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Posted by チェスト at

2011年02月28日

ランナウェイとフライアウェイ

あっという間に「行かれて」しまった1月に続いて、2月にも矢のように「逃げられて」しまいました。この分では、3月が「去る」のも早そうです。

今日は貴重な親子リレーセッションの予定があったのですが、ご身内のおくやみごととのことででお休みになりました。


妙なシンクロですが、実は今日2月28日は父方の祖母の命日でした。
あっという間の12年です。
墓参りもできませんでしたが、自宅の仏前でしっかり手を合わせました。


まさに光陰矢のごとし(Time flies)ですが、一瞬の光陰を軽んじることなく、日々大切に過ごしていきたいと思います。

確定申告も無事に終わりましたし(もっと納税せねば!)、3月は気合も新たに頑張っていきます。



  


Posted by ちん at 22:13Comments(0)

2011年02月27日

東京マラソン雑感

東京マラソン、夕方のBS再放送で見ました。

純粋に走りたくても抽選漏れする一般ランナーを思うと、メディア抱き合わせの「著名人」カテゴリーには相変わらずいい気はしませんね。
猫ひろしくらいとまでは言わずとも、少しはトレーニングしてから臨んでほしいです。イチかバチかの飛び込み参加は失礼以上に危険ですから。

その猫ひろしはすごかったですね。自己ベスト更新の2時間37分43秒ですって。ジョガーからファンランナー、そして今やシリアスランナーです。

さらにすごかったのは、男子3位に入った川内優輝選手です。
(NHKニュースでは「選手」ではなく「さん」づけでした)
公務員の市民ランナーが、多くの有力実業団選手を押さえて堂々の世界選手権内定基準を満たす自己ベストの更新で、まさにあっぱれ!でした。
最近のマラソンは日本人選手が優勝争いに絡むことなく、後続集団で日本人トップを争うという寂しい時代が続いています。そんな中、1シーズンに2レースも3レースもフルマラソンを走る川内選手が10分を切って2時間8分台を出したということは、駅伝偏重で停滞する(ある意味ガラパゴス化!?)実業団中心の日本長距離界に一石を投じるニュースバリューだと思います。

有給で世界選手権、かっこいいじゃありませんか。

一方、女子は初マラソンのワコール樋口紀子選手が2位で日本人トップでした。「その他の注目選手」扱いだった樋口選手、初マラソンの28分台は今後に期待が持てますね。渋井選手はトレーング不足を承知の上での今日の結果は割り切れるでしょう。

少し主題とずれますが、今後に期待といえば先日の横浜国際マラソンで優勝したのが第一生命の尾崎好美選手でした。第一生命とワコールの共通項、それはサプライヤーがadidasだということです。
私が個人的に好きだからということではなく、専門家筋でも今後adidasのシューズを履く選手の活躍が増えるだろうと予想されているという記事を目にしていました。
期待の理由はというと、かつてasicsで多くのメダリストやプロ選手をサポートし、現代の名工にも選ばれているシューマイスター三村仁司さんが、asicsを定年退職後にadidasの専属アドバイザーに就任しているからです。三本腺の「三村スペシャル」を履くアスリートが、ロンドンの星になるかもしれません。男女とも1段2段の記録の底上げは必要でしょうが、楽しみです。


最後に、前にも触れましたが、テレビの中継手法にモノ申す。
相変わらず不要なアップが多い!
苦悶に満ちた表情でと煽り実況で感動の押し売りをしたいのでしょうが、至近距離のバイクカメラは選手もいやでしょうし、見る側も顔のアップは要りません。選手間の間合いや距離感が見たいですし、身体全体と写さないと動きの変化がわかりません。
実際今日も、レース後半まで女子のトップを走っていた渋井陽子選手の身体が左右に揺れ始めたころ、上半身アップで左のお腹が抜けてきているのがわかりました。小腸への反応までは追えましたが、引きの映像になってやっと、大腿四頭筋の弱化まで確認できました。ほんの数十秒なのですが、勝負所でのポイントが見られるかどうかが大事なんです。実際、前半はウェイトオーバーで張っていた太ももが、遅れて足が出なくなってからはみるみる細くなっていきましたから。あれが疲労というものなのでしょうが、その過程を追う権利を視聴者から奪わないでほしいです。画面の切り替えが多くて見にくいのも、この局の悪い癖です。

バラエティ番組ならどうでもいいですが、スポーツはちゃんと見たいですものね。


なんだかんだでいろいろ言いたいことも出てきますが、ともあれ、花のお江戸を駆け抜けたランナーの皆さん、お疲れさまでした。


  


Posted by ちん at 22:41Comments(0)

2011年02月26日

瞬間ドルフィンウォッチ

鹿児島のあるあるネタですが、車を洗うと灰に降られます。

最近は鹿児島市方面直撃が続いています。今日はほぼ1週間ぶりに爆発的噴火をしたようですが、噴火回数は多く、噴火とも記録されない噴煙も毎日何度も噴き上がっていて、風下は大変です。

やれやれと思いながら国道10号の海岸線を走っていると、ふと錦江湾の海面を跳ねる黒いものが目に入りました。
お久しぶりのイルカです!

ふだん見かける時は5~6頭の群れの背びれが見える程度なのですが、今日は10頭以上の群れで、それも海面上を何度もジャンプして見せてくれていました。

感動的でした。運転中なのでずっと見ていられないのがもどかしかったです。


火山灰に気持ちが重たくなったり、地元の大学生がバスの横転事故を起こすというニュースに悲しくなったりしますが、イルカの癒しのパワーは強力です。スッキリできた気がします。  


Posted by ちん at 21:50Comments(0)

2011年02月25日

大重谷の水

極寒の年末年始だったのがついこの間のことですが、今日は2月下旬でなんと最高気温24度近くまで上がりました。
どうなってるんでしょう??

そんなへんてこな暑さを避けるため、ではないのですが、今日は水汲みに行ってきました。
ちょっと時間がなくていつもの湧き水(横川の大出水)に行けず、足を運んだのは鹿児島市下田の「大重谷水源」です。 





入場料(施設維持管理費)の400円を投入してゲートをくぐった先の小屋に、水源から引いた湧水がたくさんのパイプから勢いよく流れ落ちています。



400円を払えば汲み放題で、私の先にいらしていたご夫婦は、ペットボトルを積んだ段ボールを優に20箱以上、車に満載していました。私は1週間から10日ぶんだけを汲ませてもらいました。
写真の発泡スチロール箱は、すぐ脇に自生しているクレソンだそうです。摘み放題なんだよと、声の大きな近所のおじさんが教えてくれました。
水のきれいなところでないと育たないのだと、自慢気に話してくれました。

そしてこちらは有名ですが、すぐ隣にはここ大重谷の水を利用した蕎麦屋「がんこ庵」さんがあります。こちらの関連会社は、ラーメン店の仕込など全てここの水をタンクで汲んできて使用しています。
今日は時間がなくてゆっくり石臼そばを楽しめなかったので、またゆっくり来たいと思います。


水汲み場の脇に、この湧き水を使用した洗車コーナーがあるのに気がつきました。ちょうど桜島の降灰で汚れていたので、贅沢だなぁと思いながらもさっと流させてもらいました。



ちなみに、ここ大重谷の水は、プラスマイナスのマイナス、陰のパワーの水だと認識しています。数値的な水質はわかりませんが。
解熱、整腸、浄化、解毒などに力を発揮してくれる水です。薬を飲んでいる人にもよさそうです。

私の場合は最近またもやライトボディ活性が激しいので、バランスをとるためにもちょうどいいかなと思っています。
自宅にはプラス(陽)の水の某「Z水」を常備しているので、うまく使い分けて水のパワーを有効に取り入れたい思います。

鹿児島の豊かな水の恵みに感謝です。  


Posted by ちん at 21:36Comments(0)

2011年02月24日

仕立て職人vsからだ職人

ある男性クライアントさんは、オリジナル仕立てのワイシャツをご愛用です。
最近、仕上がったそのシャツの袖が短かったということでした。

実はここ数回のパーソナルセッションで、円背気味で外転していた肩甲骨まわりが内転し、胸が開いて背筋が伸びる感覚をしっかりと感じられるようになったと、ご本人も私も感じていました。
肩幅と裄丈が変わるのも頷けます。

ご本人はそれをちゃんと分かっていらした上で、長年馴染みの仕立て屋さんにおっしゃったそうです。

「採寸が間違っちょったんじゃないか!?」
 もちろん、内心ニヤリとされながら。

お話をうかがって私もちょっとだけニヤリと思いましたが、一方で言われたほうの仕立て屋さんがちょっとお気の毒に感じました。採寸した時はその通りの寸法だったのでしょうから。
職人さんの名誉のためにも、身体のほうが変わっていたのだということことをお伝えしたいです。

このクライアントさんは体重も5kgほど落ちて、以前のズボンがゆるゆるになってきているそうです。

私もからだ職人のはしくれとして、よりよい身体づくりを目指して日々コツコツと精進していきたいと思います。仕立て職人さんの魂の入ったスーツやシャツをあつらえられるように頑張ります。  


Posted by ちん at 21:28Comments(0)

2011年02月23日

万雷之氣合

2、3日前、なんとなくつけていたテレビ番組でこんな企画がありました。

「アニマル浜口、気合いだー!連発の限界に挑戦」
(動画検索してみてください)

これまでに110回ほどの記録?があったそうで、どこまでいけるかをパネラーの芸人が予想するクイズ形式でした。

150回、500回という予想が立った中、よくみる「気合いだ!10連発」から、ひと吠えづつまったく手抜きなく、まさに肚の底から魂の咆哮で、お笑い企画モードの芸人やスタッフ、そしてテレビの前のワタシも圧倒されていきました。

そしてその魂の咆哮は、なんと918回を数えました。精根尽きてマットに倒れ込むアニマルさんの姿に、胸が熱くなりました。
アニマル浜口、漢(おとこ)です。

娘、浜口京子選手を応援する際の「万雷之氣合」Tシャツにハチマキ姿が印象的ですが、アニマル浜口氏のあの熱、熱さが、私は好きです。今のこの時代に、あの熱さは絶対に必要です。

単に気合いだけでなく、アニマル浜口さんには親子やご夫婦の「愛情」をとても感じます。私は当て字で「氣愛」という表現を使うことがあります。気も湧き出るものですが、愛こそが、宇宙の根源のエネルギーですから。


昨日、「元気は差し上げられない」と書きました。
宇宙に偏在する無尽蔵なエネルギーである「愛」は、お好きなだけ無料でとり放題ですよという気持ちでいます。

「氣愛のコンディショニングトレーナー」
新しいキャッチコピーにしましょうかね・・。  


Posted by ちん at 22:28Comments(0)

2011年02月22日

元気は差し上げられません

これまでに何度か同様のことを書いていると思うのですが・・・
パーソナルセッションあるいはセミパーソナルのセッションを終えた後、ものの数分もたたないうちにそのお客様がマットスペースでジムスタッフさんのペアストレッチを受けている姿が目に入ってくることがあります。

ガーン、がっくりです。

例えばコアに力が入らず(お腹が抜けていて)腰が痛かったのを、セッションであちこちのネジを締めたり活性化させたりして全体のバランスを整えられたところを、すぐまた全体を緩めてしまえば元の黙阿弥です。


もちろん、しっかり整えて身体の自動スイッチONの状態にして、メンタル面も含めお客様が自然と身体を動かしたくなるところまで仕上げられない自分の未熟さを今なら理解できるのですが、以前はただただ残念でした。


パッシブ(受身的)におまかせで緩めてもらうストレッチやマッサージは確かに気持ちがいいものです。私もペアストレッチは適宜行いますし、それ自体がよくないというつもりはありません。
ただ、身体の違和感や痛みが出る根本の原因が、身体のある部分が抜けていたり弱っていたりすることなのであれば、そこは自力で、アクティブに動かせるようにしていかないといつまでたっても改善は望めません。
硬化や過緊張と抑制弱化は表裏一体ですが、対応を誤ると逆効果にさえなってしまいます。

ストレッチもアクティブでできますし、やはり自ら動くことでの変化を出せるようになっていただきたいと思います。


「元気をもらいました」ということはあっても(嫌いな表現と発想です)、本当は元気は自発的に「出すもの」「でてくるもの」だと思います。
自力で元気を引き出すお手伝いをするのが、私たちコンディショニングトレーナーの役割です。

そうです、元気は私たちトレーナーが差し上げるものではなく、お客様ご自身が自ら生みだし、引き出せるものです。もっといえば、もともとあるもので、内から湧き出てくるものです。もともとあるから、「元気」なのです。

元気のサポートを、これからも様々なかたちでお手伝いしていきたいと思います。  


Posted by ちん at 23:06Comments(2)

2011年02月21日

地元(&自分)活性化

ごくまれにですが、同業の方からご相談をいただくことがあります。

各種研修会等でお知り合いになった県外の方からが多いのですが、コンディショニングについて私なりの考え方や対処法などをご案内させていただいています。そこから私のほうも学ぶことが多く、とてもいい機会になっています。

もちろん私のほうからも、同業の仲間に相談させていただくこともあります。ギブアンドテイクというか、とにかくお客さまの利益になるために最善を求める姿勢は皆さん共通だと思うので、快く受けてくださいます。


そこでふと考えました。地元でそんな仲間を増やしたいな、と。

自主的な勉強会などを企画し、定期的に学びの機会を設けている仲間がいます。当然その成果も素晴らしく、相乗効果で皆さんどんどん力を伸ばしていらっしゃいます。

翻って自分はというと、
「まだまだ実力がない、場所がない、人脈がない・・・」
そんな「ないないづくし」の理由づけをして、なかなか積極的になれずにいます。

恩師の言葉の通り、
「足りないのは、やろうとする意思だ」ということはわかっているのですが。

今すぐというつもりはありませんが、そろそろ自分でも動き出す段階にさしかかりつつあると感じています。勉強会云々ではありませんが、ある分野では既に具体的に動き始めたこともあるので、ペースとタイミングをみて進んでいくつもりです。

一人でも多くの方に元気になっていただくために、これまでよりひとつでも積極的に動いていきたいと思います。

鹿児島でパーソナルトレーニングやホリスティックコンディショニングについて知りたいという思いをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。


  


Posted by ちん at 22:49Comments(0)

2011年02月20日

人の心の悲しさよ

夜のNHKニュースで、四国徳島のお遍路道が大量に不法投棄のゴミだらけになっていて、ボランティアが掃除をしたというニュースがでていました。

お大師さまとの「同行二人」で、捨てるのは煩悩やエゴだろうという気もしますが、まぁゴミを捨てるのはお遍路さんではないでしょうしね。
自分さえよければという、「我よし」の荒んだ人の心かな、です。


ヨガの聖典、『ヨーガ・スートラ』にこうあります。

YOGAS CHITTA VRITTI NIRODHAH.
(ヨーガ チッタ ヴリッティ ニローダ)

「ヨーガとは、心の動きを止滅することである」

私はエクササイズとしてのヨガ(アーサナ)の実践者ではありませんが(学びたいという願望はもちつつ)、その哲学には大いに魅かれるところがあります。体軸をとるためにも心の安定は必須ですし。
ヨガとヒンズー哲学に触れていくと、それまで今ひとつ深く入りきれなかった仏教(特に密教)とのつながりなども明らかになってきて、少しづつ頭の中が整理されてきた気もします。

山にゴミを捨てることは、ヨガの八支則のその一、ヤマ(してはいけないこと)の「不殺生」と「正直」に反します。聖人君主レベルに厳密でなくても、それこそ基本的にしてはいけないことです。

コンビニのゴミ箱に大量の家庭ごみを持ち込む人も、似たようなものだと思います。
為せば成る、成らぬは人の為さぬなりけり、ですね。


明日、近所のごみステーションの片づけ当番になっています。
『トイレの神さま』の歌もありますし、きれいに掃除しようと思います。
あ、別にべっぴんさんになるためではなく、サマディへの一歩として、ですね。



  


Posted by ちん at 23:52Comments(0)

2011年02月19日

スロージョギング

今朝、車にうっすら火山灰がかかっていました。

今朝の風向きは南で、それなら桜島ですが、今日は爆発や噴火はなかったようです。昨日の夕方からの風向きは北東で、こちらだと霧島新燃岳からまっすぐウチです。
よく見ると、普段見慣れているものより粒子が大きいような気がします。昨日夕方の、新燃岳12回目の爆発的噴火のものが流れてきたのでしょう。


ところで、今日は本当に久しぶりに外でジョギングをしました。

わずか30分のスロージョグでしたが。

青空の下、緑に囲まれた中を走るのはとても気持ちよかったです。

次に使うシューズも既に入手しているので、時間や距離も少しづつ伸ばしていきたいと思います。  


Posted by ちん at 21:16Comments(0)

2011年02月18日

車庫入れ

あるお客様が、こんなことをおっしゃいました。

「これ(コンディショニングセッション)のあとは、車庫入れがパッとうまくいくの。」

体軸を整えて筋バランスがよくなり、自律神経系も良好になるなどして、運転に必要な「認知・判断・操作」の質が高まるのでしょうかね。

そういえば昨日、某ショッピングセンターの大型駐車場に車を停めていたとき、40代前半くらいの女性がドイツ製高級車を私の隣のスペースに入れてこようとしてきました。車両感覚がおぼつかなく、私の車の横ギリギリを何度も何度も切り返してなんとか無事におさまりました。
そういえば確かに、運転手の女性は軸ブレしていました・・・。


ちょうどこの時期は、学生さんが仮免許取得で路上に出てくる頃です。

交通事故防止と安全運転のためにも、世のドライバーは皆しっかり体軸を整えておくべきだなと実感です。

  


Posted by ちん at 21:15Comments(0)

2011年02月17日

サイキックタロット

立ち寄った本屋さんの一角に、タロットカードのコーナーがありました。

見本品は開けて中を見られたので、反応をチェックしてよさそうだった「サイキックタロットオラクルカード」を手にとりました。
数回シャッフルして、飛び出てきた1枚は、「Truth」のカードでした。

はっきりとは憶えていないのですが、解説書にあった概要としては・・・、

魂の真実にもとづいて、大きな決断を下す時期にさしかかっている。
その決断は、自分だけでなく周りにとっても大きな意味をもつ。
宇宙のメッセージに従いながら現実世界からのヒントを適切に受け取り
その時を迎えるべし・・・


なんとなくこんな感じだったと思います。

立ち読み感覚のお気楽カード引きですが、興味深い内容でおもしろかったです。

ワタクシ、何を決断するんでしょうか・・・?

  


Posted by ちん at 18:03Comments(0)

2011年02月16日

荷重バランス

昨日見たサッカー選手たちの多くに、荷重バランスの乱れを感じました。
両足で立つときはもちろん、ボールを蹴るときの立ち足に問題があれば、体軸は適切に保てません。足根骨の部分に何も問題のないアスリートというのは、実際少ないものです。

一般の方でも同じで、今日のクライアントさんにも立方骨のズレがありました。


足の甲の小指側にある四角い骨です。
これがわずかでもずれると、荷重バランスが崩れて体軸が乱れます。いろんなケースがありますが、今回は側頭骨からのマイナス連鎖でした。

立方骨と連結しているのが、第4および第5中足骨です。先日もサッカー日本代表の香川選手が骨折したところです。サッカー選手にケガの多いところです。疲労骨折が原因ともいわれますが、なぜ骨折するま必要以上に疲労するのかと考えるとき、蹴られたり踏まれたりのダメージのほかに足根骨の不正アライメントなどの荷重バランスの乱れがあると思います。
もちろんそのほかにもマイナス連鎖してくる要素はいくつもありますが。

素晴らしいプロ選手のプレーも、充実した日常生活も、まずは自分の足でしっかりと立つことが大事になります。日々のコンディショニング(1分もかかりません)でいい状態を保っていけば、ケガをして何カ月も棒に振ることもなくなるのですが。

私のコンディショニングでも、しっかり体軸のとれた立ち方、身体の支え方を大事にしています。
まさに「自立」のための第一歩です。



  


Posted by ちん at 23:01Comments(0)

2011年02月15日

清水エスパルスキャンプ

鹿児島市中山のふれあいスポーツランドに、Jリーグ清水エスパルスのキャンプを今年も見にいってきました。

昨年のレギュラー陣がごっそり抜けて、今年は全く新しいチームになりますが、新監督に迎えた前イラン代表監督のゴトビ氏に注目しています。アメリカ仕込みの戦略家がチームをどう組みたてていくのか、興味深いところです。

明日の練習試合がキャンプの最後の締めとなるということで、今日は軽めのメニューでした。テーマ別の練習が予想以上のテンポのよさで進んでいきました。

エスパルスでの私のお目当てはこの人、キャプテン伸二、#18小野選手です。
コンディションがよさそうで、動きが切れていました。


上の写真では左の内転筋がもうちょっと効けばいいのかなと感じます。
メジャー修正ポイントは、〇〇だと思います(秘密)。

そのほかでは、こちらも新加入の#19高原直泰選手もいい軸でした。小野選手との黄金ホットラインには、やはり期待したくなります。

本練習終了後、GKの選手たちがフィジカルトレーニングを行っていました。
体幹のスタビライゼーションと股関節の可動性のトレーニングでした。


けっこうなトリックモーションが出ています。フィジカルコーチさんの腕の見せ所ですね。ガンバレ若手選手!

今年のエスパルスの下馬評は決して高くなさそうですが、私は案外やるのではないかと思っています。ゴトビマジック期待大です。

エスパルスは明日までですが、ジュビロなど他のチームも、時間をみつけてのぞいてみようかと思っています。
  


Posted by ちん at 23:19Comments(0)

2011年02月14日

バンレンタインデー

2月14日、聖バレンタインの祝日です。

クライアントさんから、チョコレートをいただきました。
(母親と同世代の方からは「ラブ注入で!」のコメントつきで。^_^;)


神戸の高級店とかベルギー王室御用達店とか、普段チョコレートを買って食べる習慣のない私には想像がつかない世界です。
感謝のうちにいただきたいと思います。

女性からのみ贈り物をするというのは日本ならではの話の要で、欧米では男女双方が贈り物をしあうそうです。
お金をいただいているので贈り物にはなりませんが、まずはお客さまにとって有意義で質の高いパーソナルセッションをご提供することで感謝のお返しにしたいと思います。

「人生はチョコレート箱のようなもの。開けてみるまで何が入っているかわからない。」

映画『』フォレスト・ガンプで出てきたことばですが、私の人生のチョコレート箱にもハートがたっぷり入っているように、自分から愛の波動をいっぱい出してハートを引き寄せていきたいと思います。

皆さん、本当にありがとうございました。
  


Posted by ちん at 22:25Comments(0)

2011年02月13日

穏やかな日曜日

昨日の雪と雨のおかげで空気が洗われ、今日は遠くまで澄んだ空が広がりました。風も弱く絶好の外出日和で、久しぶりにゆっくりウォーキングをしてきました。

霧島連山もくっきり見えます。韓国岳の雪化粧が奇麗です。


新燃岳からも白煙がうっすら上がる程度で、こんな穏やかな日が当たり前になる日が一日も早く戻ってきてほしいと願います。

ただ、こちらは相変わらず活発です。


あとで確認すると公式には爆発2回に噴火が1回でしたが、実際には私が海沿いを歩いた1時間ほどの間に立て続けに6回噴煙が上がりました。結局今日も10回以上爆発していて、風下の方は大変です。(>_<)


ともあれ、日曜に自宅にいるのも久しぶりだったので、いいリフレッシュになりました。
また明日から頑張ります。  


Posted by ちん at 21:44Comments(0)

2011年02月12日

脾臓の痛みとチャクラ活性

強風に吹きつける雪、ワイパーで払って乾いた車のガラスは大気汚染物質で真っ白、いろいろ大変な鹿児島でした。
そんな中でも今日1日で桜島がなんと21回も爆発しています(23時現在)。
一体どうなってるんでしょ?

実は今日、というよりこの数日断続的にあるのですが、脾臓が痛みました。左の脇腹、肋骨の下奥あたりに何ともいえない痛みが続き、今日は1時間ほど動けないくらいでした。これまでで一番きつかったです。

その1時間ほどの間で自分なりにいろいろと探ってみると、脾臓だけでなく腺機能はことごとく反応します。性腺、副腎、胸腺、扁桃腺、下垂体、松果体・・・、あらゆる腺機能が弱化ではなく過活性という反応でした。

さらにいうと、腺というより「チャクラ」に反応します。

脾臓は第3チャクラに関する器官です。一説によると第3チャクラは第六感、サイキックな能力の座だそうです。エーテル体や地球の波動エネルギーにふれたり、高次元の意識にアクセスしたりできたりするともいわれます。
(参考:クリスティン・ペイジ著『チャクラ 癒しへの道』)


私の場合も桜島や新燃岳にシンクロしているのか、高次元意識からのアクセスなのか、一体どうなんでしょう?
不思議なことに、夕方陽が暮れると一気に楽になりました。第3チャクラは別名「太陽神経叢チャクラ」です。太陽と月(昼と夜)にも関係があるのかもしれません。

人間の身体というのは本当に不思議なものだと、身をもって実感しています。  


Posted by ちん at 23:36Comments(0)

2011年02月11日

ハンバーガーショップ♫ ア~

全国的に大雪の週末三連休になっていますね。鹿児島では雪は北部山沿いくらいのようですが、新燃岳と桜島の火山灰は相変わらず降り続いています。

さて今日は建国記念の日でした。午後に車でラジオをつけると、流れていたのは某大手ハンバーガーチェーンがプリゼントする特別番組でした。しばらく聞いてから別の局にチューニングを変えてみると、なんとその局でも同じファストフード店提供の特別番組でした。

日本の建国記念の日に、大々的に「ビッグアメリカ」キャンペーンを張るとはいい根性です。
アメリカンポップスの名曲はそれなりに楽しく聞きましたが、帰りに立ち寄ったレンタルショップで偶然目についたので、こんなDVDを借りてきました。



2004年に公開されたアメリカ映画、モーガン・スパーロック監督・主演の『スーパーサイズ・ミー』です。


肥満国家アメリカでファストフードの影響が訴訟問題になるなど問題になったとき、監督であるスパーロック氏がそのファストフード店のメニューだけを1ヶ月間食べ続ける、というドキュメンタリーです。公開当時劇場にも見にいきました。
3食全てファストフードで1日5000kcal超と極端ではありますが、30日の結果は・・・、まぁ想像通り結構大変なことになります。

ファストフードに関しては、アメリカのジャーナリスト、エリック・シュローサーのノンフィクション『ファーストフードが世界を食いつくす』が印象的ですが、その作品をもとに映像化した『ファーストフード・ネイション』(原著名と同じ)が2008年に公開されているそうです。こちらは観ていませんが。


大手ファストフード企業はメディアの大スポンサーですから、内幕を描こうというこの手の作品は今どきのシネマコンプレックスには取り入れないでしょう。実際、映像化はドキュメンタリーではなくフィクションになったそうです。DVD化は出ているようなので、また探してみようと思います。

身近な存在ではありますが、ファストフードとのつきあいは一定の距離をおくほうがよいと考えています。正直私も昔は食べていましたが、今ではどんなキャンペーンがあっても自分の守備範囲外のことだと捉えています。


ちなみにその1。
今夜の夕食は、偶然にもハンバーグでした。できあいではなく手作りの。

ちなみにその2。
嘉門達夫の「ハンバーガーショップ」は知る人ぞ知る名曲です。  


Posted by ちん at 22:16Comments(0)

2011年02月10日

エブリバディ ファイン!

パーソナルセッションにお客様をお迎えする際、まずその日のコンディションを確認します。口頭でのやりとりからご本人の自覚的状況を伺い、さらに自覚のない不調和などがないかをチェックしていきます。

姿勢や動きのチェックなどから、様々なかたちで体に現れているアンバランスを確認し、それを招くもとになっているポイントは何なのか、いわゆる「メジャーポイント」を探します。

体は正直なもので、どこかの歯車が乱れると別の部位や全体のバランスに必ず影響が出てきます。例えばヒザが痛むのはヒザに問題がある場合とそうでない場合があるわけで、対症療法的なアプローチに終わらないよう、できるだけ大元のメジャーポイントにたどりついて適切に修正・調整ができるように、慎重に体を読んでいくことが必要です。表に出ていることだけではなく、行間を読むというか、身体の深層を読む力も重要になってきます。

このところは、体は体でも肉体(フィジカルボディ)以前に影響が現れるエーテル体やアストラル体のほうを感じるように努めているところです。実際はそういった層の違いがわかるわけではないのでざっくり「エネルギー体」という感じで捉える程度なのですが、この段階で的確にアプローチできれば、コンディショニングの質がぐんと高まります。

「調子いい」を「いつものこと」にということを常に意識していますが、あらゆる体(ボディ)をよい状態に、という基本姿勢で取り組んでいるところです。

Every Body Fine. ・・・ですね。



  


Posted by ちん at 22:29Comments(0)

2011年02月09日

スモッグ2 やっぱりそうか!

ここ数日の白く煙った空は火山灰でも霧でもなく、霞みでも黄砂でもない、大陸からの大気汚染だと感じていると書きました。
また、メディアはなぜまったく扱わないのだろうと不思議に感じているとも書きました。

それが今日、前回と同じYOMIURI ONLINE(読売新聞電子版)で決定的な記事が出ていました。
(リンクは貼れないので「福岡 もや」で検索してみてください)

要約すると、この数日九州全般で空が白くかすんだ現象について九州大学の気象学・大気環境学の専門家が調査したところ、硝酸塩などの大気汚染物質とみられる大気中の微粒子が通常の10倍にも増えていたということです。

やっぱりそうか!と悲しく納得です。

呼吸器などに疾患のある人は外出を控えたほうがよいとも指摘されていました。私は呼吸器に持病も不安もありませんが、屋外で過ごすのがいやでした。大気をチェックすると、空気が汚れている反応も感じられましたし、とにかく脳が嫌がりました。お年寄りや子どもなど、健康弱者にとって影響は決して小さくなかったはずです。

これは何もこの数日に限った話ではなく、一昨年ごろからうすうす感じていました。ひどくなったのがこの頃というだけです。

日本の高度成長期の数倍のスピードで驚異的な発展を続けるチャイナの国は、環境問題や公害問題などへの対応が当時の日本よりさらに劣悪なのだということは想像に難くありません。


相手が相手なので簡単に解決できない問題であることはわかりますが、彼の国を教え諭して導くのは欧米ではなくやはり日本なのだと思います。そう、聖徳太子の時代のように。
でもそのためには日本自体もしっかりしないといけませんけどね、特に政治が。  


Posted by ちん at 22:37Comments(0)