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Posted by チェスト at

2009年02月28日

レノヴァ鹿児島シーズン最終戦

鹿島アントラーズ期待のルーキー、我等が鹿児島出身の大迫勇也選手が、公式戦にデビューしたそうですね。しかし後半44分って…ボールタッチも2度だそうで。明日が高校の卒業式だそうなので、今回は顔見世興行としておきましょう。

そんな大迫くんも飛び込んだプロスポーツの世界を1シーズン戦ってきたバスケットボールJBL2のレノヴァ鹿児島も、今日がデビューシーズンの最終戦でした。開幕戦、川内での試合に続いて、久々に会場で観戦してきました。

試合開始前、恒例の体軸チェックをしてみると、レノヴァの選手たちは思いのほか?(失礼)軸がとれています。対する日立電線ブルドッグスの面々、鹿児島の磁場が合わないようで、かなりの選手がブレてます。スターターも3人がブレていて、レノヴァは1人が気になっただけだったので、これはロースコアで前半をリードでもできれば一気に勝ちにもっていけるかもという期待を抱いての観戦でした。

そして期待通り、前半をリードし、第4クォーターも5点のリードで迎えました。会場も俄然盛り上がり、いってくれるかと思いましたが・・・
なんと結果はブザービーターでの1ゴール差負け。劇的すぎました。

あの流れでは、勝ってほしかったです。

勝負事に「たら・れば」はないということを承知で外野の意見を言えば、最終盤でディフェンスとオフェンスのミスが重なったのが、試合前に体軸の乱れを感じていた選手でした(ちなみにシーズン通してブレていました)。ギリギリの場面でこそ、基本的な体軸が当たり前にとれていなければならないということをあらためて実感しました。相手選手は軸ブレしていながらシュートは決まったりしていたので、そこはスキルの話なのかと思いますが。


シーズン開幕戦と序盤戦、そして最終戦と観戦したわけですが、勝敗、成績はもちろんですがシーズンを通して来期以降へどれだけ希望をもたせてくれるのか、それを注目していました。

そこで感じたのが、ファンダメンタル(基礎)の不安定さでした。開幕戦でも、同じようなことを考えていたような気がします。
  http://onenessfit.chesuto.jp/d2008-10-19.html

フィジカルのファンダメンタル、スキルのファンダメンタル、チームタクティクスや運営母体・組織としてのファンダメンタルなど、共通して確固たるものがまだまだ十分には築けていなかったように感じます。
熱はありました。本当に熱いものを感じさせてもらえたのですが、それを形にできていたかというとYESとはいえません。

とはいえ、何もなかったところから動き出したチームがフルシーズンを戦った経験は何よりの財産でしょう。きっとこの経験を糧に、来季は大きく飛躍していってほしいと願います。地元のチームですから、やはり応援したいですからね。

選手のみなさんはじめチーム関係者の方々、1シーズンお疲れさまでした。しっかりオーバーホールしてください。



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Posted by ちん at 21:55Comments(0)スポーツニュース

2009年02月27日

人は食なりし、か?

先日NHKであったアンジェラ・アキの番組はよかったですね。
昨日のようにヘマをして落ち込んだり、苦くて甘い今を生きているワタクシですが、それでも笑顔を見せて、今を生きていきましょう。(『手紙~十五の君へ~』参照)

ところで、最近食の嗜好がまた少し変わってきたようです。

ちょうど10の位が3になった頃、それまでの学生時代の「とにかく量」的発想やジャンクな嗜好もあったのが、おやじのつまみ的な和食のおいしさを突然感じるようになったのを覚えています。
それからも徐々に変化はあって、たとえばチェーンのファストフードは一切食べなくなったり、豆腐や豆料理がお気に入りになってきたりしていました。

そして最近は、それこそ添加物や製造法などによる違いを、なんとなく身体が感知するようになってきているように思えます。別に完全ベジタリアンになったとか、全て有機無農薬の食品を使うというようなところまではいかないのですが、塩を岩塩にしたり、精製した砂糖は自分では使わないなど小さなことを重ねていたら、受け付けるものと受け付けないものを身体が自然と判断してくれているんだと思います。

今日もランチで食べたものに、ちょっと怪しい油を使っていそうなものがあったのですが、食後というか食べている途中にお腹がシクシクし始めました。食事中に食欲がなくなるなんてほとんど経験がなくて驚いたのですが、食後にヨーグルトを摂ったところなんとかおさまってくれました。

まぁ、単純に年とって胃腸が弱ってきたんだと言われれば、そうなのかもしれませんけど…
 
  


Posted by ちん at 22:33Comments(0)健康一般

2009年02月26日

おいしくないメニュー

1本のセッションのお客様満足度が、相当に低かったであろうことをひしひしと感じ、久々にずどーんと落ち込みました。

栄養価の高い本物の素材を厳選し、磨いた腕をふるってご提供する料理も、お客様に「おいしい」と思っていただいてはじめて意味があります。

どんなに栄養があって身体にいいと言われても、おいしくなければまた食べたいと思っていただけませんから。

ラーメン屋の頑固オヤジのように、「俺の味が気に入らねえってんなら金はいらねぇよ!」なんてことは言えませんからね。

メニューの組み立てからお出しする順番、給仕の仕方まで、どこかがピントを外してしまっても、その一つで全体の印象も変わります。

だいたいにおいて概ねご満足いただけているという、どこかで慢心もあったのかもしれません。それに気付かせるための今回だった気もします。なってはいけない自分本位になっていたのかもしれません。

お客様本位であることは、基本中の基本であり、大原則です。

お客様の「おいしかった」という声をいただくこと、そして何より食べていただいているときの幸せいっぱいの表情を目にすることこそ、料理人の幸せです。


身体と運動の料理人ともいえるパーソナルトレーナーとして、あるかわからない次の機会に向けて、またどのお客様にとっても、外れなく十分においしいと喜んでいただけるものをご提供できるように、魂を入れなおして精進していこうと思います。  


Posted by ちん at 22:23Comments(0)コンディショニング

2009年02月25日

緊張性筋炎症候群

先日参加したセミナーで、講師の先生の紹介で盛り上がった本がありました。


『サーノ博士のヒーリング・バックペイン腰痛・肩こりの原因と治療』
 ジョン・サーノM.D.著 長谷川淳史監訳 浅田仁子訳  春秋社
腰痛や肩こりなどを、緊張性筋炎症候群(Tension Myostisis Syndrome:TMS)という疾患概念でとらえ、脊椎など構造的な異常からではなく、心の緊張、特に抑圧された不安や怒りなどの感情によって自律神経系が反応し、軟部組織の酸素不足を引き起こすことで痛みが起こるとしています。

心の問題、脳の反応というところが、ホリスティックコンディショニングの考え方ともマッチする、ということだったので読んでみましたが、とても面白かったです。
著者のサーノ博士自身はニューヨーク医大リハビリテーション医学科教授でありながら、長年にわたるTMSの研究の末に全てのリハビリテーション技術を捨てた、とさえあります。どんなアプローチで治療していくのかは、ぜひ本書でご確認ください。
この本を読むだけでも痛みが消えた、ということも書かれています。メンタルは大事なんです、実に。

心身相関ということ、人の身体は機械の集まりではなく全体性こそが大事だということを、あらためて考えさせてくれる好著です。
個人的には、「プラシーボ効果」についてのくだりも気に入っています。

私が取り組んでいるホリスティックコンディショニングは、「体軸の確保」をめざして、次のの4つの柱で成り立っています。
① 機能的神経-筋コンディショニング
② 機能的関節コンディショニング
③ 機能的メンタルコンディショニング
④ 機能的リカバリーコンディショニング

この考え方の素晴らしさを実感しながら、セミナーの内容もまたあらためて噛みしめ直しています。あとは実践能力です。精進あるのみ。

ホリスティックコンディショニングについては、私のサイトでも少し紹介しています。
http://thumbsup-pt.jp/ (たまには宣伝もしておきます)



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Posted by ちん at 20:34Comments(0)書籍・番組

2009年02月24日

エニタイム!

フィットネスクラブ会員様からクラブ側への要望の投書に、希望するレッスンの時間をご都合のいい時間帯に変えてほしい、というものがあります。春の改変準備のこの時期は多いのかもしれません。

私もこのほど、「先生は〇〇時からはできないの?」といったと質問を受けました。(スタジオでは『先生』と呼ばれます)お仕事の都合や生活リズムによって、都合のいい時間というのはそれこそ十人十色なわけで、お一人に合わせれば逆に困る方も出てしまうのは仕方がないことです。

そこへいくと、パーソナルトレーナーのセッションはご希望の時間を選択していただけますし、内容も個別にアレンジできるので、会員様(お客様)のニーズ・ウォンツに合わせたものがご提供できます。
ぜひパーソナルトレーナーをご活用ください。

・・・と、こういう風に直接口頭でお勧めできるくらいであればいいのですが、なかなか勧誘営業が苦手な私です。  


Posted by ちん at 22:26Comments(0)コンディショニング

2009年02月23日

ホリスティックコンディショニングセミナー

この週末、大阪で開催されたJHCA(日本ホリスティックコンディショニング協会)のベーシックセミナー(先月の続き)に参加してきました。

今回のセミナーも、また学びと気づきの連続でした。コンディショニングのスキルなど、具体的なことももちろん教わるのですが、それよりもむしろ発想のしかたというか、着眼点の持ちかたなどについてを学べた気がします。どんな方法でどこにアプローチしていくのかは、それぞれがもっている引き出しの中身によって変わります。その中身の整理については、自分で少しづつやっておかなければならないんですよね。よく考えれば当たり前のことなんですが、今までは何かにつけて「公式」的なものを「習おう」としていたのかもしれません。
「自ら学ぶ」ということを、少しづつできるようになってきたかなと思えるようになってきました。学びはずっと続きますから。

ほかの研修等も含めて、もう何年も何回も大阪に来ていましたが、今回初めて「道頓堀」に繰り出して大阪グルメを堪能しました。一緒に参加した福岡の若手トレーナーたちと一緒に、お好み焼きにたこせんなど、粉もの中心に満喫しました。20代の彼等はそのあと串揚げまでモリモリ食べていました…私も決して草食系ではないつもりですが、やはり若者の食欲はあっぱれでした。
呑みや語りのほうでは、同等以上に熱く盛り上がった自負はありますけど…いやぁ楽しかった。

大阪のセミナーながら、なんと参加者の7割方は九州のトレーナーという「大阪開催版九州セミナー」といった勢いもあり、九州の熱さをあらためて実感した次第です。熱いのは宮崎の野球場周辺だけではありません。トレーナーたちの周辺もグラグラマグマが滾っています。鹿児島の(特に若手)トレーナーさんたち、今年は一緒に学びませんか?トレーニングやコンディショニング、何より人間の身体についての極めて本質的なところが実によくわかりますよ。

講習中も、クライアントさんなどいろんな方が思い浮かびました。学んだことをしっかり咀嚼して消化吸収し、きちんと自分の栄養にしたのち、パワーアップした自分となって還元できるようにしたいと思います。しっかり復習するぞ!  


Posted by ちん at 18:15Comments(0)コンディショニング

2009年02月20日

メタモルフォーゼ、かも!?

「痩せたいもんなのよ、女子は!」超常連さんのひとことです。
この「痩せの呪縛」は、いったいどんなふうに生まれたんでしょう??


さて、2月もあっという間に後半ですが、その2月というよりも今年に入ってから、自分の中の変容が加速的に進んでいるように感じられます。

エネルギーワークや厄除祈願のお祓いのご利益なのか、単にスピリチュアル系の読み物に感化されているからか、はたまた単なる季節的な体調の変化なのかは定かではありませんが、明らかにこれまでとは違う感覚に陥ることが度々あります。自身のトレーニングに関しても、お客様のコンディショニングに関しても。チャンネルが切り替わっているというか、感度が上がっているというか、なんとも言い表せない感じなんですが、確実に何かが変わってきている感じがあります。

いやな感じではなく、期待が大きく膨らむような胎動というか心身の兆しを感じるので、このまま流れに任せてみようと思っています。まだまだ内的外的な変化は大きくなりそうな予感がしています。

「すべては必然」ですし。

この週末はコンディショニングの研修で再び大阪です。ここでもまた新たな気づきがあるように期待しているところです。

  


Posted by ちん at 07:41Comments(0)コンディショニング

2009年02月19日

スポーツは誰のもの論争再び

外国のおデブちゃんはスケールがケタ違いですね。BMIが80って、いったいどんな世界なんでしょう・・・?


今週、NHKの夜のニュース番組で、景気悪化とスポーツの関連を特集しています。基本は企業に依存してきた日本のスポーツ環境を考えるものです。確かに、トッププロの競技から市民スポーツに至るまで、企業のサポートのない形というのは多くはないのだと思います。

今日たまたま、著名なサッカーライター杉山茂樹氏の本を手にしていて、人口が日本の8分の1ほどだというオランダ(サッカー大国)に、フルサイズのサッカー場(もちろん芝生)がなんと10,000面あるというのです。対して日本はその1割の1,000面ほどだそうです。少し前の本だったので日本にももう少し増えているのでしょうけど、それにしてもすごい差ですよね。さらにオランダのピッチには小さなところにもシャワー室などを備えたクラブハウスがついているとありました。…J2のチームなんか悲しくなります。

鹿児島にもJリーグ数チームがキャンプに来ています。ジュビロ磐田は、鴨池“陸上競技場”でのキャンプです。専用のピッチがほかにたくさんあれば、陸上競技者たちが自分たちの活動の場をサッカーにとられることもなく、プロ選手たちものよりのびのび練習に専念できることでしょう。

県下一周駅伝の最終日に、そんなことを考えました。

ちなみに、企業チームの休部という事態を受けて自立したスポーツ環境を自ら作り上げた集団が鹿児島にあります。今や全国のスポーツNPOも注目する、NPO法人SCC(Sports cmunication Circle)です。理事長の太田敬介氏は、かつて共に陸上競技の世界で活動した仲間でした。彼のブログ(過去記事)には、会社からの休部通達からの経緯から現在に至る様々なことが綴られています。今ではサクセスストーリーとしても読めますが、日本のスポーツ環境の現実というものも、まざまざとリアルにわかります。プロバスケット球団のレノヴァやサッカーのヴォルカやアサヒナ(ジュブリーレ、でしたっけ?)にも、学んでほしいところが多々あるように思います。

太田敬介氏のブログ 「リストラスプリンター」http://www.10bai.com/r/
NPO法人SCCさんのHP http://www.10bai.com/scc/

彼と組織の活動にはいつも刺激を受けながら、その発展を応援しています。
私も頑張らないと。














  


Posted by ちん at 08:48Comments(0)スポーツニュース

2009年02月18日

流しの料理人 パーソナルトレーナー

20度超の日があったかと思えば凍える寒さが戻ってきたり…おかげさまで私自身は元気ですが、なにかと体調管理が大変です。

さて、春の新スケジュールを見越して、フィットネス業界でも新しい動きが活発になる時期です。人的な面でも、新しいスタジオレッスンの担当者を募集するなどの動きがあるようです。
そんな流れの中、パーソナルトレーナーの導入のお伺いに私もいつになく精力的に動いています。

ところが、状況は数年前とほとんど変わっていないようです。お電話を取り次いでいただけるところはまだいいほうで、まったく流されていしまうということも以前と同じでした。

例えるなら、「私はこういう素材でこういう料理を作るので、料理人として使ってもらえませんか?」というスタンスなのですが、「流しの料理人はいらない」とか、「それならまず皿洗いからやってくれる?」という対応もあります。

自給数百円の皿洗いがダメというのではなく、せめて料理を作らせてもらいたい、仕事を見てもらえれば、という気持ちです。
いいものをつくる自信はあるんですけどね。

例えば今でいう加圧トレーニングとか、目玉となる新しい得意(特異)メニューをもっていれば違うのかもしれません。私の場合はごく基本的なメニューを、素材の見極めかたや微妙な火加減、さじ加減でおいしく仕上げるといったタイプなので、派手さはありません。

目玉料理で人を呼ぶというより、お客様お一人お一人に合わせた薬膳を提供する存在というのが、私の考えるパーソナルトレーナー像なのです。それを食べれば必ず元気になれる。毎日ではなくても定期的に、自然に欲するようになる。そしていつしか生活の中に欠かせないものになる。そうありたいものです。


企業側にとっても、賃金は発生せず逆に付帯収入の可能性があり、専門性をお客様にご提供できるということでメリットは大きいと思うのですが、既成概念の壁は想像以上に高いです。

とにもかくにもまずは皿洗いから、ということなのでしょうか・・・

やっぱり私は、流しでも小さな屋台でも、自分の味で勝負していきたいです。  


Posted by ちん at 10:30Comments(0)コンディショニング

2009年02月17日

女性の特殊能力

今朝気づいたら、NBAオールスターを見外してました。・・・録画すらせず。
再放送に期待します。

さて、スポーツクラブというところは時間帯によってご利用される方の層が変わります。アフターファイブはお勤め帰りの男性が増えたり、平日日中は主婦層が多いといった感じですね。
特に日中ご利用の主婦層の方々は常連さんが多いので、お互い仲が良くコミュニケーションが盛んです。

たまにマシンを占拠した状態でのおしゃべりが長くなったり、ボリューム調整が効かないなどといったことがありますが・・・
(当然ですがこれはマナーとして、スタッフ側も注意しなければいけません)

パーソナルセッションを受けていただいた女性が、(ご本人にその自覚はないと思いますが)このところ軸ブレしているのが気になっていました。どうもメンタルストレスのようです。ところが3時間ほど後にその方をお見かけしたとき、何とスッキリとストレスが抜けて軸がとれているではありませんか。
マシントレーニングとスタジオレッスンに参加されたようですが、その時はまだ変化はありませんでした。そのあとは仲のいいお仲間とベンチでかなりの時間おしゃべりをされていただけです。これしかありません。自然なストレス解消法なんでしょう。

うちの母が言っていたのを思い出しました、「おしゃべりは女の仕事だから」と。

命(こども)や安息な環境を守るという本能から、女性は周りから多くの情報を得る必要があり、おしゃべりという手段でコミュニケーション能力を高めたという話もどこかで読んだ憶えがあります。

生まれも育ちも九州薩摩の私は、やっぱり得意ではありません。仕事のことはもちろんそれなりにしゃべりますが、地では聞き役のほうが多いです。いつまでもしゃべっていられる方が、ちょっとうらやましかったりもします。いいインプットのためには、アウトプットも必要ということで、学びの法則と同じですね。

スポーツクラブが会員様の社交の場となるのはまさに望ましいことですし、楽しいおしゃべりはどんどん広げていただきたいと思います。

  


Posted by ちん at 09:54Comments(0)フィットネス

2009年02月16日

キャッチフレーズ

ありがたいことに、今年もいくつかのご挨拶チョコ、感謝チョコをいただきました。普段食べ慣れない高級菓子が入ってきて、刺激が強かったのか若干お腹がシクシクしましたが・・・
もちろん美味しくいただいています。みなさん本当にありがとうございました。
動いて消費しないと!

そんなこんなでカカオポリフェノールローディングもばっちりで脳ミソも栄養たっぷりになったので、昨日は久しぶりに腰を据えてデスクワークに取り組みました。
春に向けたプレゼンテーション用の資料をいくつかまとめて作成したんですが、実はPCを変えてから本格的にエクセルを使ったのも初めてで、はじめはバージョンが変わったソフトを使いこなせずにあたふたしてしまいました。試行錯誤しながら、なんとか以前よりも進んだものに仕上げられたと思っています。なんでもそうですが、道具は使わないと覚えませんね。

名刺にもマイナーチェンジを施しました。
名前の上にキャッチフレーズというか、スローガンのようなものをつけました。「コメント力」や「タイトル力」のない私のことでいま一つ決まることばではないかもしれませんが、最近サイトのほうにも並べているフレーズです。
http://thumbsup-pt.jp/
中畑清ばりに、「ゼッコーチョー」でもいいんですが、ちょっと強すぎるかなと思いまして、こうしました。

   「調子いい」を「いつものこと」に

あそこが痛い、ここが張ってる…どうもストレスばっかりで…
そういった状態で運動をするよりも、心身ともに常にいい状態を保っていられれば充実して運動もできますし、何より毎日の生活が実り多いものになります。
ホリスティックコンディショニング協会が目指す「ライフコーディネーター」実践の道の心構え、といったところです。

この名刺をお渡しする方々と、それこそWin-Winのいい調子、いい感じの関係を築いていければと思います。  


Posted by ちん at 09:51Comments(0)ことば

2009年02月14日

頑張れ新人アスリート

たまに中華のお店にいくんですが、留学生と思われる中国人の女の子がいかにも、というカタコトの日本語で迎えてくれます。
先日そのお店に、ジャッキー・チェンかジェット・リーの映画に敵役で出てきそうなきりっと締まった顔つきと身体つきの青年がいました。お店の制服もカンフーユニフォームに見えてしょうがありませんでした。ほんと、強そうでしたよ。

ジェット・リーではなくリー・リンチェイ時代の少林寺ものの映画(ビデオ)など、見ましたねぇ。


さてさて、中華料理ともカンフーとも関係ありませんが、郷土鹿児島からJリーグ王者鹿島アントラーズ入りした大迫勇也選手が、JFLチームとの練習試合途中出場していきなり2点を挙げてます。
もちろん参考にはなりませんが、大人の身体の当たりやゲーム感覚という点では何よりの滑り出しですね。
少なくとも、野球の「誰々が〇〇球投げた」とか「フリー打撃でサク越え〇〇本」などというものよりは数段価値あるニュースです。

公式戦デビューも遠くはないでしょうし、その先のレギュラー奪取、そして日本代表新時代の救世主へと、地元ファンの期待は膨らむばかりです。

野球のほうはほとんど関心がないんですが、原監督と同じ東海大相模高校出身のジャイアンツの高卒ルーキー大田泰示という選手が松井秀喜の背番号55を継いだということは報道で知っていましたが、なんでも50m走を5秒8で走るとか。なかなかやるなと調べてみると、188cmの90kgとあります。結構なアスリートじゃありませんか。数年たってヨシノブみたいにでっぷりな感じにならないように、貴重な身体資源をさらに高めてほしいですね。  


Posted by ちん at 08:43Comments(0)スポーツニュース

2009年02月13日

愛だよ・・・愛

パーソナルセッションが数多くある日は、猛烈にお腹がすく今日この頃です。自分も身体を使うということはあるのですが、本物のヒーラーさんのようにエネルギーを流せば流すほど自分自身にもそのエネルギーが増幅されてどんどん元気になっていく、というふうになりたいなぁと思います。

さて、ちょっとおもしろいことがありました。

いつも体軸がある程度しっかりしている若者が、珍しく軸ブレしています。おやおやと思っていると、その若者と交際中の相方さんが姿を現しました。ひょっとして・・・と思いチェックしてみるとあらびっくり、相方さんも同じところが弱化して軸ブレしているではありませんか!!

地球の反対側ほど遠く離れたところにいる双子の片割れの痛みを、相棒がまったく同時に感じる、などという話もききます。まさにソウルメイトというか、ツインソウルという世界なのかもしれません。となれば、このカップル、運命の赤い糸で結ばれているのかもしれないなぁと思い、なんだか嬉しくなってしまいました。

もうひとつ。

先週末めでたく結婚式を挙げられたクライアントさんが、式後のバケーションも終えて初のパーソナルセッションでした。
いろんな肩の荷が下りてリラックスしたいい感じでいらっしゃるか、逆に新婚さんの緊張なども入ってきて大変なのかもしれないな、という二通りを想像していました。

そしてふたを開けてみると、何とこれまでで最高にガッチリと軸がとれた状態でした。ご本人も、気になる自覚症状などはなくいい感じだとはおっしゃっていましたが、チェックしてみてこれまでにない身体の反応に驚いていらっしゃいました。修正の時間が省けてトレーニングをみっちり、しっかり行うことができました。
こちらはまさしく運命の人との最高のご結婚ということの証明でしょう。素晴らしいですね。

あらためて、ご結婚おめでとうございます。

愛は体軸を救う、ですね。  


Posted by ちん at 07:37Comments(0)コンディショニング

2009年02月12日

バーバルコマンド

異様に外の視界が悪いと思ったら、やっぱり黄砂だったんですね。やっかいなヤツです。週末の雨で流れてくれればいいですけど。

2日続けて、スタジオ代行レッスンを担当させていただきました。自分のレギュラーのクラスよりもはるかに多い参加者に、「あぁ〇〇先生のクラスを楽しみにいらしたんだろうなぁ。」と思ってしまいます(レッスンボードが代行者の私の名前に変更されていなかったのはイエローカードです!)。でもそれ以上に、「せっかくご参加いただくのだから、少しでもいいものをご提供しよう!」といつも以上に張り切って臨みます。

張り切って臨むのはいいのですが、ややもすると空回りして余計なことを言いすぎたりする恐れがあるので、レギュラーのクラスより内容を幾分シンプルなものにして、しゃべりが過ぎないように注意しています。それでもやはり、常連さんとは違う反応が出てくるとついつい補足説明などが増えてしまいます。

エアロビクスのレッスンなどのように自分の身体で動いて見せての「キューイング」とは違い、ことばで動きを誘導する「バーバルコマンド」のほうが重視される内容なので、より的確な言葉かけが求められます。
パーソナルだと逐一反応を確認しながら進められるのですが、グループレッスンではそうはいかないので、語彙や例えなど、表現にもさらに気を使っていかなければいけません。

フィットネスにも、コトダマは大事な要素として外せませんね。


  


Posted by ちん at 08:12Comments(0)フィットネス

2009年02月11日

ミセス フラウ

代行で久しぶりにバランスボールのスタジオレッスンを担当させていただき、かなりテンションが上がりました。ボールエクササイズは取り組みやすくて奥も深く、リラクセーションからしっかりとしたトレーニングにまで使えるとても重宝なツールです。もっともっとそのよさを広めていければと思います。

さて、立ち寄った本屋で、井川遥さんが表紙モデルの『FRaU Body』誌が目にとまり、パラパラとめくってみました。(30代になった井川遥さん、いい感じです)
昨年夏発行の本でしたが、人気があるのでしょうね。確かにすらっとスリムで美しいモデルさんたちが最新の情報やファッションを紹介するとなれば、それは関心は高まるでしょう。
道端ジェシカ(三姉妹なんですと)さんとか荒川静香さんとか、目標のハードルが高くて女性は大変だなぁと思いました。確かにお手本は上質のほうがいいですから。

えぇ、もちろんなれますとも。私たちパーソナルトレーナーがお手伝いさせていただきます。

加圧トレーニングがフィーチャーされていたり、カリスマパーソナルトレーナーの紹介などもありましたが、エクササイズや栄養のことについて案外本質的なことがきっちり書かれていて感心しました。某一般的フィットネス誌よりおもしろいぞとさえ感じました。
このほかにも、女性向けのファッション系フィットネス誌は概しておもしろいと思います。美と健康に貪欲な女性をがっちりとつかむための競争が、結果的に充実した誌面づくりにつながっているんでしょう。

情報の取捨選択は言うに及ばずですが、新しいものを取り入れるアンテナだけは、しっかり張っておこうと思っています。

  


Posted by ちん at 08:01Comments(0)書籍・番組

2009年02月10日

先達

2月とは思えないような暖かい日が続いています。パーソナルセッション中にかく汗が真冬のものではありません…
でも運動していただくにはちょうどいいくらいですね。

さて昨日、先輩トレーナーYさんがクラブに遊びに来てくれました。お勤めだった要職をお辞めになり、東京に居を移してじっくりパーソナルコンディショニング(ホリスティックコンディショニング)を磨かれ、昨年鹿児島に帰っていらっしゃいました。

先日私が参加した大阪のセミナーでも、講師がYさんの充実ぶりを教えてくださっていました。
お話は少ししかできなかったのですが、鹿児島での大いなる飛躍に備え、虎視眈々と地ならし、助走をされているように伺えました。

「成果を確認できる1対1の対応をやりたい」という点において私も同じベクトルで動く者の一人なので、もちろん同業のライバルということにはなるのですが、大いに刺激しあいながら互いに切磋琢磨していけたらと思います。何より、本質を求め真摯に進む存在が近くにいてくれるということはとても心強いですから。

一般的に、集団だけを対象にする場合はもちろんジムでの個別対応においても、まだまだ基本的・本質的なことが不足あるいは欠落していることが少なくないと感じます。何よりお客様本位に、パーソナルな対応で本質をシンプルにご提供していけるよう、さらに研鑽を重ねていきたいと思います。

Yさん、鹿児島にパーソナルの熱い波をおこしていきましょう!  


Posted by ちん at 09:54Comments(0)コンディショニング

2009年02月09日

ニシヘヒガシヘ

駆け回った週末でした。

金曜の夜に、入院している祖母の容体が急変したと連絡があり、飛んでいきました。幸い少し落ち着いてくれましたが、母たちきょうだいは交替で病院に詰めています。

いろいろ訴えてくることもありますが、とにかく最善がなされるように祈ります。


そして昨日は、父方の年忌法要でした。
法事でしかなかなか会えない親戚と会って語ることや、田舎の空気を吸うこと、そして何より墓前に手を合わせることでまたひとつ内なる軸が整えられる気がします。

来年も大事な年忌法要が続きます。

今を精一杯生きることで、ご先祖様にも少しは胸を張れるように前進していきたいと思います。  続きを読む


Posted by ちん at 10:19Comments(0)鹿児島

2009年02月07日

厄除祈願に行きました

先日オリジナルの厄除けエネルギーワークセッションを受けたのですが、やはりオーソドックスなお祓いもお願いしようということで行ってきました。とあるお導きで、串木野は霊峰冠嶽のお寺まで。
節分の星まつりには行けなかったのですが、事前の申込みで大丈夫ということでした。

午前中の仕事があった鹿児島市内から1時間ほど車を走らせ、山道をくねくねと登っていき、日本一の大きさという徐福(秦の始皇帝の命で不老不死の薬を求めて来日)の像の前が参道入り口です。


(え~なんだか個人的に親近感を覚えるお寺の名前です…)
ここから450mほど上ったところにあるのが、冠獄山鎭國寺頂峯院です。



写真の黄不動堂の後ろにそびえるのが、霊峰冠岳(西岳)です。定刻よりかなり早く着いたので、春を思わせる青空の下、境内を散策したり瞑想したりしていたのですが、さすがに霊験あらたかで実に地場のいい、心地いい場所でした。
私以外にも厄除け祈願の方もいらっしゃって、10数人の方でお祓いが始まりました。熱心な檀家さんたちが当然のように般若心経やほかの経文、ご真言を唱えていらっしゃるのに恐縮しつつ、姿勢と気持ちを正してありがたく聞いていました。(知っている一部のご真言はなんとかお唱えしました)
直径2mはあろうかという大太鼓の音と読経の波動なのか、自然に姿勢が正されどっしりとグラウンディングを感じられました。
ご住職のお話も、とても胸に沁み入るものでした。

輪袈裟(わげさ)という、襟をかたどったタスキのような仮の袈裟をお借りして首にかけると、なんともいえないジンジンとした感じがお祓いの間じゅう身体に響いてきて、お経と太鼓の音とも合わさって実に心地よく、肩がスッキリ軽くなっていきました。やっぱりいろんなものをもっていたのかもしれません。本当に気持ちよかったです。


↑お祓いのあった熊野薬師堂です。無事にお札をいただいた後は、何ともいえない心地よい気分でした。

山のまわりには仏様や菩薩様などが祭られた小さな霊場(お堂)が八十八ケ所あり、お寺を発着に三泊四日で歩いて参る「あるき遍路」という行もあるそうです。ミニお遍路さんですね。いちばん上の写真の真ん中に小さく映っているのが不動明王様のお堂です。

ダブルの厄払いを経て、今年一年をしっかり歩んでいけそうです。

  


Posted by ちん at 08:10Comments(0)注目のトピック

2009年02月06日

刻まれていた!?トラウマ

トラウマについて考えさせられることがありました。
ここでいうトラウマというのは、心理面だけではなく物理的、肉体的な損傷のことまで含めてこのことです。

伝説のオステオパス、ロバート・フルフォード博士の名著、『いのちの輝き』の中に、出生時のトラウマが大人になってからの心身の不具合の要因になりうる、といったことが書いてあった記憶がありました。

なかなかきつい腰椎ヘルニアをお持ちのクライアントさんのセッションが進んでいく中で、どうも厳しい症状がある腰椎よりもロベット対応骨である頚椎のほうがより根深い問題のように感じていたのです。

腰のヘルニアも一度の衝撃ではなく徐々に痛くなっていったということでしたので、クライアントさんに昔頭や首を傷めたことはないかとおたずねしてみました。すると何と…30年ほど前に強烈に頭を打ったケガをしたことがあるということを思い出されました。ひょっとして目や耳の能力に左右差があるかを尋ねると、やはりというか視力が左右で大きく違うという事でした(メガネはかけていない方です)。

これはビンゴかもしれないぞ、と頚椎周りのコンディショニングを入念に入れてみると、腰まわりはじめ全身の動きにかなりの手応えがありました。
私は何の治療家でもありませんが、コンディショニングトレーナーにもできることはかなりありそうです。

パーソナルセッションの後のスタジオレッスンにも参加していただいたのですが、ここでも予想以上に身体を動かすことができ、ご本人もその手応えに驚いていらっしゃるようでした。

この手応えが本物なら、確実にいい方向へ進めていけそうです。慎重にいきたいと思います。

あらためて、身体を全体でみるという基本的なことの大切さを実感した次第でした。  


Posted by ちん at 07:44Comments(0)コンディショニング

2009年02月05日

ミュージカルスター

恥ずかしながら、小学校(ニワトリ)中学校(影のある優等生)と、校内の劇で主役をやったことがあります。

昨年6月、高校バスケットボールの九州大会に帯同したバスの中で、青春ミュージカル映画が流れていました。
実はミュージカルものは結構好きな私、だいぶはまってみていたのですが、なんとそれが今話題の「ハイスクールミュージカル」でした。(2作目だったみたいです)

選手が借りてきていたビデオだったのですが、さすがに流行りの先端をキャッチするアンテナはすごいですね、高校生というのは。

今、主役の2人が新しい劇場版のプロモーションで来日していているらしく、そのニュースで去年のことがわかりました。

主人公の青年(ザック・エフロン)は、正直20代半ばか後半と思っていたのですが、まだ21歳だそうです。老け顔だと感じてましたが、今見るとやっぱり若いかなと。朝のワイドショーでは、次代のセクシー俳優ナンバーワンに挙がっていました。
一方ヒロイン女の子(ヴァネッサ・ハジェンズ)、劇中でもなかなかチャーミングだなと思ってたんですが、今回の来日時の印象は、「いろんな意味で女優オーラがでてきてるなぁ」でした。「やほー」検索してみると、なんとアルバムも出している立派なアーティストではありませんか。ホンモノなわけです。

プライベートでも交際中とのこと、よろしいんではないでしょうか。
この2人に限らず、歌もダンスも、けっこう好きでした。

青春ミュージカルものって、案外ハマるものです。久しく映画も見ていませんが、劇場版もちょっと気になるところです。  


Posted by ちん at 08:34Comments(0)書籍・番組