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Posted by チェスト at

2012年07月31日

さすらいの宿借りパーソナルトレーナー

柔道女子57kg級松本薫選手の金メダルにも燃えましたね。
闘争心といい戦い方といい畳の上での振る舞いといい、ニッポン柔道らしさを見せつけるあっぱれな勝ち方でした。
金メダルもこれからさらに増えていきことを期待します。

さて今日は、近づく台風による東風が徐々に強くなってくる中、桜島の火山灰が終始鹿児島市内に降り続けるというコンディションでした。数日前に懸念した、窓が開けられない状況での空調なし施設パーソナルの実施となりました。

風が強かったことと夕方だったことで蒸し暑い熱気が若干抑えられたため、心配したほどは蒸し暑さを感じずに済みましたが、なかなかの暑さの中お客様には頑張っていただきました。

昨日はある地方施設をはじめて使用したのですが、やはり根なし草のヤドカリセッション生活はそれなりに大変です。

出張・宿かりのよさももちろん多々あるのですが、いつの日か、自前のスペースを確保して思う存分パーソナルセッションやトレーニングができるようになりたいものです。

というわけで、鹿児島市・姶良市を中心に出張指導・調整も承っておりますので、メッセージ欄よりお気軽にご用命ください。  


Posted by ちん at 23:27Comments(0)

2012年07月30日

アクティブに求める幸せ

ロンドンオリンピックについては昨日熱くなりすぎたので今日はいったんお休みします。

パーソナルコンディショニングのお客様からいただいたお言葉です。

「あのときの気持ちよさが忘れられなくて」

「心地よさ」だったかもしれませんが、主旨はそういうことでした。その時はスッと聞いていましたが、とてもうれしく、ありがたいお言葉でした。

たとえばリラクセーションマッサージのような完全受身の施術とは違い、私のセッションではエクササイズやトレーニングも必要に応じて取り入れています。ですからただ単に「何かをしてもらって」気持ちがよかったということではありません。

フィジカル面、メンタル面、スピリチュアル面などを総合的・包括的にチェックし、より高度に調和するようなコンディショニングを様々なアプローチを用いて行います。

上のお言葉をいただいたお客様は前回が初めてのセッションでいらしたのですが、それまでに微妙に絡み合っていたバランスを乱す複雑な因子がスッキリ解消され、ご自身でも長らく忘れていたであろう本来のいいコンディションを実感していただけたのだと思います。

上記のお言葉には、続きがあります。
「あのときの気持ち良さが忘れられなくて、できるだけあの感覚に近づけるように自分でいろいろやってみました。」

これがとても大切なことだと思います。我々のような立場の人間をご活用いただくのももちろん大事だと思いますが、そこで得たヒントなり気づきなりを日常生活で少しづつでもフィードバックしてよいものに変えていく作業ができるかどうかで、成果は大きく変わると思うのです。私のセッションが心地よかったということもうれしかったですが、そういった前向きなアクションを取っていただけたことがさらにうれしく感じました。

そして今回2回目のセッションでは、明らかに初回よりベースが上がっているのがわかりました。さらによい方向に向かえるよう、今回も最大限のサポートをさせていただいたつもりです。

受動的な幸せも時にはありでしょうが、自動的(アクティブ)に求めた結果の幸せは、また意味が大きいと思います。
まさにオリンピックアスリートが求める幸せなどがそうですしね。

アクティブに私を求めてきてくださるありがたいお客様にとって少しでもお役に立てるよう、今後も日々努力していきたいと思います。  


Posted by ちん at 21:48Comments(0)

2012年07月29日

Judoに感じるスピリチュアルエナジー

昨夜は深夜までウェイトリフティング女子48kg級の中継を観ました。
三宅宏美選手、見事な銀メダル獲得やりました!試技中の駆け引きなどもあり、けっこう魅入ってしまいました。

今日自分のトレーニングでちょうど100kgのバーベルをセットしたとき、体重48kg足らずの女性がこんな重いものを持ち上げるんだからオリンピックアスリートってやっぱり凄いなぁとあらためて感心しました。男子の重量級ともなると、もうほとんどモンスターですね、きっと。

私は筋力や筋量のUPというよりもとにかく体軸確保がトレーニングの目的なので、斬新性過負荷の基本法則はありますが、あまり重量にとらわれずしっかりと身体に脳に効かせるトレーニングをしていきたいと思います。

そしてロンドンオリンピックは競技2日目、柔道女子のこれまたガチガチの大本命、女子52kg級中村美里選手の登場でした。
残念ですが、初戦負けは必然と言えるでしょう。

オリンピック関連のウェブサイトで彼女の写真を見て簡単にエネルギーチェックををしていたのですが、これがなんということでしょう!!!というくらい体軸エネルギーがグダグダにブレさせられています。これでは本来の力など出しようもないと感じました。
一緒に生中継を見ていた身内に、「一発技でやられる危険があるよ」と言った直後に取られた技ありポイントを挽回できず、昨夜に続いてまさかの敗退となりました。

まさかの、と書きましたが、この体軸エネルギーが乱れ崩れれば競技力が大きく落ちるのは当然です。いくら持ち記録や前評判が高かろうが、その力を出すことはかなわないのです。

オリンピックの魔物ののみ込まれたとか、一方でオリンピックの女神がほほ笑んだという表現が毎回のように使われますが、つまりそういうことなのです。エネルギー体(霊体)まで含めたものの捉え方、考え方まで踏み込んで準備・対応することが、今後のスポーツ界に必須のものになると確信しています。
(今はネガティブなほうにだけ、こうしたエネルギーアプローチが秘密裏に使われているように感じます)

今夜見た中で、その体軸エネルギーがしっかり整っていると感じたのが、柔道男子66kg級の海老沼匡選手でした。準決勝進出までの段階ですが、いいエネルギーを保っていました。

ただ、準々決勝の韓国選手との対戦で痛めた右腕が気になります。そしてそれ以上に気になるのが、まさにネガティブなエネルギーなのです。
その準々決勝でゴールデンスコアの旗判定をいったん0-3で落とした(おかしいとは思いました)あと、ビデオ判定などを行うジュリーの指摘で旗判定がやり直しとなり、まったく反対の3-0の判定勝利となったのです。前代未聞の判定やり直しと逆転です。

日本と韓国というまたややこしい関係国ということもあるかもしれませんが、今大会は初日からこのビデオジュリーが審判の判定を覆しすぎです。解説の方によるとその権限はないそうですから。主審と副審で評価が分かれた場合や相手国から抗議があった場合のみ、ビデオ判定をすればよいと思います。それこそ解説の方が言っていましたが、畳の上の審判がいる意味がなくなるということになります。

そんなこんなで、後味の悪いベスト4進出ですが、この事件によって沸き起こるネガティブな想念の影響を受けてしまってはいないかという心配があります。正直、3試合を戦った時のエネルギーは乱れていると感じます。

なんとかはねのけて、日本らしい一本を取る柔道で金メダルを期待しましょう。
魂も精霊も、日本の柔のスピリットが輝きますように。
  続きを読む


Posted by ちん at 22:12Comments(0)

2012年07月28日

倫敦五輪がいきなりアツい!

今朝起きるとちょうど開会式のクライマックスでした。
確かにドラマティックな演出盛りだくさんだったようですが、選手を深夜2時あたりまで拘束するのはやはりよろしくないと思います。式典と芸術部門は分けてもいいのでは?とここ何回かのオリンピックで感じています。

さて、初日から注目競技目白押しで、今日は夕方から思う存分テレビ桟敷で過ごしました。

女子バレーボールのアルジェリア戦はあっけないくらいのストレート勝ちでしたね。勝負は次のイタリア戦以降でしょう。ただ、あおりDJやバルーンスティック、アイドルタレントのない中継は本当に見やすいです。純粋にバレーボール競技を見ることができるオリンピックはとても貴重なので、地元出身の迫田・新鍋両選手を中心に応援したいと思います。

今日の本命、柔道ですが、「普通にやれば勝てる」と言われていた大本命の女子48kg級福見友子選手は準決勝で敗れ、なんと3位決定戦でも一本負けしてしまいメダルを逃してしまいました。
正直、初戦のエネルギーを見て、こりゃまずいんでないの?という不安を覚えていました。まさに「オリンピックの魔物に憑かれていた」といった感じです。

サッカーなでしこジャパンも、スウェーデンとスコアレスドローに終わりました。どうも走れないプレーが多いのが気になります。キャプテン宮間選手にらしくないミスが目立つのも心配です。幸い次はやや力が劣るといわれる南アフリカ戦ですのでしっかり勝手決勝トーナメントに進んでもらいましょう。

明日も競泳の北島康介選手や柔道の中村美里選手など大本命が登場しますが、本当に何が起こるかわかりません。

日本から応援の元氣エナジーを送りたいと思います!

がんばれ、ニッポン!


  


Posted by ちん at 23:55Comments(0)

2012年07月27日

土用丑 意外なひんやり法!?

シラス不漁で異常に高騰した鰻を、ありがたくも丼で食する幸せを得ました。
国内No.1の産地鹿児島県大隅産うなぎ、最高です。

うなぎのおかげもあり夏バテ知らずではありますが、連日の降灰に猛暑続きで対応にはいろいろ神経を使います。

今日は昼ごろ通りかかった路面電車通りで、電車が5、6両立ち往生しているのを見かけました。桜島の降灰でJRも止まったりしていたのでその影響かと思っていましたが、猛暑で電車の架線がゆるんでしまったことが原因で一時走行不能になっていたということでした。

降灰にも猛暑のダブルパンチの影響は、まだまだこれから出てきそうです。

暑さ対策などについて考えさせられつつ、午後から訪れたある会場に張られていたポスターが目に留まりました。


稲川淳二の怪談といえば、今やすっかり夏の風物詩ですが、7月27日、今夜じゃないですか!

そんなタイミングにまず驚き、結構なお値段がすることに驚き、怪談公演に教育委員会の後援がつくということにまた驚きました。

怪談でゾゾーッと背筋がひんやり寒気が・・・・・・ありなのでしょうか。
小泉八雲は読んでいましたけど、私はどちらかというと苦手です・・・。

加治木の夜が身の毛もよだつ冷たい空気に包まれたのか、ちょっと気になります。




  


Posted by ちん at 22:22Comments(0)

2012年07月26日

充実の汗たっぷりと

ロンドン五輪の女子サッカーなでしこジャパン、カナダとの初戦見事に勝ちましたね。
私的観点からするとエネルギーが満ちて整っている選手はまだまだいませんが、これから上げてほしいと思います。次のスウェーデン戦が予選通過のヤマだと思うので、中2日のリカバリーに全力を注いでほしいと思います。

オリンピックアスリートも一般庶民も同様に、体調管理の中で水分摂取が大事なポイントですが、このところ「かくれ脱水」とか「室内での熱中症」とかとにかく暑熱環境に対する警告がさかんに発せられています。実際毎日のように熱中症で搬送される人が多数あり、命を落とすケースも少なくありません。

背後に何か引っかかる人為的なものを感じずにはいられないところですが、とにかく日々の準備対策はしっかりしていきたいものです。

今日は昼前後にかけて、空調のない室内でのパーソナルセッションが続きました。夏場はエアコン完備の施設をお勧めしますが、慣れた施設で「しっかり汗をかけるほうが気持ちがいい」というお客様もいらっしゃいます。当然細心の配慮をもってセッションを進めていきます。

昨夜のなでしこジャパンの試合も前半だけライブで観て、きちんと睡眠をとって準備しました。折からの桜島のドカ灰で窓も開けられないのを覚悟していましたが、幸い今日は爆発のタイミングと風向きに恵まれ、一部ですが窓を開けることができたのはラッキーでした。

お客様の状態とそれに対してのシンクロでもあったのですが、1本目のセッションでとにかく猛烈に汗が出ました。運動をしていただいているお客様よりも汗を拭う回数ははるかに多かったです。

そしてしばらくおいての2本目、1本目の半分も汗が出ませんでした。

それこそ汗が出きってしまっていたのか、お客様とのシンクロ具合だったのかはわかりません。ただもろもろの筋チェックは正常に反応したので(脱水でスイッチングすると正常に反応しません)アンバランスな脱水ではなかったと思います。

もちろん途中も適宜給水をしましたが、終了後はたっぷりと水を補給しました。汗で塩分も失ったので、お昼に食べたうどんの出汁もしっかり飲んでおきました。海のミネラルが体に染みます。

筋肉のためにも内蔵のためにも、そして脳のためにも、じゅうぶんな潤いは欠かせません。

あぁ、どこか温泉に出かけて、ゆっくり水風呂に入りたくなりました。


  


Posted by ちん at 22:16Comments(0)

2012年07月25日

灰避け避暑地に菩薩顔

50kgほどのベンチプレスに取り組む男子バスケ学生よ、その重量で女性スタッフに補助をたのむのはいかがなものだろう。ベーシックなフォームで基礎を固めてからでないと、マックスも上がらないし怪我もしやすいぞ。


さて、およそ1年半ぶりとなった南岳山頂火口の爆発を合図に?、昨夜から桜島がにわかに活発化しています。
大量の火山灰が真っ黒い雲のように降ってきて、真っ白く舞い上がります。一面の灰神楽にはけっこう参ります。大陸からのスモッグと違って弱化はしませんが。

そんな降灰を避けるのと避暑目的で、鹿児島市南部の慈眼寺公園に足を運んできました。名物そうめん流しもにぎわっていましたが、その脇を流れる渓谷と緑の森は涼しくてとても心地よかったです。が、つい気持ち良すぎて、お遍路道でもある川沿いの自然遊歩道を歩いてしまい、かえって汗をかいてしまいました・・・。

慈眼寺跡の旧観音堂(稲荷神社)の鳥居の脇に、小さな虚空蔵菩薩像があるのですが、その菩薩様がとってもやさしくやわらかな微笑みをたたえていらっしゃるのに気がつきました。今まで何度も見上げていたのですが、生き生きとしたその表情までは気がついていませんでした。私自身の未熟さや余裕のなさが、そのお顔を見えなくさせていたのかもしれません。

宇宙のような無限の知恵と慈悲(虚空蔵)を得られるよう、日々精進です。

おかげさまで、とてもいいリフレッシュになりました。
お不動さま、お大師さま、虚空蔵菩薩さま、ありがとうございました。

  


Posted by ちん at 22:37Comments(0)

2012年07月24日

NY31 イチロー電撃移籍!!

朝一番のビックリは、イチローへののヤンキーストレードでした。

記者会見もそうでしたが、直後の試合の第一打席にはぐっときましたね。一夜にして対戦相手となったイチローにセーフコフィールド総立ちのスタンディングオベーションが沸き立ち、それにヘルメットをとり何度も深々とお辞儀をして応えるイチローの姿は実に感動的でした。そして即ヒットに盗塁という役者ぶりに驚嘆です。

肉体やエネルギーは確かに全盛時のそれとは違いを感じますが、鋼のメンタルはまだまだ健在だと今日観ていて感じたので、単にニューヨークでもうひと花といわず、ワールドシリーズ制覇までいってほしいですね。

そしてそのメモリアルなゲームの勝ち投手が黒田博樹というのもまたニクいめぐりあわせです。連敗中のチームにイチローを迎え、「大事な試合だった」と意気に感じるところはやはり日本人です。
ヤンキースの主力であるジーターやAロッドも30代半ばから後半の選手です。年齢はただの数字にすぎないということをあらためて考えさせられます。
(レイズ松井ゴジラの復活も期待します)


先日の日本のオールスターゲームはまったく注目しなかったのですが、こうしてみるとメジャーリーグには見たいと思う選手がたくさんいますね。
日本人選手以外でもプロの力と技が満載で、そしてエンターテインメントとしても観客をひきつけるベースボールに、「野球」はまだまだ学ぶところがいくらでもありそうです。

小学生の頃はサッカーと同時にソフトボール少年だった鎮寺でした。  


Posted by ちん at 22:53Comments(0)

2012年07月23日

梅雨明け、日光浴散歩、膝の痛み

朝空を見上げると久しぶりに気持ちのいい青空でした。
これは日光チャージ日和だ!と思い、ふれあいスポーツランド出向いたのが11時前でした。そこから1時間あまり太陽の下を歩きましたが、ちょうど11時に梅雨明けの発表があったようです。

長く大変な今年の梅雨でした。

歩き始めてしばらくすると、目の前で犬を連れたご婦人が会釈をしています。私の後ろからお知り合いでも来ているのかなと思いながらさらに歩を進めると、なんとパーソナルのお客様でした。かわいい2匹のワンちゃんのお散歩でしたが、私と同じく梅雨明けの好転を待ちわびていたのでしょう。こういうシンクロもあるのだなと思いました。

そしてその偶然の少し前にも、おもしろいことがありました。
左の膝に急に強い痛みが走ったのです。

膝の内側の鳶足のところがカクンと抜けたようになり力が入らず、そのまま歩こうとすると体重がかけられず痛みが走ります。縫工筋に影響する副腎のアラームが点灯している感じです。メンタルストレスの指標となる所でもあります。
もちろんどこにもぶつけたりもしていませんし、どうもおかしいとチェックしていくと、私自身の痛みではありませんでした。キャッチしている元を慎重にたどっていくと、ある方がヒットしてきました。

その方のメンタルストレスに(遠隔で)対応すると、想像通り嘘のように痛みが消え、その後1時間以上何事もなく歩けました。

以前からもこういった他者の状態をキャッチすることはあったのですが、特定の方ばかりだったので、てっきりソウルメイトなど魂レベルでの結び付きの強い人なのだろうというつもりでいたのですが、恩師に尋ねてみたところそういうわけではないということでした。ちょっと残念でしたが、今では何かしら関係のある方のサイン(特にSOS)を私が勝手にキャッチしてしまうようです。

現実的な三次元世界でもちゃんと働かないとこの夏もスレスレ自転車操業が続くのですが、こういうケースにも適切に対応することで、端を楽にする(はたらく)ことにつながれば幸いです。
ご縁のある方の健康・元気のお手伝いに全力を注いでいきたいと思います。

さぁ、今日から夏本番、氣愛も新たにがんばります。



  


Posted by ちん at 21:50Comments(0)

2012年07月22日

おぎおんさあとふんどし考

昼間の移動中に、鹿児島夏の風物詩「おぎおんさあ」の御神幸行列が待機しているところを通りかかりました。

ちょうど神輿の頭さんが赤ちゃんを抱き上げて掛け声をかける稚児上げをしているところでした。エネルギーのあるお祭りはいいものです。

おぎおんさあの勇壮な大人神輿を担ぐ男衆は、ねじり鉢巻きに上半身裸の締めこみ姿です。(奥のほうに小さく映ってます)



以前ある方が、このおぎおんさあのふんどし姿のために、海に出かけてお尻まで日焼けをするというのを聞いたことがありました。

確かに、ほどよく焼けた逞しい背中に分厚い胸板、引き締まったお尻のふんどし姿は実にカッコいいものです。祭りの男を感じます。

一方で、気合いはあってもブヨッとしたお腹に薄いお尻ではちょっと興ざめです。中には脂肪でおっぱいがゆれている同世代男性も見かけました・・・。

そういえば、つい先日も何かの雑誌で「ふんどしガール」なるグラビアが載っていました。一方で巷にはブラジャーをつける男性もいるといいます。性のボーダーレス化はいいのか悪いのか、もうよくわかりません。

ともあれ、無病息災や商売繁盛を願う鹿児島の夏祭りは、このたび鹿児島市の無形文化財に指定されました。地域の伝統として、大事に続いていくことになりますね。

機会はそうそうありませんが、私も締め込み姿が似合うような堂々たる身体を目指して、これからもトレーニングしていこうと思います。  


Posted by ちん at 23:25Comments(0)

2012年07月21日

ロンドンに舞うか日本の妖精

賛否両論ありますが、サッカー五輪代表日の丸カラーの赤いセカンドユニフォーム、私はいいと思っています。

ただの田舎コンディショナーにすぎない私が偉そうにいうことではないのを重々承知の上で、オリンピック選手たちについても少しづつ体軸という観点で、特にエネルギー状態をメインに思うことや考えることについて触れていこうと思います。

先ほどNHK-BSで放送されていたオリンピック特集で、新体操の主力選手が大腿骨を骨折した痛々しいシーンを観ました。大たい骨のような太く大きいはずの骨を骨折してしまった身体づくりやケアについて、いろいろ考えさせられます。

ただ、その前の合宿練習を密着取材した映像に数多くの警告サインが出ているのを認めないわけにはいきませんでした。

一般的には理解されにくいと思いますが、長期にわたる合宿生活では、心身両面のサポートはもちろんのこと、特にエネルギー的(スピリチュアル)な問題を蓄積させないようにすることが何より大事です。
ある選手のインタビュー映像を観ていた私も、思わず体の奥に重たい痛みを感じました。細い体の中に相当なものを抱え込んでいるのがわかります。

新体操の日本代表チームの愛称は「フェアリージャパン(POLA)」です。
フェアリー、妖精です。

そんな妖精たちが、エネルギー的にネガティブに乱され抑圧ストレスを抱えている姿は見ていて辛いです。妖精は妖精らしく、オリンピック本番のロンドンの地では無邪気に神々しく舞ってほしいものです。

  


Posted by ちん at 23:25Comments(0)

2012年07月20日

夏休み入りに想う郷中教育

今日は公立学校の終業式で、明日から長い夏休みです。
お母さんたちは大変だと思いますが、子どもたちにはとにかく元気に過ごしてほしいと思います。節電の夏、ゲームやケータイ・スマホを控えて思いきり外で遊ぶべし!

ところで、大津市の「いじめ」自殺事件について次々に出てくる報道に、本当に胸が締めつけられる思いです。「いじめ」などというぼかした言い方はもうやめる時ではないでしょうか。

学校現場とこどもたちの成長をとりまく環境をつくるべき大人の責任ももちろんとてつもなく大きいと思うのですが、それでもやはり子どもたち自身に学んでほしい、身につけてほしいことがあります。

ヒントは、薩摩の郷中教育です。

年長者が年少者を指導していく中で小共同体での役割を学び、知徳体の養成をはかるものです。その教えは実にシンプルです。

・負けるな
・嘘をつくな
・弱いものをいじめるな
・仲間との連帯を重んじよ
・軽薄な言動を慎め
・山坂を歩いて体を鍛えよ
・質実剛健たれ


武道の稽古など厳しい中にも慈愛があり、卑怯な振る舞いを最も嫌うものであったといわれます。

大津とは別件で、中学生が小学生に暴行する様子を動画サイトに掲載していたケースもありました。本当に卑怯で卑劣で、幼稚で悲しい行為です。

怒りや憎しみ、報復といった衝動を不用意に表すことは負のエネルギーを拡散させることになります。大人はそれをぐっと辛抱して、病み苦しんでいる子供たちの心を少しでも和らげられるような接し方、環境づくりをひとつづつやり直していくしかないと思います。

思いはさまざまですが、ブログポータル名でもあるコレを叫びましょう。

チェストーッ!!
  


Posted by ちん at 22:55Comments(0)

2012年07月19日

あらぶる龍神様

朝方と夕方の猛烈な雨は、あの8.6.水害のときのような降りかたで全身に圧迫感をおぼえるほどでした。

特に錦江湾沿いの竜ヶ水地区の雨はすさまじいことが多いのですが(実際今日は念のため海岸線を避け山周りの道を使いました)、竜ヶ水の由来は海岸線沿いの険しい山から龍体のように流れ落ちる水の様子からきているともいわれます。

先日テレビで、ジブリアニメの『千と千尋の神隠し』を放送していました。同作に出てくるハクというキャラクターの正体は、「コハク川」という川の「ニギハヤミコハクヌシ」という白龍神でした。

このアニメのように、龍神様は川の神、そして水の神さまです。

九州北部での豪雨をはじめ、各地の豪雨は龍神様の現生る(あらぶる)姿なのだとしたら、私たち人間の思い・行いを今一度とらえ直さなければならないのかもしれません。(「荒振る」と表すのは人間側からだけの見方でしょう)

※言うまでもありませんが、被災地など特定の人の行い云々という意図は一切ありません。

その上で、これ以上の被害が出ないよう龍神様に鎮まりたまへと祈ることです。
水の神と火の神(日の神)が和合されますように。

私たち人間も、謙虚に調和の中に生きられるようでありたいものです。

明日は1学期の終業式、梅雨明けが待ち遠しい新月の夜です。

  


Posted by ちん at 22:07Comments(0)

2012年07月18日

メタボにヤセボ?

「メタボ」の反対で、痩せすぎのことなんですって。

だいたいもともと、メタボリックシンドロームなんていうものが「病気」にでっちあげられたことが腹立たしいのですが、メタボリズムとは代謝のことです。そこにやれ腹囲が85cmだとかわけのわからない指標が出てきて、基準値の枠からはみ出ると「要保健指導」なんて病人扱いされてしまうのです。なんということでしょう。

今更ながらですが、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で表わされるBMI値が22というのが理想なのだそうですが、たいていの追跡調査では平均余命が一番長いのはBMIが25~30クラスの人となっています。もう「作られた理想値」なのは明らかです。
筋肉量や体脂肪率を無視した身長と体重だけの指標で健康を測ろうというのにはどだい無理があるのです。

そして現在、逆にこのBMI値が18.5を下回る「やせ」のほうに、健康上のリスクが高いということが(ようやく)話題になっています。たとえば今どきの「アイドル」たちは身長155cmで44kgなんて当たり前のようにいると思うのですが、この体格でBMIは18.3となり、リスクのあるやせレベルです。長身でスリムなモデルなどはさらに低い値になるでしょう。間違っても「抜群のプロポーション」なんかではありません。

ロンドンオリンピックに出場するアスリートでみると、

室伏広治選手(陸上ハンマー投げ) 
 187cm 99kg BMI28.3
ディーン元気選手(陸上やり投げ)
 182cm 86kg BMI26.0
穴井隆将選手(柔道100kg級)
 187cm 100kg BMI28.6

そうです、このマッチョ軍団こそデータ的に最も健康なのです。「細」マッチョなんていわず、本格的なマッチョアスリート体型を目指してを鍛えましょう!

・・・なんてね。

ベスト体型・体重は人それぞれです。自分に合った身体を見つけられるように、まずは食事や運動といった基本的なところを見直していくことですね。それより深いところは、ご希望に応じてホリスティックにドラスティックにチェックいたします。  


Posted by ちん at 23:21Comments(0)

2012年07月17日

しっかり食べてちゃんと飲む

台風のせいで九州の梅雨明けはおいてけぼりになってしまいましたが、今日も蒸し暑かったです。
こう暑いと食欲が落ちるなんていう人も多いかと思いますが、私はまったく逆で、暑くて消費カロリーも増えるからか今日は夕方に猛烈にお腹が空いて、久しぶりに間食(パン)を摂りました。

筋肉のためにも、胃腸をはじめ内臓を元気に保っておきたいものです。

またここ数日、新聞のテレビ欄で「かくれ脱水」という表示を目にしています。実際の放送を見たものもありますが、一般にいわれる「のどが渇く前に水分を」ということに加えて、腎臓機能などとの関連で自覚のない脱水が実に多いということをこのブログでも再三話題にしてきました。(「脱水」でブログ内検索どうぞ)

熱中症対策という意味だけでなく、体軸を乱さないための飲食物の摂取ということまで含めると、本当に口にするものお腹に入れるものの大切さをあらためて実感します。

まさにYou are what you eat.です。

水もしっかり摂りながら体にいいものを食べ、しっかり汗をかいて代謝を高め、免疫力の高い身体を維持していきたいと思います。



  


Posted by ちん at 22:53Comments(0)

2012年07月16日

畏れ敬うことと調和すること

全国的に猛暑となった(群馬館林で37.6℃!)海の日、海にも川にも滝にも行かず、通常通りのスケジュールで滝のような汗をかきました。

滝といえば、世界遺産である和歌山県は熊野那智大社のご神体である那智の滝で、こともあろうにロッククライミングをしたという不届き者が逮捕されたという報道がありました。なんでもその中に「世界的に有名なクライマー」なるものもいたそうで、笑い話ではすみません。山の神聖さを冒涜する者が何が世界的クライマーか!

いろんなことに通じるように思うのですが、とにかく現代人は神聖な事物に対する畏敬の念を失っています。特に自然に対して傲慢になりすぎていると感じることが多々あります。

神社の拝殿・本殿の社(やしろ)はこともと仮の祭祀小屋で、もともと礼拝の対象は奥山そのものであり、そこにある磐座(いわくら)や巨木でした。もちろん、滝も同様です。

今でも山の上の小さなお社に、高いご神気を感じることはよくあります。

そんな山を切り崩してダムを造り産業廃棄物処理場を造り、海岸端には多くの原発を造ってきたのです。度重なる自然災害も、なにかしら重要なメッセージと受け取ることもできそうです。

エコだなんだというのはやさしいですが、もう一度原点に立ち返り、大自然の中の小さな一存在としての人間の在り方というところから考え直す必要があるのだと思います。

大自然との調和、大宇宙との調和、小宇宙である人体内での調和。
男女間、家庭内、学校・地域内、国家間での調和、・・・などなど。

レムリアや縄文の人々のように、この調和波動を高めて生きるることが、21世紀に生きる私たちの役割であり責任なのだと思います。  


Posted by ちん at 22:19Comments(0)

2012年07月15日

石も草木も人間も、ストレスは感じます

去年は雨で中止になった錦江湾横断遠泳大会、今年は天候に恵まれ今日無事に行われたようですね。行きがけに通りかかったゴール地点の磯ビーチは大勢の人で賑わっていました。

ところで、今日久しぶりにパワーストーンの浄化をしました。人さまのものです。

自宅にあるものはたまに手にとるくらいで、外につけて出ることはなくなっていますが、ときどき人さまの手元のブレスレットなどに目がいくことがあります。

今日浄化をした方も普段はつけないのを、人気の多いところとか不特定多数が集まる所に足を運ぶ時にだけ身につけるということでした。そして、残念ながらしっかり石が疲れてしまっていました。

ちゃんと石が吸ってくれているということでもあり、同時に石が吸わなければならない邪気が少なからず存在するということでもあります。

映画『もののけ姫』で、主人公アシタカがタタリ神に矢を射ってできた腕のアザからタタリ神の呪いの妖気のようなものがドロドロしく描かれていますが、手首のブレスレットからたまにそんなふうに石が吸いきれずに出てしまっているように見え(るわけではありませんがそんなふうに感じ)ることがあります。
きっと体調悪いだろうなぁ・・・とか。

できるだけ抜いてさしあげるようにはしています、こそっと。

鉱物であるパワーストーンも、花や草木の植物も、そしてもちろん万物の霊長たる人間も、過度なストレスなくすごしていけるのが最高です。上手に抜いたり出したりしながら、ためこまないようにしたいものです。

トレーニングと同じで、クリアできるくらいの斬新性過負荷がいいのかもしれません。

今日浄化のお手伝いをした方は、明日からご旅行ということでした。お帰りになったとき、ご本人はもちろん石たちも元気でいてくれることを祈ります。
  


Posted by ちん at 23:27Comments(0)

2012年07月14日

熱い(暑い)青春の汗!

この夏の北信越インターハイに出場する高校に、久しぶりに寄らせてもらいました。
鹿児島純心女子高等学校バスケットボール部です。

全国大会まであと2週間、練習も熱く燃えているところでたっぷり汗をかいてきましたが、なんと今日はこの夏最高の34.7℃まで気温が上がっていました!
体育館の蒸し暑さはそれをはるかに上回っていたでしょう。

インターハイにベストコンディションで臨んでもらえるよう、今流行りの体幹トレーニングはもちろん、体幹の前段階としての「足腰」を意識してスクワットを基軸にみっちり体を動かしてもらいました。ふだんと意識するポイントが違って、いつもと違った疲れかただったかもしれません。
デモも含め私もけっこうスクワットしました・・・。

あとは夏場を乗り切るために、エネルギー体軸まで包括したマル秘対策などを取り入れて、終了時にはだいぶいい状態に仕上がったと思います。
(その一部。ひさびさの写真UPです)


最後は数名にピンポイントコンディショニングを行いました。

純心高校のみなさん、ありがとうございました。
夏のインターハイはコンディショニングが大変だと思いますが、ぜひ頑張ってきてください。


  


Posted by ちん at 22:04Comments(0)

2012年07月13日

ヤスメ、キョーツケイ!

昨夜は稲光と雷鳴で寝つけず、また何度も目が覚めました・・・。
鹿児島はひと山越えた感がありますが、九州北部の雨はまだ予断を許さない状況です。早く静まりますように。

そんなことをいろいろと心配しながら車を走らせていて、消防署の前を通りかかりました。こんな時の消防士たちは相当な緊張感だろうなと思いながら通り過ぎようとしたとき、体育服姿の少年数名が目に入りました。こんなときでも、予定されていた職場体験学習は実施するのだなと思いました。

指導役の消防士から説明か指示を受けている3人の中学生のうち、一番左側の少年は何かスポーツをやっているのか、体格がよく姿勢もまっすぐに直立不動でした。
まさに思春期の成長過程を歩んでいる途中という少年っぽい体格をしていた右端の子も、まずまずいい姿勢で立っています。

気になったのは、真ん中に立っていた少年でした。
背中は曲がり、頭が前に落ちていかにもきつそうです。膝も締めきれずに脚は丸くゆるみ、とにかく力感がなく「気をつけ!」になっていないのです。それでも視線はしっかり正面の消防士を見ていて、不真面目な感じはしません。消防署体験を志望するくらいですから、心がけはいい子なのでしょうし。
単純に、体の力が足りないということです。非常にもったいないと思いました。

私の高校時代の校長先生が、全校集会の学校長訓話の締めに毎回この決め台詞を訓示されました。

「行動が心を決める!」

確かに、姿勢や行動の積み重ねで心の安定度も変わってきます。
少年よ、身体づくりに励みたまえ!  続きを読む


Posted by ちん at 21:49Comments(0)

2012年07月12日

「経験したことのない大雨」

もともとデジタル機器をあまり信用はしていませんでしたが、やはり「何か」があると非常に難儀します。結局、メモなどアナログナ記録が不可欠なのですよね。(恥ずかしながら、それを残していないものも少なくないのです・・・)
取り急ぎセキュリティを整えましたが、まだメールソフトがうまく整えられません。
一日でも早く復旧させたいと思いますので、今しばらくお待ちください。

熊本や大分に降った「これまでに経験したことのない大雨」で、人的物的ともに大きな被害が出てしまいました。鹿児島にも相当な雨が降っていて影響が懸念されます。

「これまでに経験したことのない大雨」とは50年に1度あるかどうかというほどのものだそうですが、ここ数年、「未曾有の~」「100年に1度の~」とか「観測史上最も・・・」という規模の自然現象が相次いで起きているのにどうにも悩ましさを感じています。

人間の力など遠く及ばない自然のわざとはいえ、こう続いてしまうと本当に胸が痛いです。

「マヤ歴」や「アセンション」、また『日月神示』の「世の建て替え建て直し」とか、大きな転換を予言あるいは預言するものが古今東西たくさんありますが、この時代に体験せずにはいられない必然のことなのでしょうか。大いなる存在の力による浄化的な作用ととらえようとしますが、複雑な思いは残ります。

まだ雨が続く予報が出ていて非常に心配ですが、いずれにしてもとにかくできる備えをしつつ、被害が最小限でおさまることを祈るばかりです。






  


Posted by ちん at 22:22Comments(0)