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Posted by チェスト at

2015年07月31日

ブルームーン

本日のヒトコマ。

「視えるんですか?」(・・・時々聞かれます)
「いわゆる霊観的なものはなんにもありません。」 

さて、本日も太陽ネタの裏的に月の話です。
今夜は満月、それも月間2度目の満月となる「ブルームーン」でした。


肉眼ではすぐ手が届きそうなくらい近くに感じるほどきれいな満月でした。

ここ数日、整えて間もなかった指の爪がにょきにょき伸びてくるので満月近しを実感していました。この傾向はますます顕著になってきています。

吸収する力がマックスになる満月ということで、いわゆるダイエットには不向きなどともいわれますが、私は逆に今日こそ栄養のあるものを食べて精をつけようと、早めのランチライムをつくって豚汁つきのおいしい定食をいただきました。

太陽も月も、そして太陽系の多くの惑星も、人の身体に絶妙に影響しています。まさにマクロコスモスとミクロコスモスの調和です。

写真を撮る前に、ブルームーンのエナジーを月の反応ポイントにたっぷりチャージしてスッキリ気持ちよくなりました。

LED照明や電子機器のブルーライトばかり浴びて生活している方には、ぜひ日光浴や月光浴をおススメします。

生きている、生かされている、ということを実感できますよ。




  


Posted by ちん at 23:21Comments(0)

2015年07月30日

ガンバレ高校生アスリート

本日鹿児島市は35.2度、この夏初めての猛暑日となりました。

空調なしで活動する日は気温が上がります・・・。今日もいい汗をかきました。

さて、スポーツニュースでは連日夏の甲子園大会の地区予選の結果が報じられています。

そんな別組織管轄で特別扱いの野球だけでなく、インターハイという高校生の夏の青春も、現在近畿地方で行われています。

鹿児島県選手の活躍や、各競技の全国注目のアスリートやチームの結果はやはり気になります。

陸上男子100mは一躍時の人となったサニブラウン君に注目が集まりましたが、100分の1秒の接戦を東京の大島君という選手が制し2連覇でした。
向かい風0.8mでの10秒29と10秒30は立派だと思います。

猛暑の連戦で結果を出す選手は、やはり体力的に優れていると感じます。いい身体してますもの、みんな。

中距離種目で連覇を狙った鹿児島の選手は、惜しくも2位だったようです。
(線が細すぎるという懸念を昨年からもっていましたが、今年はさらに絞ってしまった印象でした。)

メディア露出は少なくても、猛暑の中で戦う高校生アスリートの青春を、心から応援したいと思います。







  


Posted by ちん at 23:54Comments(0)

2015年07月29日

腎・膀の疲れ

デッドリフトにスプリットスクワット、シングルレッグデッドリフトで、久々にお尻とハムストリングにチリチリする疲労感を覚えています。

しっかりとしたトレーニングができている充実感を、さらに求めていきたいと思います。

そんなふうに個人的には好調を維持できているつもりなのですが、やはりこの暑さのせいなのか、パーソナルコンディショニングのお客さまの中にはお疲れを訴えられる方も少なくありません。

暑さで食が細るという方も世の中には多いようですが、そんな方はやはり内蔵のはたらきが弱っているわけです。

胃腸はもちろんですが、私が注意してケア・コンディショニングにあたっているのは、腎臓や膀胱といった臓器への影響です。

東洋医学でも「腎虚」といいますよね。もともとは先天の氣といわれる精力(性力)についての問題のようですが、広くは人間の生命体エナジー全般の問題ともいえるでしょう。

体内の水分環境をはじめ、メンタルストレスなども影響します。

そして膀胱も合わせて重要なのが、身体に対するマイナス反応物質の影響です。薬、サプリメント、食品添加物、美容健康系製品の皮膚からの経費毒などの蓄積が、腎臓や膀胱にマイナスに影響するのです。

この問題はなかなか根が深く、ほとんどの方が何かしらのマイナス反応を示すといっても過言ではありません。身体に負担をかける人工的な物質を、それだけ多く摂取しているということです。

西洋医学にも、腎臓や副腎のストレスについて問題視するところがあります。

「アドレナル・ファティーグ」(副腎の疲れ)ということばを、書店に並ぶ書籍の中に見つけたことがありました。

専門に研究するところもあるようで、そのウェブサイトをのぞいてみると、アドレナル・ファティーグをチェックする簡易テストがありました。

19の設問(うちひとつは月経前症候群についてなので実質は18個)にイエスかノーかで答えるもので、やってみたところ、全ての質問に「いいえ」でした。よってアドレナルファティーグの危険性は低いとのことで納得です。

しっかりと運動して食べて寝て、筋肉も関節も内臓も内分泌腺も元氣ハツラツとこの夏をすごしていきたいと思います。




  


Posted by ちん at 23:23Comments(0)

2015年07月28日

女性を強くする!

台風12号の通過が本格的な夏の到来を告げるかのような暑さになっていますが、そんな中でも充実のスクワットをとり入れられるお客様が増えてきたいることに充実感を覚える今日この頃です。

スカッといい汗をかいて元氣にすごしたいものです。

さて、水泳の世界選手権シンクロナイズドスイミングで、日本がペアと団体の2種目で銅メダルを獲得していますね。実に7大会ぶりなのだとか。

いったんは日本を離れ中国にオリンピックメダルをもたらした井村コーチが復帰しての今大会ということで期待も高まっていましたが、その期待通りに見事な結果を出してくれました。

その昔、そのシンクロの井村雅代さんとソフトボールの宇津木妙子さん、新体操の五明みさ子さんの共著『女は女が強くする』(2001年 草思社刊)を読んだことを思い出しました。

最先端のスポーツ科学はもちろん大切ですが、世界のトップを争うレベルでは鬼のスパルタも欠かせない要素であると認めざるを得ないところもあります。奥底に愛があることが大前提で。

同書を読んだときはまだ女子高勤めでしたが、そんな学びを得てもダメ教師の指導力不足は変わらず、ほどなく教育の現場を離れました。

女子生徒を成長に導く力はありませんでしたが、担当の圧倒的多数を女性が占める現在のトレーナー活動においては僅かでもお客さまのお力になれていればと思います。

いや、それで料金を頂戴するのですから僅かではいけませんね。

男性女性のどちらであっても、プロセスも結果も大事にして十分にご満足いただけるよう、まだまだ学びを深めていかねばと思います。

  


Posted by ちん at 23:46Comments(0)

2015年07月27日

パナマ帽

猛暑だ台風だといっている間、桜島が9日間も爆発していなかったのは妙なものです。

9日ぶりに噴き上がったことで、また活動が活発になるのでは?という懸念もありますが、そのほうが自然なありかたかもしれません。

台風一過の青空はまだおあずけだった今日の鹿児島でしたが、関東甲信地方を中心に各地で猛暑が続いていますね。38度などこちらではまずありえません。

ただ、最近室内ですごす時間が圧倒的に多くなっていて、時々無性に炎天下のウォーキングをしたくなります。

全身に太陽を浴びて、たっぷり汗をかきながら1~2時間歩くとスッキリするのです。

現在の一般常識的にはNGなのでしょうけど。

そんな屋外での活動を思いながら空き時間に繁華街を歩いていると、素敵なパナマ帽を見つけました。素材もサイズもバッチリだったのでこれは買いだぞ!と思ったのですが、野球帽が10個以上買えそうな立派なお値段でした・・・。

数年前からイメージしている、作務衣に下駄という夏の装いにもピッタリ合いそうなので、このパナマ帽も要チェック品としてマークしておきます。

  


Posted by ちん at 23:45Comments(0)

2015年07月26日

台風でひと休み

各地に記録的大雨をもたらしながら九州の西海上を北上した台風12号でしたが、我が家のあたりは幸い雨風ともにそれほど強くならずにすみました。

仕事が休みの日だったこともあって、今日は一日自宅でゆっくりとすごしました。

まだ雨が降り始める前の午前中に買い物などをすませ、午後からはいつもの晴耕雨読タイムです。

こういう時はふだんなかなかじっくり読めない分厚い本を手にとるのですが、今日はインドのヨーガ本にしました。

古今東西、世の中の真理は同じであると思わせるものが、ヨーガやヒンズーの教えにはあると感じます。

途中気持ちよくなって、瞑想ならぬ昼寝落ちをしてしまいました。

これもまた必要な時間だったのかもしれません。


肉体にも脳にもいい休息になったので、また明日から元氣に頑張りたいと思います。  


Posted by ちん at 22:45Comments(0)

2015年07月25日

炭水化物を摂って運動だ

このところ、20年ぶりほどのなつかしい再会という機会が何度かありました。

ずいぶん長い時間だと思うのですが、見た目も口調も変わらずに一気に当時の感覚がよみがえってきます。私のほうはどう思われていたのかは不明です。

長い時間といえば、大学の研究室の恩師から進学して師事するよう勧められたことのある〇都大学のM先生が、今夜のバラエティ番組に出演されていました。
(学力も意欲も不足していたので、その道には進みませんでしたが・・・)

炭水化物を摂ってダイエット、という内容でした。
(ちなみに番組のテロップはずっと炭水化物を「取って」でした。これでは意味が違ってきます。)

私自身もこのブログで何度となくお米を食べることの大切さを主張してきていますし、男子テニスの世界No.1プレイヤー、ノバク・ジョコビッチのようにグルテン不耐性(アレルギー)でなければ小麦の摂取もさほど問題視しません。

M先生の主張も、炭水化物をしっかりと摂って、日常生活の中でしっかり身体を動かそうというものでした。
栄養に関するさまざまありますが、世の「炭水化物抜き」「糖質カット」の類には同調しない私は拍手喝采で番組を拝見しました。

先生のおっしゃる「ニート」(NEAT;non exercise activity thermogenesis )とはスポーツやフィットネスでの運動ではなく日常生活での立ち座り動作などの継続のことでしたが、世の中が便利になりすぎて日常生活で身体を動かすことが昔ほど必要とされない現代においては、これもかねてより意識している古き良き和の生活がヒントになると思います。

そしてやはり、日常動作以外に自らの意思で積極的に身体を動かすことが重要になります。

今日もそんなアクティブなお客さまたちと数多く接する機会をいただき、全力でコンディショニングと運動のサポートにあたらせていただきました。

ダイエット・減量という視点以外でも、運動の効果がぐんぐん出てくるお客さまと間近に接するのは本当に楽しく充実感があります。

暑い夏こそお米を中心にバランスよく食べ、そしてしっかり身体を動かして元氣にすごしていきましょう。



  


Posted by ちん at 22:41Comments(0)

2015年07月24日

土用丑の日 第一弾

朝いちばんの仕事先に向かう途中にある高校の運動部員(ウェアと雰囲気からおそらく卓球部)たちがせっせと校外をランニングしている姿を目にして、暑い暑いと言わずもっと頑張らねばと刺激を受けました。

明日は高校野球の決勝戦もあります。暑い夏を熱く元氣にすごしていきたいと思います。

そのためにも栄養のあるものを食べて精をつけねばと、食しましたよ、鹿児島県大隅産うなぎを。

昼食は時間的に重たいものはとれなかったので、帰りにスーパーによって大ぶりのかば焼き一匹を購入しました。

それは以前に比べれば身も小さめではありますが、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定される時代ですから致し方ありません。

香ばしく焼かれたかば焼きくんは、大いなる夏の幸せなのでした。

こちらも鹿児島県産ヒノヒカリのほかほかごはんとともに、おいしくいただきました。


今年は来月にも土用丑の日があるようなので、さらに暑さも増すということかもしれません。

まだまだ夏の盛りはこれからですが、うなぎパワーで突き進んでいけそうです。  


Posted by ちん at 22:56Comments(0)

2015年07月23日

大暑もバテ知らず

パーソナルコンディショニングで生体エネルギー調整をする際に、いまだかつて経験したことがなかった反応(現象)が出てきて驚きました。

なんとか無事に対処できましたが、人の身体というものも摩訶不思議です。
国際宇宙ステーションに飛び立った油井亀美也さんがすごす大宇宙はもちろんすごいわけですが、同じく深遠だと感じる人体のミクロコスモス(小宇宙)です。

さて、台風12号が週末にも鹿児島県本土に影響するかしないかという状況です。なんとかうまく逸れてほしいと願います。

そんな今日は二十四節季ひとつ「大暑」でしたが、その名の通り実に蒸し暑かったです。

特に午前中と午後の1件目の仕事場が空調のない環境だったので、ここまで出るかというくらいに汗をかきました。もちろんトレーニングをしていただくお客さまも汗をかいていらっしゃるのですが、熱気と集中も重なって中からボワーっと出てくる汗が自分でもちょっとおもしろかったです。

そんな日に限って濡れた衣類用の袋を用意しておらず、慎重にバッグの中で避けたつもりが着替え用の私服に濡れたシャツがついてしまい、結果今日は移動の際もずっと仕事用シャツと短パンでした。こういう細かい用意も怠らないようにしなければと思います。


今日のような蒸し暑さが続くと、夏バテ的に食が細るという方もいらっしゃるのかもしれません。

ところがどっこい、こちとらしっかり食べなければやっていけません。毎年のことながら夏場のほうが食欲が増すくらいです。内蔵コンディショニングを心がけるようになってからは、ますますその傾向が強くなっています。

毎日大量の汗をかき、仕事とトレーニングで消費エネルギーも大量なので、塩分をはじめミネラルもしっかり摂っています。

もちろん、おかげさまでずっと夏バテ知らずです。

良質の燃料をしっかり摂り入れて、元氣に熱く燃やしていきたいと思います。


明日は土用の丑ですし、いっちょウナギでいきましょうかね。

  


Posted by ちん at 21:49Comments(0)

2015年07月22日

よい子はマネをしないでね

最高気温28℃という予報だったはずなのにどうも汗が出る蒸し暑さだなと思っていたら、しっかり32℃まで上がっていました。

今日だけでシャツとタオルを相当替えました。暑い夏上等!です。

そんな熱気ムンムンのジムでトレーニングをしていた時のことです。
ヘビーユーザーで賑わう中、1人の10代少年がトレーニングをしていました。

頑張ってるなと微笑ましく思いながら見ていたのですが、その少年の衝撃的なスクワットに愕然としました。

スミスマシンで30kgほどの負荷のように見えましたが、とにかく姿勢がガタガタでした。そもそもスタンスの位置が前すぎて荷重位置でバーを担げておらず、背中も腰も丸まって首は前に倒れて顔は上がり・・・と、悪い見本のオンパレードでした。

はてどこかで・・・と記憶をたどり、思い出しました。
6年前に書いたブログに「悪い例」で自撮りしていました。


やれやれ、ひどいものです。
ただ正直なところ、前述の少年はこの写真をさらに崩したフォームでした。

若者がよくやりがちな、ソファなどに浅く腰かけてべろんと腰背部を後ろにもたれかかる姿勢がありますよね。あの姿勢を90度起こしてスクワットをしているような感じというのがいちばん近いように思いました。

6年前をよく覚えていますが、軸ブレフォームが気持ち悪くて即きちんとやり直しをしたものです。

今日の少年も軌道の安定するスミスマシンだからこそできていたわけで、フリーラックではまず間違いなく怪我します。

キング・オブ・エクササイズのスクワットだからこそ、正しいフォームで軸をとってしっかり行いたいものです。

よい子のみなさんは、写真のフォームは絶対に真似しないでくださいね。
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Posted by ちん at 23:20Comments(0)

2015年07月21日

豪雨とハイヒール

夕方から梅雨時期の豪雨の再来という感じの猛烈な雨で、そのこともあってか道路も渋滞し40分ほどで移動できる距離に2時間近くかかってしまい、結果夜の指導先に5分ほど遅刻してしまいました。

受講くださる方をはじめ施設の方々にご迷惑をかけてしまい反省しています。

時間に余裕をもって行動しているつもりでしたが甘かったわけで、今後さらにタイムマネジメントを徹底しなければと思います。


ところで、ハイヒールを常用する女性の皆さん、スネの力はありますか?

踵が上がってヒップアップとう狙いのはずが、スネが伸びきって前脛骨筋が抑制弱化し、また距骨が下方に変位して大腰筋が弱化、そこから腎臓へもマイナスの影響が及ぶこともあります。そうなるともう美しさどころの話ではなくなってしまいます。

さらに、ヒールの爪先部分が細いタイプだと外反母趾や内反小趾のリスクもでてきますし、足趾だけがグリっと反り返る「浮き指」になってしまうとなかなか厄介です。

ヒールの影響が出ている方のコンディショニングでは、これからの対策として足部の機能回復コンディショニングや荷重エクササイズなどを入念に行います。
ちゃんと立てなくなってり歩けなくなってからでは遅いですから。

ときどきは裸足で土(あるいは砂や草原)の上に立ち、足の裏から大地のエナジーを感じ取ってみてはいかがでしょうか。









  


Posted by ちん at 23:41Comments(0)

2015年07月20日

ダイアモンドアスリート

仕事の合間に少しだけ街に出た際の賑わいに、今日が祝日だったと思いだしました。

せっかくの海の日も、梅雨に逆戻りのような重たい空から断続的に雨というあいにくの祝日でしたね。

そんな中、いつも通りに元氣に活動したパーソナルコンディショニングのセッションで、陸上競技経験者というお客さまとローカルな話などで盛り上がりました。不思議なところつながるご縁があるものです。


陸上競技といえば、16歳の高校2年生、サニブラウン・アブドゥル・ハキームくんがすごい!

南米コロンビアで開催されている陸上世界ユース大会で100m10秒28(‐0,4m)、200mを20秒34(-0,4m)のともに大会新記録で2冠に輝いています。

高2で20秒台前半というだけですごいですし、なんとあのウサイン・ボルトのユース時代の記録を上回っての大会新記録というのですからそのすごさが際立ちます。海外の国際大会で自己新記録を次々と更新するところも極めて立派です。

先月の日本選手権で初めて映像を観ましたが、荒削りもいいところのフォームでした。でもそれもまたさらに伸びしろです。

今夏の世界選手権への追加招集も確実でしょうし、一気に注目の的となりそうです。まさに東京五輪へのダイアモンドアスリートですね。

10代の選手をチヤホヤするメディアとケガだけが心配ですが、そんなことも吹き飛ばしてくれそうな大物感で非常に楽しみです。

例の「サンライズレッド」の日の丸ユニフォームで躍動する姿を期待しましょう。  


Posted by ちん at 23:27Comments(0)

2015年07月19日

芥川賞作家

世の中は3連休なのですね。

私は今日だけが仕事休みだったのですが、命の洗濯に遠出するにはぱっとしない天気だったこともあり、結局午前中は読書をして、午後からは近くに外出した後にジムに行きトレーニングという、ごく普通のすごしかたでした。

読書といえば、今年の文学界の話題を一気にもっていくであろう、お笑いコンビピース又吉直樹氏の芥川賞受賞ですね。

自らを「太宰治の生まれ変わり」と称していることを知り、20代の頃に太宰にシンパシーを感じていた身として彼のことは氣になる存在ではありました。

さらに、母方のご実家が奄美大島の加計呂間島ということもテレビのドキュメンタリーで知り、なんとなくの親近感も増していました。

実は受賞作の『火花』はまだ読んでいないのですが、受賞をきっかけに一気に発行部数も100万部を超えるベストセラーということで、夏休みの学生さんなどの読者も増えてさらに部数が伸びそうですね。

そのうちに、私も読みたいスイッチが入るかもしれません。

最近以前ほど頻繁に書店に足を運べていないのですが、これからも折にふれてリアル書店の宝の山を探索していきたいと思います。





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Posted by ちん at 22:41Comments(0)

2015年07月18日

間合い

人生、間(ま)というものが大事だと思うことがあります。

間が開きすぎて調子っ外れになることも少なくありませんし、逆にとるべき間をとらないとこれまたおかしなことになることもあります。

時々足を運ぶお店の壁に、こんな掲示がありました。


はじめはただ意味のない文字の羅列かと思っていたのですが、ある時に「あぁそうだったのか!と」解読できました。
「おいしいサンド(ウィッチ)と健康的な食べ物」ですよね。

単語と単語の間が詰まっていると分かりづらいものです。


ところで今日も怒涛の土曜日で、連続セッション中ずっとしゃべりっぱなしでした。
このしゃべりの間も適切だっただろうかと反省しています。またお客様との物理的な距離感(間合い)も、トレーナーにとっては大切です。

携帯・スマートフォン上でワンフレーズでのコミュニケーションが得意な現代の若者などは、空気を読むということが上手ですよね。
昭和の私たち世代はアナログな紙文化で育っているので、長文の中で行間を読むことを重視するところがあります。

日本人のが大事にする侘び寂びにも通ずるところがあると、個人的には思います。

大事なことをすっ飛ばす「間抜け」にならないように、必要な間について敏感であるよう努めたいと思います。
  


Posted by ちん at 21:59Comments(0)

2015年07月17日

梅雨明け2015

台風11号も(鹿児島では)大事なく抜け、そしていよいよその時がきました。
九州南部、本日梅雨明けです。

いやぁ、今年の梅雨は実に長く感じました。
各地で土砂崩れなどの被害が出たり、例年の2倍から3倍の降雨量で晴れた日もほんの数日だけと、記録的な梅雨だったといえるでしょう。
そのぶん夏が心地よくすごせることを願います。

パーソナルセッションのお客さまの中にも、長かった梅雨の影響やそのあと急にやってきた猛暑の影響などでお疲れを訴える方がいらっしゃいます。

セッション終了後には「スッキリしました」といっていただけているので、さらに夏を元氣にすごしていける体力・健康づくりに全力を尽くしたいと思います。

夕方に仕事をしたとあるジムで、1人のテニスガールが自主トレーニングに励んでいました。

いかにもテニス選手という日焼けした筋肉質の手足がとても印象的でした。
相当長い時間テニスコートにいて直射日光にさらされているはずですが、肌は弱化していませんでした。それが若さというものです。

青春アスリートに刺激を受けて、私もまだまだ成長ホルモンをバンバン分泌して細胞の新陳代謝を高めていけるように頑張りたいと思います。  


Posted by ちん at 23:22Comments(0)

2015年07月16日

台風とミナミカゼ

大雨続きの後の猛暑に台風と、激動の気象状況に体調を崩す方も少なくないようで、今週はご予約のキャンセルも出ています。

いつもふれるように、その体調不良を未然に防ぐのもコンディショニングトレーナーの役割だと考えているので、キャンセルのご連絡をいただくたびに力不足を痛感しています。

鹿児島はなんとか台風11号の直接の影響は免れそうですが、進路にあたる中国四国や関西地方の方には台風が無事に通り過ぎることをお祈りします。

さて、今日は前述のようにキャンセルが出て少し時間がとれたので、久しぶりに郊外に出て(ウィンドー)ショッピングをしてきました。

夏物はもうバーゲンなのですね。まだ梅雨も明けていないのに。

夏物衣料などはピンとくるものがなく買い物はしませんでしたが、自宅用のインテリア関係で気になるものを見つけたので、細かくチェックしてみようと思います。

そしてCDショップで気になっていた作品がありました。

奄美出身、城南海(キヅキ ミナミ)さんのカバーアルバム第2弾、『ミナミカゼ』です。

この方の声がいいんですよね。そしてとにかく歌が上手い。
奄美島唄独特の節回しもほどよく入っていて、実に心地よい響きです。暑い夏に一服の清涼剤的アルバムです。

アルバムの選曲も秀逸ですが、中でもお気に入りはBEGINのカバー『涙そうそう』と森山直太郎のカバー『夏の終わり』です。

あっ、まだ梅雨も明けていなかったのでした・・・。

台風は困りますが、こちらの南風はリピート再生大歓迎です。  


Posted by ちん at 22:34Comments(0)

2015年07月15日

夏のありがたき幸せ

出先でパーソナルセッションを終え、有料タワーパーキングの車に停めていた車の外気温計が41℃を示していました。

移動中にそのうち下がるだろうと思っていましたが、36℃で止まったまま、結局日没すぎでも31℃のままでした。

そんな暑い一日でしたが、それでいいんです。

朝出かけるときに、桜島や近くの山々の緑がそれはそれは鮮やかで、その上にはこれまた素晴らしい青空が広がっていました。実に気持ちのいい、まさに天晴れな陽気でした。

つい先日まで長引く豪雨に悩まされてたことを思えば、こんな晴天は幸せなことです。

降れば雨を嘆き、照れば暑さを嘆きと、何かにつけてマイナスの思いやことばを発してばかりになってるという方も少なくないのでは?という氣がします。マイナス波動を引き寄せてしまいますよ。
何かと不安をあおりたてるマスメディアなどはその最たるものですね。

燦々と世を照らしてくれる太陽の存在は、実にありがたいのです。

高く広がる青空も、本当に嬉しく思えます。

暑さの中で冷房を使えることもありがたいですし、ひと口の水の美味しさに幸せを感じます。

そんな思いを重ねる中で、思いきり身体を動かして汗を流せることの幸せを、ジムで全身に味わってきました。四十路半ばの全力中年、本日は夏のエナジーフルチャージで渾身のスクワットができました。満足です。

この夏も偏在する小さな幸せを実感し続けられるように、無邪気に清明正直にすごしていきたいと思います。  


Posted by ちん at 22:36Comments(0)

2015年07月14日

デジャヴ!?

台風11号の進路が心配です。そして一方では各地で体温を上回る猛暑になっていてこちらも大変です。

身のまわりの備えと健康管理を十二分に意識してすごしたいと思います。

そんな暑さのためかご予約のキャンセルも出た出先で、そちらのスタッフさんから「私、どうですか?」とある観点で簡易のチェックをたのまれました。

その時はその場で簡単な確認をして終わったのですが、あとからびっくりすることを思い出しました。

実はその方が昨夜、「私をみてもらえませんか」と夢に出てきていたのでした!現実もその夢とほぼ同じ状況でした。夢自体あまり見ない上に見てもたいてい非現実的なものなので、実生活とリンクするシチュエーションを不思議な気持ちで目覚めていました。

まさに驚異のデジャヴです。
何かがシンクロしたのでしょうね。

異常が日常になるような極端な天候が続いてしまうとどうしても身体も不安定になりがちです。心身の調和をはかり元氣にすごしていきたいものです。
  


Posted by ちん at 23:35Comments(0)

2015年07月13日

新幹線でのミステリー (スイッチング篇)

大阪では地下鉄の駅から研修会場まで歩いただけで汗だくになるほどの猛暑の晴天だったのが、九州では大雨に地震までおきていてびっくりです。

そんな今回の大阪研修には、初めて新幹線を利用しての往復でした。

時期的に飛行機は大雨や台風などの心配があったからなのですが、これまでの広島を越えて最長の電車の旅も始発から終点までということでストレスなく座っていられました。

今回の往復用にと、書棚から荷物に入れていった本です。
『マグダラとヨハネのミステリー -二つの顔をもったイエス-』 
リン・ピクネット&クライブ・プリンス著 林和彦訳 三交社

楽しく読み返すことができ、ちょうど帰着前に読み終えました。

そんな新幹線の旅でしたが、往路復路とも、座席の番号を間違って座る人が少なくありませんでした。帰りの列車では私の予約席にもパンツスーツを着た私と同世代くらいのビジネスウーマンが座っていました。

あまりに多いのでどうにも氣になってきて、もしやと思いチェックしてみると、座席を間違えていた人は全員予想通りにスイッチングしていました。

「神経-筋統合不全」の状態であるスイッチングがあると、一時的に識字障害のような状態になることも少なくないようです。通路を挟んでのA席B席とC席D席を間違えてしまったのもそのせいでしょう。

本来の身体の状態と逆の反応を出してしまうことになるスイッチングがあるとけっこう厄介なのですが、現在では比較的簡易に対応できるようになっているので現場でも特に困ることはありません。

鳥栖で降りたあのビジネスウーマンさんのスイッチングが解消されて、日々快適な生活を送ることができるようお祈りします。  


Posted by ちん at 22:02Comments(0)

2015年07月12日

7月研修第2 弾大阪編

何年ぶりでしょうか、大阪にやってきました。

右側に立つエスカレーターが懐かしかったです。

先週の東京に続く研修第2弾は、所属するJHCAの1日セミナーです。

理事長の矢野先生の講座が地方開催されるという貴重な機会ということで、「いざ浪花」と馳せ参じました。

今回の講習も人の身体を整えるためのさまざまな視点や考え方、そして実技を学びことができました。
半日が本当にあっという間です。

終了後は、いつもお世話になっている関西のトレーナーさんと語らう時間もできてこちらも有意義でした。
現場で適切に活かしていけるよう、しっかり復習したいと思います。
  


Posted by ちん at 22:01Comments(0)