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Posted by チェスト at

2009年09月29日

ベストセラー本にびっくり!

帰宅してPCを開いたら、大量のメールが届いていて驚きました。ジャンクではなくほとんどがしっかりした要件のものだったので二度びっくりです。仕事の依頼もありました。ありがたいことです。

さて、鹿児島の地元紙、南日本新聞では日曜日にブックレビューが載ります。そこで鹿児島と東京のべストセラートップ10が紹介されるのですが、おととい9/27付のランキングをみてびっくりしました。

東京の有名書店J堂本店のデータとして、第10位にランクされていたのは、この本でした。


『カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典』
左 明・山口典孝共著 石井直方監修 西東社 

確かに、書店で最初に見かけたときに手にとってみて、わかりやすいなぁと思いました。CDイラストもわかりやすく、筋肉の起始・停止から作用までしっかり書かれていて、それこそ表紙にあるように「医療関係者・スポーツ関係者必読の1冊!」だと思います。なんといっても1,500円(税抜)という安さがたまりません。解剖学の専門書でこのくらいのものだと、1万円前後しますから。


東京にはにわかに筋肉ブームでも沸き起こっているのか!?と一瞬不思議に思いましたが、時期的なことを考えてみて、おそらく上記のようなお手ごろ感からスポーツ関係や医療関係の専門学校や大学などが資料として指定図書にでもしたんだろうなと思います。もち運びも手軽にできますし、学生さんにはまさにもってこいの1冊です。

鹿児島にもある大手Kの國屋書店ではトレーニング・フィットネスのコーナーに1冊も置いていなくて、おかしいなぁと思っていたら、ちゃんと医学書のコーナーにどどっと並んでました。鹿児島にもこの波はくるのでしょうか?

えらそうなことを言うようで恐縮なのですが、この頃はトレーニング本なども核心をついたというか、本質的なテーマをしっかり扱う本が多くなったなぁと嬉しく思っています。時代が本物を求めるようになっているんでしょうね。

読書の秋です。さらにいい本をたくさん読んでいこうと思います。

ちなみに、今日購入した本命の1冊は、こんなのでした。  


Posted by ちん at 23:30Comments(0)書籍・番組

2009年09月28日

フェリー&車の旅

今日はもくもくと立派な入道雲が出ていました。まだまだ30度オーバーと長い残暑が続いています。暑いだけでなく、月間降水量が平年の5%ほどというカラカラ状態の中、明日はようやく待望の雨が降りそうです。
運動会を控えた小学生たちがちょっとかわいそうですが、少しは恵みの雨になってほしいと思います。

さて、昨日の日曜日は久しぶりに桜島に(車で)渡りました。
まず、フェリー乗り場のすぐ近くにある「月読神社」に初めて参拝しました。決して大きくはないお社ですが、とても気持ちのいいところでした。

気持ちもリフレッシュして、溶岩グラウンド沿いを数分走ったところにこのほど整備された「赤水展望広場」に行ってみました。2004年に長渕剛オールナイトコンサートが行われた場所です。イベント後にモニュメントが立てられるなど一部整備はされていましたが、この8月にトイレや休憩所などが整備されました。桜島をバックに錦江湾・鹿児島市街を一望できます。私は深呼吸しながら日光浴をして太陽エネルギーをたっぷり吸収しました。

予定では国民宿舎レインボー桜島のマグマ温泉に入って帰ってくるつもりだったんですが、なんだかやめておいた方がいい気がして、予定変更で垂水方面に車を走らせました。

赤水地区を進み、弟の店で桜島の溶岩焼きの食器類を使わせていただいている窯元さんを過ぎ、すぐ先のドライブインに立ち寄りました。ここのお土産屋さんに、けっこうな掘り出しモノがあったりするんです。桜島限定焼酎とか、なぜか水晶クラスターとか。でっかいアメジストドームなんかもあるんです!

今回は何も購入には至りませんでしたが、直径80mmほどの水晶丸玉がついた置きものが驚きの格安で無造作に置いてあるのにはびっくりします。水晶玉だけでも10倍はしそうでした…


結局、案外人気スポットになっている「茶色のローソン(国立公園ということで、周囲の景観に合わせた店舗の配色になっています。すぐそばには同じく茶色のファミリーマートもあります)」でミネラルウォーターを買って飲んだくらいでした。道の駅で桜島気小みかんソフトクリームくらいは食べればよかったかなぁ…




行きも帰りも、フェリーの中では観光客と思しき人たちが多く見受けられました。デッキで潮風に当たるのも大好きな私、午後の陽ざしを浴びながら、気持ちよく錦江湾の風を受けてきました。

桜島というところは、やはり強力なパワースポットです。どっしりグラウンディングできますし、センタリングも強く感じられます。
この週末、やや不安定なところもあったので、とても気持ちよくエネルギーをチャージできました。

あ、またフェリーでうどんを食べそびれました…
  


Posted by ちん at 21:29Comments(0)鹿児島

2009年09月24日

ちっちゃいボール

大型書店の文具コーナーに、早くも来年のカレンダーや手帳が並んでました!
どれだけ準備が早いんでしょう?

さて、この連休前に、あるクライアントさんから小さいボールの用立てを依頼されました。パーソナルコンディショニングで活用している、直径20cmほどのちびボールです。

このちびボール、私はギムニク社の「ソフトギム」を愛用しています。ただ単にふとももにはさんで使うなどの簡易な用途であれば、さほど違いないのでしょうが、足や骨盤の修正にとても重宝するこのボールは、耐荷重200kを誇るこのギムニク社製のものに限ります。



ただ、地元のスポーツショップではほとんど置いているところがありません。唯一常備していたはずの店舗も、私が行ったその日の午前中に「店頭にあったぶんがちょうど全部売れました」ということで、それ以降連休もあってなかなか次の入荷がありません。
お世話になっているクラブのショップでも扱っているのですが、ちょうど今月からボールのショートレッスンがはじまっていたためか、こちらも店頭在庫の分は全てなくなっていました。残念。


いつまでもお待たせするのは申し訳ないので、以前個人的に利用していた大阪の代理店に直接申し込みました。大きなバランスボールなど、ほかの商品を一緒に頼もうかとも思いましたが、現在特に急ぎで必要なものもなく、ソフトギム1個1000円のみを注文しました。送料や手数料などで、ほぼ倍額になってしまいましたが、お客さまの満足が何より優先です。


とはいえ、とっても優れもののソフトギムに多くの方が親しんでいただけるのは嬉しいことです。コンディショニングに、トレーニングに、リラクセーションに、大いに活用していただきたいと思います。



  


Posted by ちん at 22:42Comments(0)コンディショニング

2009年09月23日

地元で勉強会

この連休中、かなり仕事モードだった私、今日はその締めとなる催しを行いました。

とあるご縁で知り合った方数名に、パーソナルコンディショニングのなんたるかや体軸についてのご案内をということで、体験を兼ねた勉強会を開いたんです。地元の体育館の会議室をお借りして、たっぷり3時間半以上、みっちりと濃密な時間でした。

ふだんのお試しセッションではどうしても手の内を見せきれないところもあり、かといってあまりサービスしすぎても…というところがあるのですが、今回は資料なども交えて細かいところを先にお伝えして、そこから実際に身体を動かしての体感にもっていけたので、じゅうぶんに満喫していただけたと思います。

体軸の確保ということに対しても、普段より深い所をお話しできました。皆さん興味深く聞いていらっしゃいました。人間の身体って、本当に深いです。

自分の身体に対する気付きを高めて、細かなレベルで微調整ができるようになれば、自己調整力が高まり少々のことではぐらつかない強さが獲得できます。そこに至るまでのお手伝いをさせていただくのが、私たちパーソナルトレーナーです。

いつも今回くらいたっぷりみっちりできればいのでしょうが、なかなかそうもいきません。短時間で同じような効果を引き出せるように、今後さらに精進していかねばと思います。

ご参加くださった皆さん、長時間おつかれさまでした。明日の朝の筋肉痛、どうですかね??

ありがとうございました。

  


Posted by ちん at 22:00Comments(0)コンディショニング

2009年09月22日

大切な教え

今日も道路が混んでました。世の中連休を満喫されているんですね。

そんなシルバーウィークですが、アポなしの飛び込みセッションが入ったりと、案外仕事しています。
季節の変わり目ということもあり、自律神経系の調整に微妙な乱れが生じたりと、コンディショニングもそれこそ微妙なさじ加減で行いました。

今日の最後のセッションで、チェックから慎重に進めていき、しめのトレーニングの最後のセットを終えたときのことです。クライアントさんの力がふっと抜けたようになってしまいました。低血糖か貧血か、といった感じでしたが、チェックしていくと貧血(鉄欠乏)のようでした。
すぐに対応して落ち着かれたのですが、一瞬肝を冷やしました。
毎回の事前カウンセリングは欠かさずおこなっているつもりでしたが、この
「…つもり」がいけないのです!
セッション中は一瞬たりとも気を抜かずクライアントさんの状態を注視すべしということを改めて教えられました。


実は、今日は私の誕生日でした。
クライアントさんからのプレゼントは、とても教訓に満ちた教えでした。今一度基本に立ち返り、当たり前のことを当たり前に一つひとつ着実にこなして前に進んでいきたいと思います。

支えてくださっている皆さん、いつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。  


Posted by ちん at 22:21Comments(0)コンディショニング

2009年09月21日

おさいじゃったもした

この連休って、「シルバーウィーク」?「プラチナウィーク」? どっちなんですか?

カレンダーは赤くても、オファーがあれば仕事です。今日もしっかりパーソナルセッションに取り組んできました。

その仕事の行き帰りの国道は、いずれもかなりの交通量でした。込んでいるところでちょっと対向車のナンバーを見てみると、6~7台に1台は県外ナンバーでした。やっぱりETC効果でしょうかね。

そういえばちょうどこの連休に合わせて発表されたアンケートの結果がありました。
全国で「九州で行ってみたい県は?」という質問に対して、堂々トップの65.2%の支持を得たのが、我が鹿児島県でした。2位の長崎県の48.2%を大きく引き離しての1位です。嬉しいですね。

鹿児島は、豊な自然や歴史遺産にあぐらをかいて観光の努力を欠いている、などとよく言われますが、決してそんなことはないと思っていました。何も鹿児島が東京や大阪のような都市圏と同じような経済優先の観光では面白味もありません。
潜在的に恵まれた豊かな観光資源に頼ることは、むしろ個性ですからね。

県外から鹿児島にいらしてくださった皆さんには、大いに鹿児島の大自然を満喫して、おいしいものをたくさん召し上がっていただきたいと思います。

そんなことを思いながら、2車線からの1車線への合流個所で不慣れな道を走る県外ナンバー車に先を譲りました。

ゆっくり走ろう鹿児島路。楽しく走ろう鹿児島字路。


本日のタイトルは、「ようこそお越しくださいました」の意味です。
鹿児島ケンミンでも若い人は使わなくなっていますけど。  


Posted by ちん at 21:17Comments(0)鹿児島

2009年09月19日

骨盤機能不全!?

シルバーだかプラチナだか、とにかく秋の大型連休です。今日から5連休という方もいるんでしょうね。皆さまいかがお過ごしになりますか?ちなみに私のオフは明日だけです。

さて、前々回に紹介した雑誌、『ウーマンズ・シェイプ』ですが、クラブの会員さんやスタッフさんたちには早速反響があるようです。さすがですね。興味のある身体にけっこう食いついているようでした。トレーニング法や栄養などにも、さらに突っ込んでもらえると嬉しいですね。

やっぱりメディアの力は大きいと痛感します。紙媒体はもちろんですが、なんといってもテレビの影響は大です。
何かの番組で「骨盤のカリスマ」的な整体師の方が紹介したという、骨盤の閉まり加減と閉じ加減をチェックする方法を実践している方を見かけました。
股関節幅くらいで立ち、両の爪先をつけて内また気味に構えた姿勢から、足の裏が床から離れないように深くしゃがみこめれば骨盤を「閉じる力」がある、ということのようです。

骨盤の動きのひとつの評価法ではあると思います。ただ、骨盤の要素以外にも、かなり関係してくるところがあります。足の裏をつけたまま深くしゃがみこむためには、何より脊柱(下部腰椎)の可動性が不可欠ですし、股関節やアキレス腱周囲の柔軟性も大事です。それに、筋量が多かったり太っている人にはもともとかなり窮屈な姿勢です。

積極的に試してみるのはいいことだと思いますが、この動きができないイコール骨盤が歪んでいる、という短絡的な判断は望ましくありません。「骨盤ダメなんだ」と悲観的になる必要もありません。あくまでも一つの判断材料として、該当するという方は、整体師T氏の著作に目を通すなどしてさらに情報をしっかり入れていただけばいいのではないかと思います。もちろん、お近くの「かかりつけトレーナー」にご相談なさるのがいいでしょう。

ちなみに、下部腰椎もアキレス腱も硬く、でっかいカラダのワタクシは、フルにしゃがみこめませんでした、あしからず。  


Posted by ちん at 21:03Comments(0)フィットネス

2009年09月18日

未来ヲ語ル

季節の変わり目ということで、体調を崩されている方もいらっしゃるようです。ただ、空調から湿度から何から何まで人口的に調節される世の中ですので、五感で季節の移り変わりを感じられるということはとても素晴らしいことだと思います。

そんな季節の変わり目の鹿児島ですが、今日は勉強仲間とランチミーティング!?から入って日が暮れそうな時間までたっぷりと意見交換会を兼ねた交流会でした。

自分にはないものをもっていらっしゃる方々のご意見やパワーに触れさせてもらえるのはとても有意義で、いつもあっという間に時間が過ぎていきます。

鹿児島のパワーということもあらためて話題に上がりました。そんなパワフルな鹿児島で活動するものとして、地元での活動をもっともっと活性化していこうぜ!という話にも発展して、遠くない将来に何らかのアクションも起こしていこうという方向にまとまりました。

まだまだ漠然としてはいますが、私自身の進む道もおぼろげながら見えてきつつあります。

単に「フィットネス」や「健康づくり」という枠にはまらない大きなスケールで、着実に前に進めていければと思っています。  


Posted by ちん at 20:46Comments(0)鹿児島

2009年09月17日

筋トレが女性らしさを作る!

村上春樹の『1Q84』、BOOK3が出ることが著者の村上氏本人のインタビューで明らかになりました!来年夏をめどにということなので、待つ楽しみができました。

その『1Q84』の主人公の一人は<タフでクールな青豆さん>でしたが、彼女の表の顔は、優秀なフィットネスインストラクターであり整体マッサージ師でした。

そんな彼女も参考にしそうな?、女性のためのトレーニング本が出ています。


『ウーマンズ・シェイプ』   株式会社フィットネススポーツ社 1,000円

「鍛えた女性は美しい」「女性も鍛える時代」がコンセプトの、「自分で理想的な美しいカラダを創る女性のための新しいトレーニング専門雑誌」、だそうです。

様々な競技の第一線のアスリートの皆さんやフィットネスインストラクターさんの記事が、鍛え上げられた見事な肉体の写真とともに盛りだくさんで紹介されています。
この本には「お手軽~」「1日〇分」「〇〇するだけ」…なんていうフレーズは出てきません。全く逆で、手間暇かけてしっかりと身体をつくり込むことの大切さが満載です。美しいです。

個人的には、40歳で初産を経験された「ボディフィットネス界のアラフォーママ」森弘子さん(私と同い年!)と「筋肉博士」でお馴染みの東大教授石井直方先生との対談記事が特に女性にお勧めです。ほんの数ページですが、巷にあふれる「ダイエット」本よりはるかに示唆に富んでいると思います。

憧れや目標にするべきカラダの持ち主が、きっと見つかると思いますので、女性アスリートにフィットネス愛好家の皆さんは必読ですよ。

  


Posted by ちん at 22:56Comments(0)書籍・番組

2009年09月16日

再び歯車を噛み合わせるには

テニスの全米オープンで、20歳のアルゼンチン人プレーヤー、デルポトロ選手が、6連覇を目指した王者フェデラーを破って初優勝しました。1年ほど前は日本の錦織圭選手も同じように将来を嘱望されていました。

錦織選手は、故障の影響から未だ苦しんでいるようです。

今日は、メジャーリーグレッドソックスの松坂大輔投手が久々のメジャー復帰登板を勝利で飾りました。が、映像からはトップフォームからは遠くかけ離れた状態だと感じました。

極めて高度で微細なレベルでのバランスを保っていたトップアスリートが、その歯車を乱すと、なかなか元に戻すのは大変です。部分として状態は故障前に戻っても、トータルなバランスが乱れたままなのを整えない限り、感覚のずれというものが残ってしまうのだと思います。

無礼を承知であえて指摘するならば、松坂投手は左仙腸関節、錦織選手は左の舟状骨(もっといえば尾骨。さらに奥もありそう…)の修正から、かけ違えたボタンをかけなおしていくことかなぁ…と感じます。野球のピッチャーとテニスプレイヤーという、オーバーヘッド系のアスリートで、共通するところもけっこうあるなと感じます。
まぁ、もっとピンポイントでここだ!と感じていらっしゃる方も多いと思いますけども。

こういったことから、大きなけがなどによる欠場なしに9年連続200本安打を達成したイチロー選手の素晴らしさ、同様にテニスの杉山愛選手が4大大会を連続62大会出場ということがいかに快挙かがわかります。


今日立ち寄ったスポーツショップのテニスコーナーで、錦織選手の広告が出ていて、いろいろと考えてしまいました。  


Posted by ちん at 22:27Comments(0)コンディショニング

2009年09月15日

つぶし履きNG!

夕方の移動に、スモールライトだけでは足りずにヘッドランプも点灯するくらい陽が落ちるのが早くなっているのに気がつきました。季節は確実に移ろっているんですね。暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものです。


今日は短めに、ジムで感じることです。

更衣室からジムエリアまでは数メートルから数十メートルとけっこう歩くと思うのですが、シューズの踵を踏みつぶしたままジム入りする方が少なくないのをとても残念に感じてます。

小中学校のころに教わらなかったんでしょうかね…!?

踵までしっかり?踏みつぶしているかたもいれば、一応気をつかってかつま先立ちのような感じでやってくる方もいます。

足根骨がブレている人が多い上に、靴の履き方まで妙なことになっていれば、当然体重を正しく支えることなど難しくなります。

やれ足底板だ修正テーピングだなどという前に、足をしっかりいい状態に保ち、自分に合う靴をしっかり履く、これを大事にしてほしいなぁと思います。  


Posted by ちん at 23:51Comments(0)フィットネス

2009年09月14日

驚異の進化

イチローの9年連続200安打達成、本当にすごい記録ですね。「連続」というところがその価値をさらに高めます。技術と体力、精神力を高いレベルで維持しなければならないわけですから。

そのイチローも来月で36歳だそうです。先日は日本の中日ドラゴンズ山本昌投手が、22年連続となる勝利を挙げましたし、「ハマのおじさん」工藤公康投手は46歳で現役28年目のシーズンを戦っています。プロのレベルで長年やれるということだけでも、純粋にすごいことです。


しかししかし、今日はそれを上回るニュースがありました。
パーソナルトレーニングのクライアントさんが趣味で取り組まれるバドミントンで、
≪ハイクリアのパワーが増し、スマッシュも速くなった≫ と仰るのです。!

この方、50代半ばの女性です。運動能力がグンと向上するというわけではありませんが、経年疲労をとり、体軸を整え、ベーシックなところから体力を底上げし、そして種目特性に応じたトレーニングを少しづつすみ上げていくことで、若いお仲間に打ち負けないどころかストロークで楽に打ち返せるようになっている、ということでした。
ご自身は以前からそうした感覚をもっていらしたそうですが、最近では周りの方から見ても明らかにパワーアップしたと言われるそうです。

これこそ、パーソナルトレーニングの醍醐味ですね。
その方の目標にあった、その方の身体の状態や体力に合わせたセッションを重ね、着実に成果を上げていくこと。私から見ても当然進化を感じるわけですが、ご本人の感覚や周りの方の反応がかわるくらいの違いが出れば、充実感も違います。

当然、「プレーするのが楽しい」とおっしゃいます。
好きなスポーツを楽しく、満足いくようにプレーできるようなコンディションづくりのお手伝い、これからも精一杯サポートをさせていただきたいと思います。  


Posted by ちん at 21:55Comments(0)コンディショニング

2009年09月12日

地場の影響!?

バーベルシャフトに20kgプレートを2枚3枚とつけていき、徐々に「ウェイトしてる!」感が戻ってきております。まだ量をこなせないので、徐々に追い込んでいきたいと思います。


さて、ここにきてまた読書スイッチが入ってきております。
その中で、かなりインパクトのあったのが、この一冊です。


『運命を左右する“場”の力』
水島幹夫 著 星の友舎発行 ナチュラルスピリット発売

船井幸雄氏の『イヤシロチ』シリーズを読んでいたり、ホリスティックコンディショニングの講習の話の流れでいわゆる「地場エネルギー」についてはよく考えるようになっていました。地下水脈、断層、広域碁盤目など、一般的にはしられていないものの土地のエネルギーを左右するものがいくつかあるということは知っていました。
地場のいい神社に赴くようになったのも、こういったことを知るようになったからという理由もあります。


知人のトレーナーさんはご自分のコンディショニング施設を新たに建てられる際、このイヤシロチ化をしっかりと目的として数々の工夫をしていらっしゃいます。

この本には、著者の水島氏が開発した独自の磁場修正法が具体的に描かれているのはもちろん、幼稚園や農地を地場修正した際の目覚ましい成果などが紹介されています。さらにはより大きな発想にまで及んでいて、私がこのところ魅かれている「宇宙エネルギー」といった考え方についても触れられています。

地場修正のあと、写真に写りこんだ数々の奇跡のような色とりどりの光が印象的でした。ぜひご一読をお勧めします。


実はクライアントさんの中に、軸ブレの原因に地場の影響が感じられるところがあり、修正してもすぐ戻ってしまっていました。試しに今回はご本人ではなく、その原因と思しき磁場にヒーリングエネルギーを送ってみました。するとびっくり、予想通りというかなんというか、しっかりご本人の軸がとれたんです!!地鎮祭は大事なんだということですかね。 

語れば長い、深~い話です…。

  


Posted by ちん at 22:36Comments(0)コンディショニング

2009年09月11日

ニイハオ

昨日のザ・たっちは昼の某番組の生中継だったみたいですね。
水曜日だけたまに少し見ますが、女子アナではない曜日アシスタント(サブ司会?)の女性がけっこういい感じです。

さて、午前中の活動場所に向かう途中、水を買いにウォーターフロントのコンビニに立ち寄りました。コンビニ・Fでは霧島山系の水が、そして今回寄ったコンビニ・Lでは志布志の水が全国展開されています。2リットルで100円という安さもありますが、この志布志の水が私には合うみたいでこの夏は結構愛用しています。

水とは直接関係ありませんが、「志布志市志布志町志布志」という地名表記をみると、どうも笑ってしまいます…

車を停めようというときから、このコンビニにむけて観光客らしいにぎやかな一団の姿がありました。店内にも同様の集団が先に入っていたのですが、チャイナ系の観光客の方々でした。コンビニが珍しいのか、旅の開放感なのか、とにかく大きな声の会話が飛び交っています。(勝手な思い込みですが、中国人って声が大きいイメージがあります…)
商品ケースの前で写真を撮ろうという若者がいて、私もやっとのことでペットボトルに手を伸ばしました。

カタコトの英語でタバコを注文する人などに、店員さんもあたふたと対応してました。

海外旅行に大挙して訪れるということは、それだけ経済力もあって活力があるともいえるでしょう。
九州新幹線で駅ごとに流れる韓国語と中国語の車内アナウンスはいかがなものか…と思っていましたが、やっぱりあちらの方々の存在は大きいのだろうなと思うことでした。


そうそう、ウチの弟の店でも中国人のアルバイトさんが頑張ってくれているんでした。





  


Posted by ちん at 21:00Comments(0)鹿児島

2009年09月10日

ゆーたいりだつ~♪

サッカー日本代表の話はおいといて、テニスの杉山愛選手が引退を発表しました。まさに無事これ名馬、グランドスラム連続出場記録をもつテニス界の鉄人です。お目にかかったことはありませんが、インタビューなどからも人柄のよさがにじみ出ていて好きな選手でした。
日本での最後の大会となる東レ・パンパシフィック、思う存分プレーしてほしいと思います。長い間お疲れさまでした。


さて、昼間の移動の合間に、久々に与次郎ケ浜の長水路に行きました。桜島と向かい合ってじっとしているのが好きなんですよね。

グラウンディングにセンリングにばっちりということもありますが、もっと根源的なというか、とにかくパワーが沸いてくるんです。眼を閉じると瞼の奥に真っ赤っかに湧き出てきます。

そんな感じで心地よく吹く潮風に当たってると、長水路の奥で何やらテレビの撮影をしています。鮮やかなオレンジ色のスカートが見えたので、誰か若手のモデルさんか女子アナさんの撮影かな、と思っていました。
10分ほど後、撮影は終わったようで入り口付近にいた私のほうに一行がやってきました。オレンジの衣装はやはり若手女子アナさんでした。そして、その後をどこかで見たことのある小さな2人組が…フーテンの寅さん風のこの2人は・・・

「ちょっと、ちょっとちょっと!」のザ・たっちでした。
画面で見るより丸っこくなくて、背ももっと小さいのかと思ってました。

私の近くにいたおじいちゃん、少年、青年が相次いで写真をねだると、快く応じていました。感心感心。
女性ファンは近くにはいないようでしたが。


最近シンクロニシティを感じることが多いのですが、それこそ双子というのはシンクロの宝庫ですよね。マナカナちゃんとか。
今日彼らを見かけたのも、何かのシンクロの兆しなのかも…なんて思ったりします。
  


Posted by ちん at 22:24Comments(0)ローカルトピック

2009年09月09日

反省材料

連日の猛暑に桜島の相次ぐ噴火、そして池も干上がる雨不足…とても秋めいた感じにはなりません。せめて灰を流すひと雨がほしいところです。


さて、2年ほど前の資料を見直していたときのこと、パーソナルトレーニングについてのイベントに参加された方からのご意見・ご感想がありました。痛烈なご意見だったので、よく覚えています。

「空気をつかんで何に興味があるのか、何を必要としているのかを把握して
 話してほしい」


その他の項目にも、厳しい論調でご意見を頂いていました。

パーソナルトレーニングのご案内企画で、どうしても個別性・特異性について触れる必要があり、一般的なフィットネス理論だけでは足りないと思われるところを具体例としてご紹介していました。
身体を変えるにはまず、現状認識が大事です。そのための基準づくりという意味でも、骨盤や脊柱のタイプ、荷重のタイプなどを
体感しながら自分の身体を認識する材料にしていただきたいという狙いでした。


この方と私、シンクロできていなかったんですね。パーソナルなら途中で路線変更・修正も可能だったのでしょうけど。


栄養があるからと、特定の食べ物ばかりに偏って多量に摂取し続ければ、当然栄養のバランスが崩れます。身体づくりも同じで、その方に必要な要素を適切に盛り込んだメニューを定期的に取り入れていくことで、少しづつ身体のバランスが整っていきます。


このほど久しぶりに前述の方をお見かけしたのですが、おなか周りがだいぶ立派になっていらっしゃいました。ご本人様もおそらく本意ではないはずです。

足根骨の修正とドローイン(腹圧)がきちんとできれば、それだけでお腹もそこそこ引き締まるのに…と感じましたが、私の引き寄せのパワーが足りずにお話しする機会がありません。


2年前よりは少しは進歩しているとは思いますが、もっと懐深く、より多くの方にご満足いただけるように精進してかなければと痛感しました。 

本当にまだまだです。


  


Posted by ちん at 22:26Comments(0)コンディショニング

2009年09月08日

うたたねin猛暑

残暑厳しき折…なんてもんじゃありません。なんと本日の最高気温35.7℃!!
鹿児島の夏はどこまで暑い(熱い)んでしょうか!?

そんな中、午後のご利用者の少ない時間帯だったのですが、常連の年配男性がチェストフライのマシンでうとうと…そのまま寝入ってしまいました。気持ちよさそうでした。

それから移動した夜のグループ指導で、ストレッチポールでのリラクセーションで深~い眠りに落ちた方もいらっしゃいました。こちらは女性でした。副交感神経優位になり、気持ちよかったのでしょうね。

遅めの夏バテということもあると思います。
新型インフルエンザの問題もありますし、皆さまどうぞご自愛くださいませ。



インフルエンザの影響で体育祭・運動会が中止になったりしないことを願いいます。

  


Posted by ちん at 22:31Comments(0)フィットネス

2009年09月07日

バーベルとのつきあい再開

学校の2学期がはじまり、昼間のスポーツクラブに主婦層が帰ってきています。
お母さんたち、夏休みは忙しかったんでしょうね、盛り返そうというエネルギーが燃え上がってます。


さて、実は私、ここ数か月の間ヘヴィなウェイトトレーニングを控えていました。
肩の違和感があったことも事実ですが、それほど痛んだわけではありません。

トレーニング時に必ず行うセルフチェックで、必ず「やめときなさい」という反応が出ていたんです。体調もよく今日こそはやるぞ!という日でも必ず同じだったので、思い切ってしばらくバーベルをもちませんでした。マシンや自体重を用いるトレーニングは、適宜入れてはいました。

この春からエネルギーワークの勉強を始め、自己ヒーリングなどもかなり進んできていたこともあり、勝手な解釈としては自分の中の「振動周波数・波動の調整」のようなことがなされていたのでは??と思っています。

先月末に、ようやくGOサイン反応が出て、バーベルとの旧交を懐かしむ日々です。

いやぁ、100kgのベンチプレスで大胸筋がつりました…念入りにストレッチをしながら続けましたです、はい。
全身、マックスはそう落ちてはいませんが、やはり筋量も減っていますし量を追い込めません。

身体の反応をチェックしていきながら、また少しづつ上げていきたいと思います。  


Posted by ちん at 22:11Comments(0)トレーニング

2009年09月06日

嗚呼、日本代表…

あまりの空虚感に、連続投稿です。最近はあまりネガティブなことは書かないようにしていますが、今回はさすがにそれしかありません。

サッカー日本代表欧州遠征第1戦、対オランダでした。
0-3、完敗のひとことです。

世界は驚きません。驚かせるための手段をいまだ何も持ち得ていないことにがっくりしただけでした。

サッカー専門家でなくても、相手国側の人間ならだれもがこう考えるでしょう。
「日本は前半こそ前線からハードなプレスもあるが、後半20分もすれば必ず足が止まる。勝負は後半でいい。一応セットプレーだけは注意しとけ。」

そうではないことを示してほしかったですが、アジアでやってきたことの質を上げるというレベルでは問題にならないということがはっきりしました。この試合で、本大会ベスト4はおろか予選突破を信じられる人がどれだけいるでしょう?

また、選手の起用にも、やっぱりそうなのか…という思いです。
それこそアジア予選からの上積みとなる、本番で戦える戦力と考えて選んだのなら本田は先発でしょう。足が止まった後半、チームケミストリーが崩れた中で無力感に沈む本田はかわいそうでした。
どこかのコラムで、あのセルジオ越後さんが同じようなことを書いていました。
「オランダを本気にさせるなら前半勝負だ。後半相手が控え選手を出した後に善戦しても意味はない…」など。
善戦どころか、圧倒的な力の差を見せつけられました。

結局、化学反応を引き起こす交代はおろか、カードも切りきれずに終わりました。W杯本番で勝ち点1を、得失点差1を奪いにいけるコマも戦術も、今の日本にはないわけです、悔しいことに。ボールポゼッションとかシュート数(枠にいかない)での評価も本質的な意味はありません。
世界を驚かすとは、かつて韓国が無尽蔵のスタミナと怒涛のファイティングスピリットでイタリアなど強豪国を連破したあのくらいのインパクトのことです。ヒディンクを監督に連れてくるしかないのでしょうか?日本のストロングポイントって、一体なんでしょう?

先制された後、先発で唯一軸のとれていた中村ケンゴを代えたところで完全に興味は尽きました。せめて本田のブレ球フリーキックが見られれば…スリッピーなピッチではシュンスケはNGです。ケンゴとホンダ、体軸がとれていたのがこの2人だけでは、そもそも勝負になりません。


あ~、日本代表戦に胸が躍らなくなったのはいつからだろう…

韓国はオーストラリアに3-1で勝ってるぞー!


スタンド観戦していた小野伸ニが懐かしかったです。キャプテン翼に最も近づいた男…カムバック、伸ニ
  


Posted by ちん at 00:50Comments(0)スポーツニュース

2009年09月05日

痛む時にはどうすれば?

私は診断や治療をする立場ではありませんが、よく痛みに対する相談を受けます。

例えば、膝が痛む方が病院を受診して、お医者さんから「運動して筋力つけてください」と言われたのでスポーツクラブに入会します。ところが一般的にはリスク管理などの観点から、痛み(あるいは診断のある既往症)をもつ場合は運動を控えてもらう、というのが運動施設のスタンスというところが少なくありません。

確かに、運動することによって症状を悪化させてしまうのが一番困るわけですが、「運動しなさい…やめましょう」の」繰り返しでは何も始まりません。 結果、板挟み状態になるのがご本人さんということになるわけです。

現場に立つトレーナーの集まりでは必ず話題に上がることですが、お医者さんも具体的な運動メニューや踏み込んでいい運動強度などの線引きなどをしてくれるわけではありません。やはり現場の運動指導者こそが、身体の状況をみて適宜さじ加減をして確実に運動の効果を出していく以外にないわけです。会員さん、お客さま本位の行動ありきでいきたいものです。

私の場合はそういったところを汲んでいただいてクラブでのパーソナル活動をさせていただいているのですが、まだまだ力及ばず、相談は受けても有料セッションということに大きな壁が存在するのが現実です。私なりに道筋が見えている場合でも、お声掛けはできても具体的なアプローチができないのが悔しいところです…


転ばぬ先の杖、ということでたびたび具体的なケースについても触れきてていますが、例えばヒザが痛いというケースでも、ほとんどはその上下の股関節や足関節のトラブルからのマイナス連鎖がヒザに現われています。ヒザにシップしても、正直一時しのぎにしかなりません。

先日の24時間テレビのスペシャルマラソンのイモトも膝の痛みに苦しんでいましたね。私ならまず左の仙腸関節、右の足根骨、そして右の股関節を整えてからトレーニングでした。膝はそう問題なかったと思います。

さらに、ただ1回の治療・施術・コンディショニングで全てが劇的に改善する、という固定観念も、いったんなくしていただきたいものです。もちろん高いお金をかけるのでその分きちんと「治してもらおう」という思いがあられるのは重々わかります。
ですが、長年の身体の使い癖などによって生じる痛みや違和感であればあるほど、時間をかけて元に戻し、適切に修正してく必要があります。ここをご理解いただくのが、やはり大変なんですね。

ジレンマに悩む続ける、ジムでの日々です。



  


Posted by ちん at 22:59Comments(0)コンディショニング