると、知らず知らずのうちに本来の機能を発揮できなくなってしまうことにもつながりかねませんので、そこには第三者のプロの目と手が必要ということになります。
人の体の場合は部品を交換することはできませんが、疲れたところはストレッチやケアコンディショニングで休息を入れ、喝を入れるべき部位にはトレーニングでしっかりとネジを締めてチューニングする。常にベストバランスをキープできるような取り組みを、日々意識して行っています。
修理の終了で対応してくださるメカニックさんには、常に尊敬と感謝の気持ちを憶えます。彼らプロフェッショナルの仕事のおかげで、また気持ちくハンドルを握ることができます。
私も彼らのように、お客さまにとって信頼に足るサービスマンたるべく今後も努力精進していきたいと思います。
Posted by ちん at
22:25
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2014年05月28日
出雲と伊勢のご成婚
高円宮典子女王殿下と出雲大社の千家国麿宮司(禰宜)のご婚約というビッグニュースがありました。
ご皇族のお祝い事ということはもちろんですが、なんといっても皇室つまり伊勢と出雲とのおめでたいお話です。
昨年の伊勢神宮と出雲大社のダブル遷宮は記憶に新しいところですが、遷宮の翌年は大きな出来事があるという歴史があるとかないとかいうことを聞いたことがあります。
伊勢と出雲は霊的に一体であるという考え方が個人的にとても気に入っていて、昨年は特に神話世界から現代に至る霊的継承について思いを巡らせた年でした。
中でも、千家国麿氏のお父上で出雲大社宮司、出雲国造である千家尊祐氏の宮司としての祭祀の一部が放送されたドキュメンタリーがとても印象に残っています。まさに「神ながら」そのものでした。
きっと今回のご子息のご婚約も、遷宮という一大祭祀をつつがなく終えてからこその発表だったのだろうと思います。
世界のあちこちで新たな混乱の火種がくずぶる中で、あらためて日本(人)の霊性の尊さを想わずにはいられません。
人生の大きな目的のひとつとして、私は霊性を高めることがあると考えています。出雲と伊勢がひとつになるという今回のニュースに、あらためてその思いを強くした次第です。
日々是身魂磨きです。
ご皇族のお祝い事ということはもちろんですが、なんといっても皇室つまり伊勢と出雲とのおめでたいお話です。
昨年の伊勢神宮と出雲大社のダブル遷宮は記憶に新しいところですが、遷宮の翌年は大きな出来事があるという歴史があるとかないとかいうことを聞いたことがあります。
伊勢と出雲は霊的に一体であるという考え方が個人的にとても気に入っていて、昨年は特に神話世界から現代に至る霊的継承について思いを巡らせた年でした。
中でも、千家国麿氏のお父上で出雲大社宮司、出雲国造である千家尊祐氏の宮司としての祭祀の一部が放送されたドキュメンタリーがとても印象に残っています。まさに「神ながら」そのものでした。
きっと今回のご子息のご婚約も、遷宮という一大祭祀をつつがなく終えてからこその発表だったのだろうと思います。
世界のあちこちで新たな混乱の火種がくずぶる中で、あらためて日本(人)の霊性の尊さを想わずにはいられません。
人生の大きな目的のひとつとして、私は霊性を高めることがあると考えています。出雲と伊勢がひとつになるという今回のニュースに、あらためてその思いを強くした次第です。
日々是身魂磨きです。
Posted by ちん at
23:21
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2014年05月27日
トレーニングこそ予防策
「アナと雪の女王」が興収200億円突破だそうですが、「レリゴー♪」がどれだけ流れていても、映画館に行ってみようという気にはならないんですよね、これが。
「リトル・マーメイド」や「アラジン」の頃は好きだったんですが・・・。
さて、いよいよ高校総体の県大会も各競技で佳境に入っています。新聞の扱いも大きいので、いろんなドラマも報道されていますが、中にはどうしてもケガにまつわる青春ドラマというものがあるものです。
ケガを押して最後まで頑張った・・・などというよくあるケースでも、今の私の立ち位置からすれば決して美談には受けとることはできないわけです。
スポーツ専門誌「コーチング:クリニック」今月号に掲載されていたトレーナーさんの対談記事に、注目すべきことが書いてありました。
アメリカの大学で学びアスレチックトレーナーになって帰国された方同士の対談だったのですが、はじめはアスレチックトレーナーとしてメディカルな対応を行う立場だったのが、現場のニーズに応じて徐々にトレーニング(ストレングス&コンディショニング:S&C)の比重が増えてきて、現在ではほぼ100%トレーニングに重きを置いた仕事になっているという内容でした。
その中で特に印象的だったのが、「(故障)予防をするのは、ここ(トレーニング)である」というところでした。
体を壊してからのケアや予防策としてのテーピングなども確かに必要ですが、やはり故障をしないための体づくりこそが最優先だということは私も常々自覚して現場にいるだけに、大いにうなづくところでした。
膝に痛々しいテーピングやプロテクターをつけた高校生の姿を見るにつけ、とても残念に思います。貴重な青春の時間を治療とリハビリに費やすのは本当につらいですから。
単に強化というだけでなく、故障予防のためなど総合的によい身体づくりをしていくという意味合いで、これからもコンディショニングトレーナーとして微力ながら歩んでいきたいと思います。
「リトル・マーメイド」や「アラジン」の頃は好きだったんですが・・・。
さて、いよいよ高校総体の県大会も各競技で佳境に入っています。新聞の扱いも大きいので、いろんなドラマも報道されていますが、中にはどうしてもケガにまつわる青春ドラマというものがあるものです。
ケガを押して最後まで頑張った・・・などというよくあるケースでも、今の私の立ち位置からすれば決して美談には受けとることはできないわけです。
スポーツ専門誌「コーチング:クリニック」今月号に掲載されていたトレーナーさんの対談記事に、注目すべきことが書いてありました。
アメリカの大学で学びアスレチックトレーナーになって帰国された方同士の対談だったのですが、はじめはアスレチックトレーナーとしてメディカルな対応を行う立場だったのが、現場のニーズに応じて徐々にトレーニング(ストレングス&コンディショニング:S&C)の比重が増えてきて、現在ではほぼ100%トレーニングに重きを置いた仕事になっているという内容でした。
その中で特に印象的だったのが、「(故障)予防をするのは、ここ(トレーニング)である」というところでした。
体を壊してからのケアや予防策としてのテーピングなども確かに必要ですが、やはり故障をしないための体づくりこそが最優先だということは私も常々自覚して現場にいるだけに、大いにうなづくところでした。
膝に痛々しいテーピングやプロテクターをつけた高校生の姿を見るにつけ、とても残念に思います。貴重な青春の時間を治療とリハビリに費やすのは本当につらいですから。
単に強化というだけでなく、故障予防のためなど総合的によい身体づくりをしていくという意味合いで、これからもコンディショニングトレーナーとして微力ながら歩んでいきたいと思います。
Posted by ちん at
22:59
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2014年05月26日
天然微炭酸水
サッカー女子なでしこジャパンのアジア制覇は素晴らしかったですが、同じく昨日は男子のバドミントン国別対抗戦トマス杯で日本が初優勝の快挙を成し遂げたというニュースもありました。さらにはユーバー杯の女子も33年ぶりの準優勝というダブル快挙です。
それでもスポーツニュースはほぼ沈黙というのが残念です。これがオリンピックであれば、それはもう大騒ぎなのでしょうが。
そんなオリンピックと並ぶ世界のビッグイベントがサッカーワールドカップですが、昨日の壮行会で日本代表の背番号が判明しましたね。すでに特注スパイクに7番を入れていた遠藤選手、そして「1+8」でエースストライカー番号の9番になる大迫選手の18番など、期待がさらに高まってきました。
そんな大迫選手といえば、鹿児島での青春時代のエピソードがサッカー誌に出ていました。
中学・高校時代から非常に意識が高く、お菓子や炭酸飲料を口にする仲間たちを厳しく叱責していたということらしいです。
現代でも日本中で、部活動のルールで炭酸飲料を禁止するというところはあるようです。
ただ実は、炭酸飲料が悪なのではなく、悪いとすれば炭酸入りの清涼飲料水に含まれる人工甘味料や香料などの食品添加物ですね。
都合により今日は昼食がスーパーのお弁当だったのですが、そのお店でこんなものをみかけたので手にとりました。

天然の発泡微炭酸水です。
熊本の阿蘇周辺の名水は広く知られていますが、おとなり大分の九重では、けっこうこの天然微炭酸水が湧いているようです。飲んでみましたが、やわらかく小さい泡で口当たりがよくおいしかったです。
最近はハイボール人気などもあっていろんな炭酸水が出ていますが、やはり炭酸ガス充てんモノは天然の美味しさにはかないません。
以前ドイツの天然炭酸水でジンジャーエールを作ったことを書きましたが、こくじゅうのほうは微炭酸なのでそのまま飲むほうがおススメです。
生き物にとって水はほんとうに大切です。いい水をおいしくいただきたいものです。
それでもスポーツニュースはほぼ沈黙というのが残念です。これがオリンピックであれば、それはもう大騒ぎなのでしょうが。
そんなオリンピックと並ぶ世界のビッグイベントがサッカーワールドカップですが、昨日の壮行会で日本代表の背番号が判明しましたね。すでに特注スパイクに7番を入れていた遠藤選手、そして「1+8」でエースストライカー番号の9番になる大迫選手の18番など、期待がさらに高まってきました。
そんな大迫選手といえば、鹿児島での青春時代のエピソードがサッカー誌に出ていました。
中学・高校時代から非常に意識が高く、お菓子や炭酸飲料を口にする仲間たちを厳しく叱責していたということらしいです。
現代でも日本中で、部活動のルールで炭酸飲料を禁止するというところはあるようです。
ただ実は、炭酸飲料が悪なのではなく、悪いとすれば炭酸入りの清涼飲料水に含まれる人工甘味料や香料などの食品添加物ですね。
都合により今日は昼食がスーパーのお弁当だったのですが、そのお店でこんなものをみかけたので手にとりました。
天然の発泡微炭酸水です。
熊本の阿蘇周辺の名水は広く知られていますが、おとなり大分の九重では、けっこうこの天然微炭酸水が湧いているようです。飲んでみましたが、やわらかく小さい泡で口当たりがよくおいしかったです。
最近はハイボール人気などもあっていろんな炭酸水が出ていますが、やはり炭酸ガス充てんモノは天然の美味しさにはかないません。
以前ドイツの天然炭酸水でジンジャーエールを作ったことを書きましたが、こくじゅうのほうは微炭酸なのでそのまま飲むほうがおススメです。
生き物にとって水はほんとうに大切です。いい水をおいしくいただきたいものです。
Posted by ちん at
22:36
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2014年05月25日
サッカーの日曜日
今朝は起床してすぐ、録りたてのUEFAチャンピオンズリーグファイナルの観戦です。
史上初のダービーマッチとなったマドリード対決はいろんな意味で劇的な幕切れでした。後半アディショナルタイムまではアトレティコのゲームでしたが、同点劇のあとの延長戦は、力尽きたアトレティコにレアル・マドリーがとどめを刺したという印象でした。
CR7の仁王立ち、フリーキック前とゴール後の裸アピールでは前者が好みですが、今日は本来の姿ではありませんでしたね。
それにしても、同じ街のチームが隣国の地でヨーロッパの(そして実質世界の)頂点を争うという一戦の熱たるや、それはすさまじいものを感じました。まさに歴史と伝統、意地と意地のぶつかり合いです。あの熱量で一体化できるマドリードの人たちに、軽い嫉妬さえ覚えます。
クラブチームと代表チームの違いはありますが、我らが日本では指宿での合宿を打ち上げたサムライ・ブルーが東京に戻って派手な壮行会を行っていました。巨大なビジネスとしてはうまいのでしょうが、まだまだ日本の場合はどうしてもフワフワ感に包まれているところが否めません。
ワールドカップという国際舞台で結果を残していくことでしか積み重ねられないものを重ねていくしかありません。ぜひとも頑張ってほしいです。
そしてこれから、女子のアジアカップのファイナルです。
なでしこJAPANの応援に、テレビ桟敷へ直行します! 続きを読む
史上初のダービーマッチとなったマドリード対決はいろんな意味で劇的な幕切れでした。後半アディショナルタイムまではアトレティコのゲームでしたが、同点劇のあとの延長戦は、力尽きたアトレティコにレアル・マドリーがとどめを刺したという印象でした。
CR7の仁王立ち、フリーキック前とゴール後の裸アピールでは前者が好みですが、今日は本来の姿ではありませんでしたね。
それにしても、同じ街のチームが隣国の地でヨーロッパの(そして実質世界の)頂点を争うという一戦の熱たるや、それはすさまじいものを感じました。まさに歴史と伝統、意地と意地のぶつかり合いです。あの熱量で一体化できるマドリードの人たちに、軽い嫉妬さえ覚えます。
クラブチームと代表チームの違いはありますが、我らが日本では指宿での合宿を打ち上げたサムライ・ブルーが東京に戻って派手な壮行会を行っていました。巨大なビジネスとしてはうまいのでしょうが、まだまだ日本の場合はどうしてもフワフワ感に包まれているところが否めません。
ワールドカップという国際舞台で結果を残していくことでしか積み重ねられないものを重ねていくしかありません。ぜひとも頑張ってほしいです。
そしてこれから、女子のアジアカップのファイナルです。
なでしこJAPANの応援に、テレビ桟敷へ直行します! 続きを読む
Posted by ちん at
21:55
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2014年05月24日
ラーメン店にて
ほぼひと月ぶりに、昼にラーメンを食べに行きました。
(先日のワンコインの日以来です)
よくいっていたお店の、いつもとは別の店舗を利用したのですが、案内してくれた店員さんにちょっと驚きました。
よく利用していたほうの店舗にいた方だったのです。
半年かそれ以上になるかと思いますが、接客の態度や声出し(大きさや響き)がとても心地よくて印象に残っていた方だったのですが、いつしか姿を見なくなっていました。
「飲食店の仕事も大変だろうし、辞めてしまったのかなぁ・・・?」
そんなふうに思っていたのですが、今日別店舗で以前に増して快活なあいさつで迎えられてちょっとうれしかったです。
さらに、おそらく経験が少なかったであろう前の店舗時代から、今では厨房とフロアのスタッフ導線を仕切るような働きさえ任されているようでした。
仕事に対する真摯な気持ちが伝わる働きぶりで、好感度もさらにアップしていました。
お客様と接する仕事という点で、私もおおいに見習うところありと教えられました。
(先日のワンコインの日以来です)
よくいっていたお店の、いつもとは別の店舗を利用したのですが、案内してくれた店員さんにちょっと驚きました。
よく利用していたほうの店舗にいた方だったのです。
半年かそれ以上になるかと思いますが、接客の態度や声出し(大きさや響き)がとても心地よくて印象に残っていた方だったのですが、いつしか姿を見なくなっていました。
「飲食店の仕事も大変だろうし、辞めてしまったのかなぁ・・・?」
そんなふうに思っていたのですが、今日別店舗で以前に増して快活なあいさつで迎えられてちょっとうれしかったです。
さらに、おそらく経験が少なかったであろう前の店舗時代から、今では厨房とフロアのスタッフ導線を仕切るような働きさえ任されているようでした。
仕事に対する真摯な気持ちが伝わる働きぶりで、好感度もさらにアップしていました。
お客様と接する仕事という点で、私もおおいに見習うところありと教えられました。
Posted by ちん at
23:33
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2014年05月23日
転倒予防 実践の成果
宮崎や鹿児島でのマンゴーの初競り価格がすごかったということを前にふれましたが、そのニュースが霞むほどの衝撃的なニュースです。
北海道は夕張メロンの初競り値が、なんと2玉で250万円でした。・・・すごすぎる。
メロンといえば今でもお見舞いの品としての利用もあるかと思います。
そんなお見舞いにつながらないほうがよいのですが、トレーニングに訪れた鴨池ドームでは鹿児島市による中高年者向け転倒防止教室が行われていました。
1階の多目的運動場と2階のジムに分かれて、歩行やステップ運動班と筋トレ班に分かれていたようですが、多くの方が熱心に取り組んでいらっしゃいました。(2時間びっしりだったようです)
転倒防止といっても、転倒のリスクには個人差があります。筋力や筋バランスの低下であったり、柔軟性や巧緻性の問題も小さくありません。
広く浅い対策も入り口としてとても意味があると思いますが、この個別性への対応がどれだけできるかということも非常に大事だと私は考えています。
そしてその対策の具体例が、まさに数時間前の午前中におこっていたのです。
朝一番の仕事会場に、お客様が笑顔でおみえになり、こうおっしゃるのです。
「わたし、上出来でした!」
いわく、会場施設の玄関下足場でふと姿を見かけたスタッフさんにご挨拶をしようとした際に、小さな段差に引っかかりつまづいてしまったそうなのです。
ところがその瞬間、前のめりに転びそうになるところをぐっと踏ん張りイチニッサン、踏みとどまることができたのでした。
アラウンド古希の女性として、花マルなバランスリアクションと筋力です。
(もちろんつまづかないことが一番ですが、不意な動作をとらざるを得ないこともありますから)
いわゆるハードな筋トレなどは行っていませんが、体軸確保と体力の維持向上を目指した取り組みを長年続けていただいた成果といわせていただけるのかな、というところです。
転倒防止教室に参加されていた皆さんもぜひ体力を維持向上して、いつまでもお元気でお過ごしいただければと思います。
北海道は夕張メロンの初競り値が、なんと2玉で250万円でした。・・・すごすぎる。
メロンといえば今でもお見舞いの品としての利用もあるかと思います。
そんなお見舞いにつながらないほうがよいのですが、トレーニングに訪れた鴨池ドームでは鹿児島市による中高年者向け転倒防止教室が行われていました。
1階の多目的運動場と2階のジムに分かれて、歩行やステップ運動班と筋トレ班に分かれていたようですが、多くの方が熱心に取り組んでいらっしゃいました。(2時間びっしりだったようです)
転倒防止といっても、転倒のリスクには個人差があります。筋力や筋バランスの低下であったり、柔軟性や巧緻性の問題も小さくありません。
広く浅い対策も入り口としてとても意味があると思いますが、この個別性への対応がどれだけできるかということも非常に大事だと私は考えています。
そしてその対策の具体例が、まさに数時間前の午前中におこっていたのです。
朝一番の仕事会場に、お客様が笑顔でおみえになり、こうおっしゃるのです。
「わたし、上出来でした!」
いわく、会場施設の玄関下足場でふと姿を見かけたスタッフさんにご挨拶をしようとした際に、小さな段差に引っかかりつまづいてしまったそうなのです。
ところがその瞬間、前のめりに転びそうになるところをぐっと踏ん張りイチニッサン、踏みとどまることができたのでした。
アラウンド古希の女性として、花マルなバランスリアクションと筋力です。
(もちろんつまづかないことが一番ですが、不意な動作をとらざるを得ないこともありますから)
いわゆるハードな筋トレなどは行っていませんが、体軸確保と体力の維持向上を目指した取り組みを長年続けていただいた成果といわせていただけるのかな、というところです。
転倒防止教室に参加されていた皆さんもぜひ体力を維持向上して、いつまでもお元気でお過ごしいただければと思います。
Posted by ちん at
22:31
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2014年05月22日
体にメスを入れるということ
女子サッカーアジアカップの準決勝中国戦は、延長後半アディショナルタイムラストプレーの決勝ゴールという劇的な幕切れでしたね。
決勝戦もぜひ勝ってアジアのチャンピオンになってほしいと思います。
ところで、アメリカの女優(引退して監督に専念という報道もあるようですが)アンジェリーナ・ジョリーが子宮摘出手術の準備をしているというニュースが出ていました。
彼女、がん遺伝子を母親から引き継いでいるとのことで、乳房も切除していますよね。
発症前でリスクのみでの手術という彼女のケースは特異だとして、私は原則的には身体にメスを入れることには否定的・慎重派の立場なのですが、人それぞれいろんな考え方があります。急な事故やけが、即命にかかわる問題などに直面すれば、私も違った対応を望むでしょうし。
自分はもちろん家族や近しい存在の人の場合も、また難しいものです。
できることならば身体にメスを入れる機会はもたないほうがよいのは当然だと思いますが、やんごとなき理由によりそうなった場合は、無事な成功と一日も早い確実な回復を祈るばかりです。
外傷による手術ではないもにについては、それを避けるための予防策として僅かながらでも私たち健康に携わる人間にできることもあるのではないかと思うので、今の活動の延長にそいいった意味合いもあることを意識して、これからも活動していきたいと思います。
偶然知人にそういうケースがあった今日、あらためて考えました。
決勝戦もぜひ勝ってアジアのチャンピオンになってほしいと思います。
ところで、アメリカの女優(引退して監督に専念という報道もあるようですが)アンジェリーナ・ジョリーが子宮摘出手術の準備をしているというニュースが出ていました。
彼女、がん遺伝子を母親から引き継いでいるとのことで、乳房も切除していますよね。
発症前でリスクのみでの手術という彼女のケースは特異だとして、私は原則的には身体にメスを入れることには否定的・慎重派の立場なのですが、人それぞれいろんな考え方があります。急な事故やけが、即命にかかわる問題などに直面すれば、私も違った対応を望むでしょうし。
自分はもちろん家族や近しい存在の人の場合も、また難しいものです。
できることならば身体にメスを入れる機会はもたないほうがよいのは当然だと思いますが、やんごとなき理由によりそうなった場合は、無事な成功と一日も早い確実な回復を祈るばかりです。
外傷による手術ではないもにについては、それを避けるための予防策として僅かながらでも私たち健康に携わる人間にできることもあるのではないかと思うので、今の活動の延長にそいいった意味合いもあることを意識して、これからも活動していきたいと思います。
偶然知人にそういうケースがあった今日、あらためて考えました。
Posted by ちん at
23:19
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2014年05月21日
プログレッシブ・オ-バーロード
サッカー日本代表が合宿の地指宿に入りました。ぜひいいトレーニング・コンディショニングをしてほしいと思います。
トップアスリートの場合はその限りではないとは思いますが、一般的に心理的限界は生理的(身体的)限界よりも低いといわれます。
つまり、本当はまだ力を出せるのに、精神的な弱さが先に出てしまってその力を発揮できないということです。限界の線を勝手に引いてしまうということですね。
パーソナルトレーニングもありました。
私が提示したエクササイズに、即座に「ムリ!」ということばが口をついて出たお客様がいらっしゃいました。
でも丁寧にセッティングしてポイントをおさえながらやってみると、ちゃんとできたのです。それもむしろ私の期待値よりも高いレベルで。
ご本人も驚いていらっしゃいましたが、ちゃんと力がついているのです。
同じエクササイズを行うことで精神的には安心するところがあるのかもしれませんが、身体の発達を目指すならば少しづつ負荷や質を高める必要があります。
「プログレッシブ・オ-バーロード」
( 「漸進的過負荷の法則」 です。)
このトレーニングの基本原則を適切に追い求めるのに、パーソナルトレーニングは向いていると思います。なかなかひとりではその見極めが難しいですから。
これからも着実な前進のために、漸進でのサポートに努めたいと思います。
トップアスリートの場合はその限りではないとは思いますが、一般的に心理的限界は生理的(身体的)限界よりも低いといわれます。
つまり、本当はまだ力を出せるのに、精神的な弱さが先に出てしまってその力を発揮できないということです。限界の線を勝手に引いてしまうということですね。
パーソナルトレーニングもありました。
私が提示したエクササイズに、即座に「ムリ!」ということばが口をついて出たお客様がいらっしゃいました。
でも丁寧にセッティングしてポイントをおさえながらやってみると、ちゃんとできたのです。それもむしろ私の期待値よりも高いレベルで。
ご本人も驚いていらっしゃいましたが、ちゃんと力がついているのです。
同じエクササイズを行うことで精神的には安心するところがあるのかもしれませんが、身体の発達を目指すならば少しづつ負荷や質を高める必要があります。
「プログレッシブ・オ-バーロード」
( 「漸進的過負荷の法則」 です。)
このトレーニングの基本原則を適切に追い求めるのに、パーソナルトレーニングは向いていると思います。なかなかひとりではその見極めが難しいですから。
これからも着実な前進のために、漸進でのサポートに努めたいと思います。
Posted by ちん at
23:16
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2014年05月20日
共鳴する振動波
激しい雨も久しぶりでしたが、とにかく湿気がひどくて尋常ではない汗をかきました。もちろん嫌いではありませんが。
ところで、先の週末に観戦した中学生のバスケットボールでもあらためて感じたことですが、人のエネルギー、波動というものはお互いに響き合っていると実感します。
身体的にもエネルギー的にも安定した体軸を示す大黒柱のいるチームはまさに大崩れすることなく、コートからもベンチからもいい雰囲気が伝わってきます。(そう感じたチームが結果的に優勝でした)
一方で、特に指導者からのネガティブ波動が強すぎるケースもありました。終始選手を罵倒するような大声をあげ、タイムアウトやピリオド間にさえ罰走を課すなど傍から見ていても違和感がありました。もちろん選手の心身両面のストレスはいうまでもなく、本来のいいパフォーマンスなど望むべくもありません。
話はチーム競技だけではありません。
パーソナルセッションにおいても、お客様が誰かしら第三者の影響を受けて微妙に本来のバランスを乱してしまうということが現実には少なくありません。
いい意味では人と人はお互いに影響しあい、支え合って生きているということも言えるでしょう。そして逆の意味もまたしかりです。そもそも私自身が乱れていては話になりません。
常に意識していることではありますが、周りの人などとよい共鳴をするために、まずは自分自身が調和度の高いよい波動を発振することだと思っています。
自らの思い、行い、ことばを日々清明正直に保ち、さらに高めていく努力を重ねていくことです。
ところで、先の週末に観戦した中学生のバスケットボールでもあらためて感じたことですが、人のエネルギー、波動というものはお互いに響き合っていると実感します。
身体的にもエネルギー的にも安定した体軸を示す大黒柱のいるチームはまさに大崩れすることなく、コートからもベンチからもいい雰囲気が伝わってきます。(そう感じたチームが結果的に優勝でした)
一方で、特に指導者からのネガティブ波動が強すぎるケースもありました。終始選手を罵倒するような大声をあげ、タイムアウトやピリオド間にさえ罰走を課すなど傍から見ていても違和感がありました。もちろん選手の心身両面のストレスはいうまでもなく、本来のいいパフォーマンスなど望むべくもありません。
話はチーム競技だけではありません。
パーソナルセッションにおいても、お客様が誰かしら第三者の影響を受けて微妙に本来のバランスを乱してしまうということが現実には少なくありません。
いい意味では人と人はお互いに影響しあい、支え合って生きているということも言えるでしょう。そして逆の意味もまたしかりです。そもそも私自身が乱れていては話になりません。
常に意識していることではありますが、周りの人などとよい共鳴をするために、まずは自分自身が調和度の高いよい波動を発振することだと思っています。
自らの思い、行い、ことばを日々清明正直に保ち、さらに高めていく努力を重ねていくことです。
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23:36
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2014年05月19日
韋駄天ニッポン
今年は少ししっかり目にランニングを取り入れようと思い、ほんのちょっとづつ走り始めました。
走るといえば、女子の「椿スプリンターズ」に続いて、陸上男子の短距離リレーチームの愛称が決まりました。その名も「韋駄天スプリンターズ」。
先日のグランプリ大会でちらっとそうアナウンスしていたような気もしましたが・・・。
先日、野球の「侍ジャパン」を商標登録して通年でビジネス展開していくという予想通りの報道がありましたが、当然愛称をつける他の代表チームも権利ビジネスにつながっていくのだと思います。
男子100mの桐生くんがセカンドベストの10秒05を出しましたが、例えば彼が今後さらに活躍したときに、韋駄天という表現が商標の関係でできないということにもなってしまうのはもったいないですよね。まぁ彼にはすでに「ジェット桐生」というキャッチーなことばがありますけど。
ビジネスが絡むと、どうしても神仏の名前はそぐわないのです。バレーボールの「龍神ニッポン」と同じように、やはり神仏の名を語るのはよろしくないと思いますがいかがなものでしょう。
ここ数日は女子サッカーのアジアカップで盛り上がっていますが、個人的には「なでしこガンバレ!」ではなくやはり「ニッポンがんばれ!」という感覚です。
大人の事情って大変なのでしょうね。
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走るといえば、女子の「椿スプリンターズ」に続いて、陸上男子の短距離リレーチームの愛称が決まりました。その名も「韋駄天スプリンターズ」。
先日のグランプリ大会でちらっとそうアナウンスしていたような気もしましたが・・・。
先日、野球の「侍ジャパン」を商標登録して通年でビジネス展開していくという予想通りの報道がありましたが、当然愛称をつける他の代表チームも権利ビジネスにつながっていくのだと思います。
男子100mの桐生くんがセカンドベストの10秒05を出しましたが、例えば彼が今後さらに活躍したときに、韋駄天という表現が商標の関係でできないということにもなってしまうのはもったいないですよね。まぁ彼にはすでに「ジェット桐生」というキャッチーなことばがありますけど。
ビジネスが絡むと、どうしても神仏の名前はそぐわないのです。バレーボールの「龍神ニッポン」と同じように、やはり神仏の名を語るのはよろしくないと思いますがいかがなものでしょう。
ここ数日は女子サッカーのアジアカップで盛り上がっていますが、個人的には「なでしこガンバレ!」ではなくやはり「ニッポンがんばれ!」という感覚です。
大人の事情って大変なのでしょうね。
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Posted by ちん at
23:47
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2014年05月18日
左手はそえるだけ
ネットのニュースで「スラムランクの名セリフを募集」という見出しをみつけました。
安西先生、花道、流川、ゴリ、三井、メガネ君、仙道に牧、沢北や河田、田岡監督や堂本監督などなど、多くの名キャラの名台詞はもちろん、渋いところも合わせると数えきれないくらいありますからね。
この春バスケを始めた甥っ子がいるせいか、個人的には基礎基本をおさえるセリフが思い浮かんでいます。
「左手はそえるだけ」
「ヒザをやわらかく 高く跳んで 置いてくる」など。
バスケといえば、ジムがある地元姶良市総合運動公園の体育館では、中学生のバスケットボール県大会が賑やかに行われていました。
高校生並みの体格やスキルをそなえる強豪校もあれば、まだ小学生らしささえ残す小さな男の子のブカブカなバスケパンツ姿などさまざまでした。
しばらく試合の様子を見ていたのですが、3面のコートで試合をする中学生の中で、体軸がとれている子がほとんど見当たらないのは残念でした。
技術面ではとても上手な選手が多いのですが、テーピングやサポーターで成長痛をかばう選手もいたり、一見何もなさそうでも膝や足首に故障のサインがみてとれる選手がとても多かったです。
下肢のトラブルの要因には腎臓や腸などの内臓の問題が潜んでいるかもしれませんし、それは口に入れる飲食物からの影響かもしれません。あるいはゲームやスマートフォンの過剰使用で日常生活のの不良姿勢が続いていることも要因かもしれません。
今や知らない人はいないのではというくらいに浸透した体幹トレーニングをはじめ、理論的なことは昔よりかなり情報が増えていますが、現場で本当に役にたつための実践は、実は難しいものなのです。
トレーニングにしろ栄養にしろ、心身共に大きく成長する中学時代には、ぜひ身体のために大きな意味での基礎基本をつくり上げてほしいと切に願います。 続きを読む
安西先生、花道、流川、ゴリ、三井、メガネ君、仙道に牧、沢北や河田、田岡監督や堂本監督などなど、多くの名キャラの名台詞はもちろん、渋いところも合わせると数えきれないくらいありますからね。
この春バスケを始めた甥っ子がいるせいか、個人的には基礎基本をおさえるセリフが思い浮かんでいます。
「左手はそえるだけ」
「ヒザをやわらかく 高く跳んで 置いてくる」など。
バスケといえば、ジムがある地元姶良市総合運動公園の体育館では、中学生のバスケットボール県大会が賑やかに行われていました。
高校生並みの体格やスキルをそなえる強豪校もあれば、まだ小学生らしささえ残す小さな男の子のブカブカなバスケパンツ姿などさまざまでした。
しばらく試合の様子を見ていたのですが、3面のコートで試合をする中学生の中で、体軸がとれている子がほとんど見当たらないのは残念でした。
技術面ではとても上手な選手が多いのですが、テーピングやサポーターで成長痛をかばう選手もいたり、一見何もなさそうでも膝や足首に故障のサインがみてとれる選手がとても多かったです。
下肢のトラブルの要因には腎臓や腸などの内臓の問題が潜んでいるかもしれませんし、それは口に入れる飲食物からの影響かもしれません。あるいはゲームやスマートフォンの過剰使用で日常生活のの不良姿勢が続いていることも要因かもしれません。
今や知らない人はいないのではというくらいに浸透した体幹トレーニングをはじめ、理論的なことは昔よりかなり情報が増えていますが、現場で本当に役にたつための実践は、実は難しいものなのです。
トレーニングにしろ栄養にしろ、心身共に大きく成長する中学時代には、ぜひ身体のために大きな意味での基礎基本をつくり上げてほしいと切に願います。 続きを読む
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22:12
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2014年05月17日
思い立ったが吉
つい先日、光GENJIの「ガラスの十代」をラジオで耳にして、けっこういい曲だったんだと思っていたところでした。飛鳥涼作詞作曲だったんですね。
音楽の才能はあるのでしょうが、薬物は「ダメ、ゼッタイ」なのです。
ところで、ここ数日いい天気が続いていましたが、埃やら灰やら微粒子やらの影響もあり、車の汚れが気になっていました。
ただ週間天気予報をみると傘マークが続いていて、洗車をするのをためらっていたのです。
そんな曇り空の帰り道、突然ビシャッと音がして、フロントガラス周りに大きな水滴のあとがつきました。
よく見るとところどころに白いものも混じっています。
そうです・・・、鳥のオシッコでした。おそらくトンビででしょう。
帰宅して確認してみると、ボンネットにも屋根にも、それはもう豪快にかけてくれていました。
自戒の念をもって、即手洗い洗車でした。
思い立ったらすぐやるべし!ということですね。
音楽の才能はあるのでしょうが、薬物は「ダメ、ゼッタイ」なのです。
ところで、ここ数日いい天気が続いていましたが、埃やら灰やら微粒子やらの影響もあり、車の汚れが気になっていました。
ただ週間天気予報をみると傘マークが続いていて、洗車をするのをためらっていたのです。
そんな曇り空の帰り道、突然ビシャッと音がして、フロントガラス周りに大きな水滴のあとがつきました。
よく見るとところどころに白いものも混じっています。
そうです・・・、鳥のオシッコでした。おそらくトンビででしょう。
帰宅して確認してみると、ボンネットにも屋根にも、それはもう豪快にかけてくれていました。
自戒の念をもって、即手洗い洗車でした。
思い立ったらすぐやるべし!ということですね。
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23:16
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2014年05月16日
青春の掛け声
あと少しで真夏日というところまで気温も上がり、日差しも強く暑い一日でした。
暑さへの備えは必要ですが、ひるむことなく積極的に身体を動かし汗をかいていきたいものです。
そんな汗かき場所のひとつである鴨池ドームでのこと。
2階のトレーニング室から見下ろせる階下の人工芝運動場では、いつものようにフットサルを楽しむ若者たちの姿がありました。
その室内運動場からいつもと違う声が響いているのに気がつきました。
「ゴー、ロク、シチ、ハチ、1、2、3、4、・・・・・・」
大勢で声を揃えてカウントしていたのは、新体操の女子高校生たちでした。
道路向かいの県体育館で、もう始まっていたんですね、高校総体が。
前職の学校が新体操の名門だったこともあり、このカウントはとても懐かしい響きでした。
インターハイを目指して、高校生たちが熱く燃える季節です。一部の競技を除いて3年生最後の大会でもあります。
全力のプレー、パフォーマンスを悔いなく思い切り発揮してほしいと思います。
暑さへの備えは必要ですが、ひるむことなく積極的に身体を動かし汗をかいていきたいものです。
そんな汗かき場所のひとつである鴨池ドームでのこと。
2階のトレーニング室から見下ろせる階下の人工芝運動場では、いつものようにフットサルを楽しむ若者たちの姿がありました。
その室内運動場からいつもと違う声が響いているのに気がつきました。
「ゴー、ロク、シチ、ハチ、1、2、3、4、・・・・・・」
大勢で声を揃えてカウントしていたのは、新体操の女子高校生たちでした。
道路向かいの県体育館で、もう始まっていたんですね、高校総体が。
前職の学校が新体操の名門だったこともあり、このカウントはとても懐かしい響きでした。
インターハイを目指して、高校生たちが熱く燃える季節です。一部の競技を除いて3年生最後の大会でもあります。
全力のプレー、パフォーマンスを悔いなく思い切り発揮してほしいと思います。
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23:15
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2014年05月15日
ジェネレーションギャップ
事故情報があり海沿いの国道から山越えのルートに変更して移動していた鹿児島市吉田の峠道で、車にはねられた大きなタヌキが倒れていました。今まで見た中でいちばん大きなタヌキでした。
リアルぽんぽこの哀愁は、ここ鹿児島でも感じられます・・・。
話は変わってランチタイムのお店でのこと。私の両脇の席は70代の(おそらく)ご夫婦と20代のカップルの2組でした。ちょうど中間の世代の私だけが単独ではありましたが、それはいつものことなので気になりません。
そのうち、左の若いカップルのほうはほぼ食事を終えていて、女性のほうがさかんに男性に話しかけるのですが、男性のほうは時々相槌を打つ程度のほぼ無反応で、それどころか自然と手はずっと片手にもったスマートフォンに集中していたのです。
私などはそこそこのコミュニケーション不全ではないかと感じるのですが、平成の若者にとってはふつうの感覚なのかもしれません。
また、午後からの仕事で利用した公共施設では、20代前半くらいの若い女性が一人でトレーニングをしていました。けっこういい動きをするなぁと感心しながら見ていたのですが、その女性も合間合間にスマートフォンをさわる時間があるのでした。そのづマートフォンからつながったイヤフォンからは外まで漏れてくるほどの大音量で音楽をかけながら。
これはもうすでにウェアラブル端末じゃないだろうかと思います。まさに片時も離さず身近にあるのでしょう。
電磁波の影響も体軸を乱す要因の一つとして注意している立場としては、なんとも複雑なところがあります。平成の若者はレギュラーのお客様にはいらっしゃらないのですが、そのことを理解してもらうのは大変そうだなと思います。
ケータイの不携帯というのがあるある話となる昭和人とのジェネレーションギャプは、ますます大きくなっていくのでしょうね。
電子デバイスの領域においては、すでにガラパゴスの住人になっている鎮寺でした。
リアルぽんぽこの哀愁は、ここ鹿児島でも感じられます・・・。
話は変わってランチタイムのお店でのこと。私の両脇の席は70代の(おそらく)ご夫婦と20代のカップルの2組でした。ちょうど中間の世代の私だけが単独ではありましたが、それはいつものことなので気になりません。
そのうち、左の若いカップルのほうはほぼ食事を終えていて、女性のほうがさかんに男性に話しかけるのですが、男性のほうは時々相槌を打つ程度のほぼ無反応で、それどころか自然と手はずっと片手にもったスマートフォンに集中していたのです。
私などはそこそこのコミュニケーション不全ではないかと感じるのですが、平成の若者にとってはふつうの感覚なのかもしれません。
また、午後からの仕事で利用した公共施設では、20代前半くらいの若い女性が一人でトレーニングをしていました。けっこういい動きをするなぁと感心しながら見ていたのですが、その女性も合間合間にスマートフォンをさわる時間があるのでした。そのづマートフォンからつながったイヤフォンからは外まで漏れてくるほどの大音量で音楽をかけながら。
これはもうすでにウェアラブル端末じゃないだろうかと思います。まさに片時も離さず身近にあるのでしょう。
電磁波の影響も体軸を乱す要因の一つとして注意している立場としては、なんとも複雑なところがあります。平成の若者はレギュラーのお客様にはいらっしゃらないのですが、そのことを理解してもらうのは大変そうだなと思います。
ケータイの不携帯というのがあるある話となる昭和人とのジェネレーションギャプは、ますます大きくなっていくのでしょうね。
電子デバイスの領域においては、すでにガラパゴスの住人になっている鎮寺でした。
Posted by ちん at
21:58
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2014年05月14日
コンビニ&プロショップ
終日降り続いた雨の中、今日はご自宅出張などあちこち会場を移動してのパーソナルコンディショニングの一日でした。
自前の箱(施設)があればと思うことも多々ありますが、お客様にとってコンビニエントな環境で活動できるというメリットもあるので一長一短です。
どこであっても、いつものように体軸を整え生体エネルギー循環を正常に保つという大前提が揺らぐことはありません。
バーベルやダンベルはなくても、身体に刺激は入れられますので。
プロショップ(職人の店)でありながら、同時にコンビニエンスストア的でもあるという、そんな意味合いでのハイブリッドなコンディショニングトレーナーを目指したいと思います。
明日は雨も上がりそうなので、また気分一新で頑張りたいと思います。
自前の箱(施設)があればと思うことも多々ありますが、お客様にとってコンビニエントな環境で活動できるというメリットもあるので一長一短です。
どこであっても、いつものように体軸を整え生体エネルギー循環を正常に保つという大前提が揺らぐことはありません。
バーベルやダンベルはなくても、身体に刺激は入れられますので。
プロショップ(職人の店)でありながら、同時にコンビニエンスストア的でもあるという、そんな意味合いでのハイブリッドなコンディショニングトレーナーを目指したいと思います。
明日は雨も上がりそうなので、また気分一新で頑張りたいと思います。
Posted by ちん at
23:13
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2014年05月13日
初夏リンリン
昨日のザッケローニ監督の大迫選手の「ェォザ~コ」発音について、イタリア語読みでは「サ」が「ザ」になること、そして英語の「and」の意味で「エ」というのだそうです。私のリスニング耳もそれなりに合っていたようでした。
ところで、今日は今シーズン最高の気温だったようで、実際かなり暑く感じました。
午後に車に乗る際に外気温計が31度を示しているのを見て、いよいよきたなという感じがしました。
鹿児島の長く暑い季節のはじまりです。
夏に備える第一段として、今日は散髪をして頭がサッパリしました。
汗をかいても頭から水をかぶれる短さは、夏バージョンならではです。
外的環境の変化に過度に影響されないように、しっかり自分を律していきたいと思います。
ところで、今日は今シーズン最高の気温だったようで、実際かなり暑く感じました。
午後に車に乗る際に外気温計が31度を示しているのを見て、いよいよきたなという感じがしました。
鹿児島の長く暑い季節のはじまりです。
夏に備える第一段として、今日は散髪をして頭がサッパリしました。
汗をかいても頭から水をかぶれる短さは、夏バージョンならではです。
外的環境の変化に過度に影響されないように、しっかり自分を律していきたいと思います。
Posted by ちん at
22:58
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2014年05月12日
セレソン・ジャポネーゼ2014
「SAMURAI BLUE」でさえほとんど表に出ないような気もしますが、ついに今日、サッカーブラジルワールドカップに出場する23名の日本代表選手が発表されました。
故障上がりの選手は大丈夫か?、ディフェンスの層は薄くないか?、今シーズン好調の選手をなぜ選ばないのか?などなど、日本じゅう人それぞれに個人的な思いはあることでしょう。
ただ、最終的に選ぶのはザッケローニ監督で、我々一般人はその選択を尊重するしかありません。
(スポンサー枠というか、いろんな配慮はあったのだろうなと想像はしますが)
少し引いたところで考えると、世界に追いつくために1993年にJリーグを発足させ、98年フランス大会に初出場、2002年の日韓自国共催を経て、海外(欧州)でプレーする重要性が説かれ始め、’06年ドイツ大会、そして前回の'10南アフリカ大会と連続で4大会連続ワールドカップに出場してきました。
そして今回、5大会連続となるブラジル大会には、23人中半数以上の12人が「海外組」という構成にまでなりました。ドーハの悲劇など、ジョホールバルの歓喜以前を知る世代としてはそれだけで感慨深いものがあります。
さらに、遠藤、大迫、そして伊野波選手と鹿児島ゆかりの選手が3人も入っていることに、二重の喜びと期待があります。チェスト!気張れよ!
(ザックの「ェォザ~コ」には一瞬?となりました)
とにかくこれからの1ヶ月でコンディションを整え、ブラジルでピークパフォーマンスを発揮できるようにしてほしいと思います。
その調整の第一歩として、今月21日から我が鹿児島県指宿市でのトレーニングキャンプが予定されているとのことで、昨日ふれた女子陸上短距離リレーチームのようにぜひ鹿児島の地でコンディションを整え、戦いに臨むマグマを滾らせてほしいと思います。
(非公開らしいところが実にもったいないところです)
現地スタジアムは未完成なところもあるようですが、とにかくいよいよです。
頑張れ!ニッポン!!
故障上がりの選手は大丈夫か?、ディフェンスの層は薄くないか?、今シーズン好調の選手をなぜ選ばないのか?などなど、日本じゅう人それぞれに個人的な思いはあることでしょう。
ただ、最終的に選ぶのはザッケローニ監督で、我々一般人はその選択を尊重するしかありません。
(スポンサー枠というか、いろんな配慮はあったのだろうなと想像はしますが)
少し引いたところで考えると、世界に追いつくために1993年にJリーグを発足させ、98年フランス大会に初出場、2002年の日韓自国共催を経て、海外(欧州)でプレーする重要性が説かれ始め、’06年ドイツ大会、そして前回の'10南アフリカ大会と連続で4大会連続ワールドカップに出場してきました。
そして今回、5大会連続となるブラジル大会には、23人中半数以上の12人が「海外組」という構成にまでなりました。ドーハの悲劇など、ジョホールバルの歓喜以前を知る世代としてはそれだけで感慨深いものがあります。
さらに、遠藤、大迫、そして伊野波選手と鹿児島ゆかりの選手が3人も入っていることに、二重の喜びと期待があります。チェスト!気張れよ!
(ザックの「ェォザ~コ」には一瞬?となりました)
とにかくこれからの1ヶ月でコンディションを整え、ブラジルでピークパフォーマンスを発揮できるようにしてほしいと思います。
その調整の第一歩として、今月21日から我が鹿児島県指宿市でのトレーニングキャンプが予定されているとのことで、昨日ふれた女子陸上短距離リレーチームのようにぜひ鹿児島の地でコンディションを整え、戦いに臨むマグマを滾らせてほしいと思います。
(非公開らしいところが実にもったいないところです)
現地スタジアムは未完成なところもあるようですが、とにかくいよいよです。
頑張れ!ニッポン!!
Posted by ちん at
22:18
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