QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2014年02月28日

やる気刺激!

メガネを外したアンジェラ・アキのべっぴんさんぶりが話題だそうですが、メガネをつけても外しても、これといってたいしたとりえのない顔の私でございます。

まぁ顔もそうですが、全体から醸し出される雰囲気くらいはよいものにしていきたいものです。

ところで、このほど久しぶりに県外でご活躍のトレーナーさんのサイトを覗かせていただきました。

パーソナルにグループ指導にハイブリッドでご活躍なことは存じ上げていましたが、スケジュール的にご新規のお客様を受け付けできない状況ということでした。
いわゆる「予約のとれない」状態です。

すごいと思うのはもちろん、サイトのその文言を目にしてとても嬉しかったです。

もちろんご本人の技能と人間性の高さがあればこそなのですが、パーソナルトレーナーという存在、運動指導者という存在が多くの方に厚く支持されているということですから。
そういえば、以前も別のトレーナーさんのことで同じようなことを感じた記憶があります。

学びの周囲にこのような素晴らしい同業者の存在があることは本当にありがたいですし、励みにもなります。


翻って我が身をみれば、相も変わらずいつでもご予約可能な「コンビニ的」トレーナーではありますが、先を走る皆さんの背中を追いつつ地道に進んでいきたいと思います。

  


Posted by ちん at 22:01Comments(0)

2014年02月27日

低体温化!?

今日はどちらかというと「生あたたかい」感じの曇り空でした。

そんな中でも、分厚いコートやマフラーなどを身につけた方の姿もみられます。もちろん体感温度というのはまちまちでしょうけど、20度近くでなんともないのかといつも不思議に思う私です。

まさにそんな折、ネットのニュース記事に「日本人の低温化が進行中」というものがありました。

確かに私が学校に勤めていた10年以上前でも、平熱が35度台という生徒がけっこういましたし、中には34度台だという子もいました。おそらくそれがさらに進んでいるのでしょうね。

衣服での温度調節はもちろん、冷暖房完備があたりまえの現代では、自力で体温を調節する力が衰えてしまうのも仕方がないことなのかもしれません。

また、いわゆる「ダイエット」信仰で細身のスカスカボディの若者の冷え症ということについても、このブログで何度かふれてきました。体温が下がると免疫力も落ちるといわれます。

身体で熱を生み出すのは、筋肉です。

上記のニュース記事でも、対策はズバリ筋肉をつけることとありました。
ちゃんと身体を動かして、ちゃんと栄養を摂ることです。

特に冷え症だという方、しっかり運動して代謝を高め体温を高く保ちましょう。

今夜の体温、36.1度なり。(むむ?もうちょっと高値安定がよいのですが。)







  


Posted by ちん at 23:10Comments(0)

2014年02月26日

少し上の先輩方

報道によると、全国的に暖かな陽気になったのは、オリンピックが終わったソチから松岡修造氏が帰国したからなのだということです。

修造、おそるべし・・・(笑)。


さて、鹿児島はそうでもなかったのですが、今日は九州北部から東北にかけて、広い範囲でPM2.5の影響が出ているようですね。

今日は日本サッカー界のキング・カズ、三浦知良選手の47歳の誕生日だそうです。
いまだ現役ということはもちろんすごいと思いますし、何より美学のある生き方がカッコいいのです。


サッカー少年時代の私は、どちらかといえば武田修宏タイプだったように思います。要領よくポジションをとってごっつあんゴール、これです。

青春時代に怠ってきたぶん、大人の今になってから地道な努力を(遅ればせながら)しているつもりです。

キングカズは2つ上、修造氏と武ちん、そしてゴン中山隊長は1つ上です。

先輩がたを見習って、私も頑張らねば。

修造氏のサイトの熱い応援メッセージ映像をみて、さらに元氣にいきたいと思います。
  


Posted by ちん at 23:34Comments(0)

2014年02月25日

継続は力なり

コロコロバッグの若者集団をよく見かけるようになりました。卒業旅行の学生さんかなと思います。
遠路はるばる鹿児島を訪れてくれた人たちには、ぜひ鹿児島を満喫してほしいと思います。

さて、今日のとるパーソナルセッション時のことです。

お客様の身体つきが、「変わってきたなぁ」と実感した瞬間がありました。

エクササイズひとつひとつの動きもよくなっていますので、当然トレーニング効果も高くなります。以前はできなかった動きがスムーズにできるようになっていたり、負荷もずいぶん上げられるようになっていました。
いろんなスイッチが(自動的なものも含めて)入るようになってきています。

トレーニングの5原則のひとつである、「反復性(継続性)」だなぁとしみじみ思いました。

調整面でのコンディショニングでは即効で違いを出さなければなりませんが、運動に関してはやはりある程度継続してこそ出せる変化があります。
中長期的な視点からのトレーニング効果ですね。

よりよい身体、よりよい動きに向けて、これからもトレーニングのサポートに努めていきたいと思います。
  


Posted by ちん at 22:54Comments(0)

2014年02月24日

春 アラウンド ザ コーナー

ソチオリンピックが終わったとたんに気温が17~18℃まで上がり、一気に春を思わせる陽気となりました。

今日は少し外で活動しましたが、やはりじんわり汗をかきます。

これから何度かの三寒四温を繰り返し、本格的な(そして秋と同じくごく短い)春の到来となるのですね。

半袖の季節になるのももう少しです。

衣替えの時期を控えて、書店でもエクササイズ本が平積みされるコーナーができていました。

運動が大事なのは一年中同じですが、暖かくなってくる春先は心ウキウキと動きだしたくなるという方も多いのでしょう。


そんな季節をいいきっかけに、この春からパーソナルトレーニングを、という方がいらっしゃいましたらどうぞお気軽にご連絡いただければと思います。

  


Posted by ちん at 21:52Comments(0)

2014年02月23日

1/fのゆらぎ

2.23ということで、今日は「富士山の日」だそうです。
霊峰富士にもまだ行ったことがないので、世界遺産ブームが落ち着いた頃登ってみたいと思います。

さて、週末はよく海に足を運ぶということを先週書きましたが、今日はなんとなく海より山、川、滝に引き寄せられて出かけてきました。


加治木の日本の滝百選、龍門滝です。
いつもの滝見台から降りて、滝つぼに近い目線でたっぷり滝のエナジーをチャージしました。

ふと気づくと、滝の上に若い男女の人影がありました。(左側)

滝を上から見下ろせる展望台の脇から一般立ち入り禁止の柵を越えて入ったようです。若気の至り、なのでしょうかね。

私もこのあと展望台のほうに上り、さらに上流にある「金山橋」まで行ってきました。今も国内屈指の埋蔵量を誇る県北の菱刈金山から加治木港を結ぶ歴史あるルート上にある、アーチ型の石橋です。

橋の上から上流側にある滝を撮ったところですが、左側にはトイレを備えた滝見広場が作られている途中でした。

こちらが下流側です。

いいエナジーですよね。この先にある龍門滝に至るまでのところが雲水峡という渓谷で、小さな滝もあって私のお気に入りです。


この下流側の川に下りたところから、橋のアーチ越しに滝をみるというのが観光的に注目されているのですが、個人的にはこの上流にはさほど惹かれず、下流のほうが好みです。
工事の関係からか、立ち入り禁止になっていて川には下りることができなかったのですが、橋のたもとには昔の石造りの欄干が情緒たっぷりに残されています。

中央には水神様が祀られ、その奥に石の欄干が見えます。

今日引き寄せられたのはこの渓流と緑のエナジーだったのだなと感じました。
川を渡ったこちら側はとても澄んだエナジーが漂っていて、水の音に鳥の声、木々のさざめきがとても気持ちよかったです。

自然の中には1/fのゆらぎが存在するといわれますが、今日はその波動をたっぷり受振できました。


  


Posted by ちん at 21:39Comments(0)

2014年02月22日

メンタルエナジー

今日は「メンタル」について感じることの多い一日でした。

一口にメンタルといっても、それこそオリンピックの重圧がメンタルストレスになるといったわかりやすいものばかりではありません。

本人がストレスと感じないものが身体に覆いかぶさっていたりすることは当たり前にありますし、小さなストレスでもそれをクリアにできず身体の内側にため込んでしまうケースも厄介です。身体に抑圧されたマイナスの感情エナジーというものです。

抑圧エナジーはふつう、内臓や内分泌線に溜まることが多いものです。

東洋医学の陰陽五行でも、例えば「悲しみ」は肺に、「怒り」は肝臓に入っていくといわれます。悲嘆にくれている人は有酸素運動はきついでしょうし、ふつふつと怒っている人はベンチプレスが上がりにくいかもしれません。

大腿部の違和感は大腸小腸に溜まっているストレスが原因かもしれませんし、ふくらはぎがカチカチなのは副腎や脳下垂体など内分泌系や自律神経系のアンバランスが原因になっているかもしれません。

すべてが公式通りに反応するというわけにもいかないのが人の身体ですが、おおよそのパターンとしては有効な判断材料となります。

私もふだんからこれらメンタルエナジーも体軸確保のための重要なファクターとして位置づけていますが、さらに適切に迅速に原因まで到達して、即効で的確な体軸確保を目指していきたいと思います。




  


Posted by ちん at 23:50Comments(0)

2014年02月21日

フィジカル体とエナジー体

白く澄んだフィギュアスケートリンクの氷の下では、実にさまざまなものが蠢いているのだなということをあらためて感じずにはいられなかった女子シングルでした。

心技体のさらにその奥というか、筆舌に尽くせないものはやはりあるのだなという思いです。

そうした例が身近にもありまして、突然の痛みで腕が全く上がらなくなり日常生活にも大いに支障がでるというケースに出くわしました。

私は原因が特定できていたので対応したのですが、ひと晩あけたところで痛みが消え腕も普通に動かせるようになっていました。
即効で変化を出せなかったところがまだまだ私の未熟なところです。(プロフィールに「即効で対処します」と書いているのに・・・)

とはいえ、このケースでもやはり原因は身体のエネルギー反応というものがいちばん当てはまりました。それもなかなかに複雑な反応です。

おそらくお医者さんに行っていたとしても、X線を撮って異常なく、痛み止めと湿布という流れだったのではないかと予想します。

ヒトの体のなんと奥深いものかと痛感させられます。

一般的に私たちはフィジカル体、いわゆる肉体のみで物事をとらえがちですが、そのほかのエナジー体についても考慮に入れるべき時にきていると私は考えています。

上記のケースでは、特にアストラル体にクリアすべき問題がありました。


まだまだ私が関知できるところは多くはありませんが、これからさらに学びを深めていきたいと思っています。

まさにそれが「身魂磨き」です。
  


Posted by ちん at 23:52Comments(0)

2014年02月20日

フィジカルベース

スノーボード女子パラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内智香選手がすごいです。

直談判してのスイス代表とトレーニングを行ったり、現役でありながら後進の競技環境のことまで考えて自らプロモーション活動をしたりと、非常に自立した(せざるを得なかったのかもしれませんが)意識の高いアスリートだと思います。

また、基本的な部分として、過去のオリンピック出場時の映像と比べて明らかに身体が変わっていました。本場欧州の選手たちに伍して戦うために、フィジカルの重要性を感じてトレーニングに励んだということでした。

資料映像で、60kgほどのスクワットに取り組む姿も紹介されていました。

スキージャンプの葛西選手も200kgのスクワットを行うということですが、やはり絶対的な筋力・基礎体力の重要性は言うまでもありません。
日本人だから体力が劣るという発想では、同じ技術をもたれたら勝てないということですからね。もちろんトップパフォーマンスというのはメンタルや用器具や栄養など、さまざまな要素の複合体として発揮されるものですが、技術が同じなら体力があるほうが強いでしょうし、体力が同じなら技術の差が出るのは当然です。

竹内選手のエッジの深く利いたターン動作は、そのフィジカルトレーニングの成果だったのですね。


そんなこともあって、今日のパーソナルトレーニングではいつもに増して基本のスクワットの重要性を実感しました。

いいスクワットができれば、いい軸のとれた身体づくりに近づきます。

もちろんスクワットだけでなく、身体づくりのベースとなるトレーニングにはしっかり取り組んでいきたいと思います。その上でのファンクショナルトレーニングで、相乗効果を出していければといいとおもいます。  


Posted by ちん at 22:31Comments(0)

2014年02月19日

幸せのコーディネート

仕事中に届いていたメールを開いてみると、嬉しい出産のニュースでした。

かつての生徒からだったのですが、難しいお産になりそうだと聞いていたので、無事に産まれたという知らせに安堵しました。

新しく授かった命を、たいせつに育んでいってほしいと思います。

おめでとう、本当によかったですね。


輪廻転生の必然のご縁で人がこの世に生を受けるということは、本当に奇跡的なことだとあらためて思います。まわりのいろんな方とのつながりも、実にありがたいことなのですよね。


生涯の伴侶と出逢い次代に子孫を残すという、生き物のもっとも根源的な仕事を成していない私は、野生動物ならば相当にダメな存在なのだと思うわけですが、万物の霊長たるヒトであればこそ、独り身でも何かしらこの現代社会に貢献できることがあるのではなかろうかというところに救いを求める部分があります。

私たちの仕事は、時に「ライフコーディネーター」と称されます。

傍を楽にするはたらきで人さまの心身をよりよい状態に導き、その方の人生が少しでも光り輝くものになれば、それは間接的に私の幸せにもなります。

今日のような大きな幸せのニュースにふれることもとても嬉しいですし、「最近調子がいいんだよ」といったようなご報告も同じくらい嬉しいものです。

これからもそんな幸せをすこしでも味わえるように、また味わっていただけるように、日々歩んでいきたいと思います。




  


Posted by ちん at 22:35Comments(0)

2014年02月18日

だいこんマン

ソチオリンピックに隠れて目立っていませんが、陸上男子棒高跳びであの「鳥人」セルゲイ・ブブカの記録を21年ぶりに破る6m16cmの世界新記録が生まれています。この冬季シーズンで自己ベストを20cm以上更新したフランスのラビネリ選手、あっぱれです。

走り高跳びや幅跳び、三段跳びなども、私の現役だった頃に樹立された世界記録が今なお残っていますが、こうしてひとつ破られると次々といくということもありますから、2014シーズンはトラック&フィールドに期待したいと思います。

さて、私は今回は割りきって宵越し観戦をしていないのですが、オリンピックも佳境に入り、テレビ観戦疲れが出ている方も少なくないと思います。

今日はパーソナルでもグループ指導でも、少しそういった観点ももちつつ進めたところがありました。

期待の大勝負であるフィギュアスケート女子シングルも残っていますし、観戦・応援する側もよいコンディションでいきたいものです。

適度な休養と栄養が重要ですね。

そんなことを考えていたところ、指導するある施設でこんなものを見かけました。


NHK教育テレビで出てきそうなキャラクターに見えませんか。
(「Eテレ」とはどうもまだ言えません)

なんだか身も心もほっこりしました。


  


Posted by ちん at 22:45Comments(0)

2014年02月17日

老舗洋菓子店さんに学ぶ

ディフェンスなしのハイスコアゲームとなったNBAオールスターは、正直面白くありませんでした。
近年のプロ野球も同様ですが、ショー的要素以上に真剣勝負を望むファンは少なくないと思うのですが・・・。

さて、先週のバレンタインデーのお菓子を、ありがたくいただいています。
(今週は燃焼に努めないと・・・)

その中で初めて体験するおいしさのものがあり、ベルギーとか海外ものかと思ったのですが、創業90年を数える東京の老舗洋菓子店でした。

HPには、おいしさに対する老舗の信念がつづられていました。

「本当の美味しさは、最新の機械に任せて出来るもんじゃない。自分で見て判断することが大切」

「美味しさは、人の手が作るもの。材料の配合は、あくまでも基本です。丁寧に心を込めて作ったのか、そうでないのか、食べてくださる人には伝わると思います。」

はい、伝わりました。本当においしかったです。

お菓子づくりも職人の世界ですものね。さすが日本の職人さんです。
日本人が欧米のケーキやチョコレートのコンテストで賞をとることが多いのもわかる気がします。

人さまの身体づくり、健康づくりのお手伝いをするパーソナルトレーナーにも、お菓子職人さんに通じるところがあると思います。セッションを受けていただいた方にその仕事が伝わるように、心をこめて丁寧な仕事をしていきたいと思います。
  


Posted by ちん at 23:43Comments(0)

2014年02月16日

身濯ぎおじさん再び

昨日今日と、遠くに望む霧島連山に雪がかかってとてもきれいでした。

そんな霧島の山々も望める地元の重富海岸に、ときどき足を運びます。
何をするわけでもないのですが、砂浜に立って全身に太陽を浴びながら桜島を眺め、波音を聞きながら深呼吸するだけで身も心もすっきり気持ちがよくなります。

今日もいつもと同じようにしていると、背後に人の気配を感じ振り返りました。
視界に入ったのは、昨年秋に遭遇していた「あの男」でした。

(参照)
前回同様、上半身裸の短パン姿でやってきて、何の躊躇もなく海に入っていきます。そしてあっという間に遠浅の干潟を150mほど、首まで浸かるところまで進んでいきました。

海から上がる雨に私が海岸を後にしたのですが、前回と同じであれば15分から20分は海の中だったろうと思います。

海に入っていく男性のほどよく筋肉がついた背中は、適度に日焼けして肌もツヤツヤでした。今回は忘れずチェックしてみたのですが、当然のように体軸もばっちりとれていました。力強いエナジーが身体に満ちているといった印象です。


やはり日々の禊ぎ(身濯ぎ)祓いをこれくらい実践できている人はすごいのだということですね。

身魂磨きなどと云っていながら、まだまだ実践が足らないことを痛感させられた2月の休日でした。


それにしても、一体何をされている方なのでしょうか・・・?


  


Posted by ちん at 22:03Comments(0)

2014年02月15日

基礎基本としての体軸

男子フィギュアの羽生結弦選手、金メダルやりましたね。
演技の音楽がかかり始めた瞬間に軸ブレを感じていやな予感がしました。羽生選手自身も決して会心の演技ではなかったと語っていますが、とにかく金メダルの栄誉は燦然と歴史に輝きます。おめでとうございます。

とてもいい気持ちでトレーニングに向かった体育館では、小学生のミニバスケットボール大会が開かれていて、お子さんの応援にいらしていた先輩にもばったり会えてよかったです。

未来のオリンピアンがここから出てほしいなぁとほほえましく見ていて思ったことなのですが、格好いい子はそこらじゅうにいるものの、姿勢のいい子はなかなか見当たりません。
試合に勝つことももちろん大事だと思うのですが、どの競技にしてもジュニアの時期はとにかく基本スキルと正しい身体づくりをしっかりしてほしいと思います。

基本が大事なのは大人も同じで、私が常日頃いっている「体軸」ということも基本がしっかり押さえられた状態であるといえます。

例えば今日も、ダンベルを使ってスタンディング・トライセップス・エクステンションをしている若い女性がいました。いわゆる「二の腕の振りそで」対策なのだと思いますが、立つ姿勢で軸がブレてしまう・・・この場合はおなかが抜けて腰が反ってしまうと肩の安定もなくなり、上腕三頭筋と経絡で同系統の広背筋も抜けてしまいます。必然的に狙いとする二の腕にいい刺激は入らなくなってしまいます。
あまりに軽すぎる負荷というのも、女性にありがちなもったいない傾向です。

ひとつひとつのエクササイズにおいて、トレーニング本には書いていないところに、体軸確保の重要なポイントがありますし、それは往々にして個人によって異なります。個別性を重視したパーソナルアプローチこそ、そこにしっかりフォーカスできると思っています。

ジュニア世代からシニア層まで、また競技レベルのいかんを問わず、これからも体軸の確保を旨としてよりよい身体づくりのお手伝いに全力で取り組んでいきたいと思います。


  


Posted by ちん at 21:51Comments(0)

2014年02月14日

サプライズ

九州北部から東日本各地に至るまで、今日も雪が大変だったようですね。
鹿児島は雪こそないものの冷たい雨でした。冬季五輪が行われているロシアのソチよりも鹿児島のほうが寒いとはこれいかに?といった感じです。

さて、本日はバレンタインデーです。

商業ベースに浮かされた日本のイベントごとが苦手な私ではありますが、ありがたいお言葉とともにお客様からいただいたチョコレートには素直に感激しています。

また、ちょっとした買い物をしたスーパーにてのことです。

会計をしていると、レジのお姉さんが

「今日はバレンタインデーですのでこちらをどうぞ。」と、

小さなチョコの包みを手渡してくれました。

お礼を言って受け取りましたが、思いもよらぬことで妙に嬉しかったです。

いわゆる「サプライズ」でした。


普段なかなか人さまに贈り物をすることもないのですが、私も人さまに小さな喜びを感じていただけるような贈り物ができるようになりたいと思います。






  


Posted by ちん at 23:30Comments(0)

2014年02月13日

バンザイ鹿児島のお米

ノルディック複合の渡部選手の銀メダルに関して、テレビ解説の荻原健司・次晴兄弟の熱さが話題になっていますね。
荻原兄弟はひとつ年下の同世代で、彼らの現役時代もリアルに観ていました。
また、陸上の混成(十種)競技をかじったこともあるので、コンバインド(複合)種目のメダルの重みも自分なりに想像できて感慨もひとしおです。

さて、そんなオリンピックアスリートの力の源にもなっているであろう、日本のお米の話題です。

このほど発表された「米の食味ランキング」において、
「鹿児島県・県北あきほなみ」が最高の「特Aランク」の評価を得ました。

暑さに強い米をという目標で改良を重ね、鹿児島県農業開発総合センターが10年かけて開発した品種だそうです。

嬉しいですね。

同ランクであるあの有名な「新潟 魚沼産コシヒカリ」などと同じような格付けになるわけです。

花卉園芸の品種改良が専門だった亡き父にも報告したくなりました。

鹿児島のお米が美味しいのはありがたいことですし、日本全国でお米が美味しくいただけることはとても幸せなことです。

毎日の食卓で、しっかり「いただきます」手を合わせたいと思います。

  


Posted by ちん at 23:19Comments(0)

2014年02月12日

過去の自分超え

スノーボードハーフパイプの銀銅に続いてノルディック複合の銀と、ついにメダルラッシュの日本です。やりましたね。
またメダルには届かなくても、世界最高の桧舞台でベストを尽くすアスリートには全員敬意を表します。世界最高の冬の運動会を思う存分満喫してほしいと思います。

残念ながら期待された結果が出なかった選手にとっては、4年間という長い時間をかけての再挑戦となります。
「オリンピックの借りはオリンピックでしか返せない」ということばは、オリンピアンにしかわからない重みのあることばなのだと思います。

日々の積み重ねという意味では、アスリートではない一般の方を指導させていただいている私の立場でも同じことがいえます。

セッションの各回において、1時間前より良い状態へ導くことが役割であり責任です。

そしてそれを積み重ねて、身体の状態や動きをバージョンアップさせていくわけです。

「自分でも前よりよくなっているのがわかる」

長く継続していただいているお客様から、このような言葉をいただきました。

さらなる前進を目指して、これからも日々の積み重ねを大事に進めていきたいと思います。

  


Posted by ちん at 23:30Comments(0)

2014年02月11日

ジャパンメイドのありがたみ

今日も冷え込みましたが、白い雪の帽子をかぶった桜島がきれいでした。

祝日でレギュラープログラムの中にも休みになったものがあり、ちょうどいいタイミングだったので普段メイン会場的にトレーニングをしている鹿児島市の鴨池ドームに足を運びました。

トレーニングマシンが一新されて、今日がリニューアルオープンだったのです。

ドアを開けると、前より空間が広くなっているような印象でした。
マシンがコンパクトになったことで、スペース的にも視界も実際に広くなっています。

一新されたマシンは、国産メーカーの高級シリーズでした。

細かいところまで作りがしっかりしていてもちろん使い勝手がよく、動きもスムーズです。さすが日本のメーカーさんだと嬉しくなります。メイドインジャパンではないのかもしれませんが、やはり日本のモノづくりは素晴らしいです。

そしてもうひとつ予期しないリニューアルで、フリーウェイトスペースにも改良がありました。スミスマシンが導入されていて、フリーラックとクイックリフト用プラットフォーム、そしてダンベルスペースと、我々フリーウェイトユーザーにとって大変うれしい仕様になっていました。

プラットフォームの前だけ鏡が切れてしまったのは少し惜しいところですが、より多くの方が一度に動けるのは大きいと思います。


おかげさまで気持ちよく身体を動かすことができたのですが、ふと思うところもありました。

新しいマシンは確かにとても使いやすかったのですが、安全性の面などからストッパーがついていたりして、その分可動域が小さくもなっています。
ラットプルダウンを行うハイプーリーマシンで、ビハインドネックではなく胸に引く動きの時にストッパーに当たってしまい、ガツーンとけっこう大きな音がします。私もそうでしたが、高負荷で扱っていた消防士さん(FDシャツが誇らしげです)も戸惑っていました。セッティングで調整可能だったのでその後は問題なしでしたが。

また、レッグプレスも私の好きな股関節伸展重視タイプで喜んだのですが、フルスタックの重量が約80kgも抑えられていました。まぁバーベルスクワットをきちんとやればいいのですけど。

いずれにしても、マシンも道具、バーベルも道具です。
意図と意思をもって、賢く使うことが大事です。

これからもありがたく利用させていただきたいと思います。


  


Posted by ちん at 21:11Comments(0)

2014年02月10日

雨の図書館

午後にはあがる予報の雨は終日降り続き、さらに寒さがどんどん厳しくなっていくという冷たい一日でした。

先週の20度超えから最高気温ヒトケタに逆戻りで、何より体調管理に気を遣います。


そんな今日は、久しぶりに図書館でゆっくり過ごしました。

雨のせいで人も少なく、受験のピークもすぎて学生もほとんどいなかったので、私の好きな静かな図書館でラッキーでした。

気がつけばこのところ身近にふれていなかったルネッサンス期芸術関係の本のページをのんびり繰る時間は、外の冷たい雨音もよいBGMです。

このところ筋肉も脳味噌も若干こわばり気味だったので、ちょうどいいリフレッシュにできた感じがします。

  


Posted by ちん at 21:48Comments(0)

2014年02月09日

アニマル先生たち

「とってんぱーのにゃんぱらり~」

「いなかっぺ大将」のニャンコ先生の得意技、「キャット空中三回転」の掛け声です。
(40代以上の方はおわかりですね)

直接師事するニャンコ先生こそいないものの、私もいろんな動物たちに学んでいます。

出張指導でお伺いするお宅にて、玄関のチャイムを鳴らすなり賑やかに声をあげて迎えてくれるワンコ先生は、猛烈に尻尾を振って前足をバタバタさせながら私に駆け寄ってきてくれます。

私が頭をなでてあげると、満足して昼寝カゴに戻り、セッション中は気持ちよさそうに寝ています。

ところがたまに、私が少しでも(特にエネルギー的に)コンディションが乱れていると、「なーんだ」とばかりにぷいっと踵を返してそのあとはちっとも寄ってきません。

そうなのかとわかると、お客様のほうにマイナスが響かないよう私も全力で即時の自己修正に努めます。


彼らは全部お見通しなんですよね。人のエネルギーがわかるからこそ、アニマルセラピーなども成り立つのだと思います。

カーペンターズの『close to you』に出てくる、生き物たちがその人に集まってくるようなエネルギーを発振できるようになりたいものです。




  


Posted by ちん at 23:38Comments(0)