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Posted by チェスト at

2011年04月30日

G.W.第二弾 大川原峡(財部)

森と水と岩をめぐる!?連休の行楽第2弾は、財部町の大川原峡に行ってきました。
今日は、連休で帰省していた姉と姪っ子、母の女3人組の引率係です。

昨年7月の大雨で国分重久の県道60号線が陥没し、復旧に相当な時間がかかっていて財部に至る県道2号線にも入れない状況が続いています。そのため今回は加治木JCから末吉・財部I.C.東九州道を使いました。

道の駅末吉で時間調整とお弁当の買い物をして、目的地の大川原峡に入りました。
県道2号線から入ったところに通行止めの案内が出ていて一瞬焦りましたが、G.W.中は一般車も通行可能となっていてひと安心です。


キャンプ場のほうに車を停め、川べりのあずまやでまずは腹ごしらえです。
地元大隅の食材をふんだんにつかったおこわやたかなめし、卵焼きに地鶏の炭焼きなどをみんなでつつきながら、清流の音やウグイスなどの鳴き声の中で贅沢なランチタイムでした。

そこからすぐ先が、桐原の滝です。

水量はそれほど多くはありませんでしたが、素晴らしい滝でした。
実はここも、昨年の雨で側道横の斜面が崩れて通行止めになっていたのですが、なんとか復旧していてよかったです。
ここではいつものチャクラに流すエーテル滝浴ではなく、水しぶきと音を全身で受け止めるという感じでした。

しばらく時間を過ごしてから、大川原峡に戻り、車道から渓谷に下りてみます。




滝とはまたひと味違う、渓流のパワフルなエネルギーを感じました。

いわゆるパワースポットというか、エネルギーの高い場所で過ごすと、姪っ子が即その自然のパワーを吸収して元気になるのでよくわかります。この自然の生命力こそ、私自身が求め、身内を始め多くの人に体感してほしいと願うものです。

連休後半も、またどこか出かけてみようと思っています。
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Posted by ちん at 22:04Comments(0)

2011年04月29日

G.W.第一弾 猿ヶ城渓谷

今年は比較的休みモードが多いゴールデンウィークです。
今日は午前中までの活動で午後から空いたのですが、あまりに天気がいいので自然の中で森林浴をしたくなり、昼食もとらずに一気に大隅半島に移動しました。

向かったのは、垂水市の猿ヶ城渓谷です。

こどもの頃、父に連れられて渓流の冷たい水で泳いだことがあります。
そして最近、渓谷の入り口に「森の駅たるみず」という宿泊ロッジなどが充実した研修施設ができていて、チェックしたいと思っていました。

連休の親子連れ向けの催しもいくつか実施されていましたが、今回は甥っ子も姪っ子もいないので施設周辺は軽く確認だけすませ、さらに車で数分上流にある渓谷キャンプ場に進みました。
すぐに渓流の遊歩道に向かいます。

いやぁ、遊歩道というより、登山道でした・・・。でもかえっていい運動にもなりましたし、渓流の音と山の緑で軽やかに歩けます。

右上の写真のつり橋を渡ると案内板があり、そこからメインの見所が続きました。
「三姉妹の滝」

「はじらいの滝」

「猿の踊り場」
三十畳ほどの巨岩です。

「白磁の床」
超巨大な花崗岩の一枚岩です。


森好き、滝好き、巨岩好きの私にはたまらない空間でした。

ちなみに、この渓流を下っていくと本城川になり、その川沿いは私の愛飲するパワーウォーターの源でもあります。やはりエネルギーが高いところなのだと実感しました。
Z社だけでなくJ社もB社もあり、私は帰りにB社の直売所に寄って20L箱を買ってきました。



気持ちよかったなぁ~!
大自然の恵みを満喫予定のゴールデンウィーク、明日も森に出かけます。







  


Posted by ちん at 22:04Comments(4)

2011年04月28日

お久しぶりに感動を

今日はいろいろなご都合でお久しぶりのパーソナルセッションの方が続きました。
3週間ぶり、そして今年に入って初となる方もいらっしゃいました。

いちばん長く間隔があいたお客さまから、印象的なことばをいただきました。

「もっと早く(セッションに)来ていればよかった~!」

セッション後の明るく生き生きとした表情も印象的でした。

成功するビジネスマンは分刻みのスケジュールの中でもトレーニングの時間をつくる、という新書が売れたりしましたが、現実的になかなかそれがままならない方が多いのが現実です。

筋力的なことだけでなく、それこそ心を失うくらいのご多忙でメンタル的にもエネルギー的にも影響が出ていたりすると、トレーニングしたほうがいいということはわかっていてもその気持ちを行動に移すパワーが出ないこともあります。

コンディショニングでいろんな角度からアプローチして、本来その方がもつバランスを取り戻していただければ、自然と元気が湧いて出てくるものです。そうなればトレーニングでしっかり汗をかいていただけます。

・筋肉系コンディショニング
・関節系コンディショニング
・メンタル系コンディショニング
・内臓系・内分泌系コンディショニング

この4つを柱に、総合的・包括的(holistic)なアプローチで体軸を整え、適切なトレーニングで効果を高めていくというホリスティックコンディショニングで、これからも少しでもお客様のお力になれるよう、微力ながら精進していきたいと思います。



  


Posted by ちん at 23:13Comments(0)

2011年04月27日

エネルギーが飛んできた!

今日はかなりの修行をさせていただきました。
(半分フィクションとしてお読みください)

朝からどうも背中と頭に違和感を感じていたのですが、それがだんだんひどくなる感じで続いたので、落ち着いてゆっくりたどってみました。
すると、どうも自分自身の状態ではないように反応します。

かといって、よくあるパターンの他者のエネルギーが自分に転写されてしまっている状態とも違う感じでした。どうやら、エネルギーが乱れている方からのサイン(あるいはアラーム)といったもののようでした。なぜかきちんと特定の人に行き着くのです。

その方のエネルギーを調整すると、私の違和感も消えています。やっぱりそいういうことだったのかと不思議な気持ちだったのですが、一人ではおさまらず、そのあとも次から次にシグナルが点灯します。パーソナルのクライアントさんから各地のコンディショナー仲間、果てはろくにお話もしたことのない業界の先輩方など、軽く20名を超える不思議な遠隔コンディショニング体験となりました。

きつい場合は背中や頭に鈍痛や差し込む痛みが出るなど、初めての体験で少々あわてました。いったんは全部ブロックしようと対策を試みたのですが、問答無用でやってきました。今の私に、どうしても必要な学びだったようです。


夜帰宅してからも2人ほどの反応がありましたが、どういううわけか全員女性でした。そして対応した何人かの方から、ブログに足あとがあったり実際に問い合わせのメールや電話をいただいていました。送られてきていたのか、私が勝手に受信したのかはわかりませんが、何かしらのシンクロがあったのは間違いなさそうです。

こういう意味不明なことを書いてそれが本当にわけのわからないことであれば、アップする前になぜか消去されたりするものですが(実際何度もあります)、そのまま大丈夫ということは、やはり意味のあることだったのだと思います。

もちろん当の女性たちにはまったく身に覚えはないでしょうから、あくまで私個人の自己満足ではあるのですが。

WH0憲章の健康の定義にも、肉体的・精神的・社会的な側面と合わせて、新たに「スピリチュアル(霊的)な側面」の重要性が明らかにされています。

私自身、「梵我一如」、「宇宙即我」の体感が目標です。
霊的修行、スピリチュアルな学びも地道に進めていきたいと思います。  


Posted by ちん at 22:23Comments(4)スピリチュアル

2011年04月26日

要!?ボイストレーニング

陽射しに夏を感じて思わず太陽を見上げて日光浴をしてしまう私ですが、実際最高気温が27度を超えていたようです。鹿児島ではゴールデンウィークは初夏の訪れですね。

気持ちいい青空ともあいまって、自然と気分もよくなります。車を走らせるときも、窓を開けて(鹿児島ではこの「窓を開けられる」ということが重要なんです)、久しぶりにCDをかけて軽く歌ってみたりしました。

その時、歴史は動いていました。・・・時の流れを感じてしまいました。

現在は生産されていないスピッツのベスト盤『RECYCLE』をかけていたのですが、いきなりtrack1の「君が思い出になる前に」で高音域が厳しいことに気がつきます。そして悲しい予想通り、「ロビンソン」の【♫ ル~ララ~う~ちゅうの~かぜにのる~】は声が出ませんでした。

郷ひろみが40代でボイストレーニングのために渡米し、若いころよりも高音域の声が出せるようになったという話を思い出しました。声帯も筋肉ということで、トレーニング次第ということです。

カラオケにはもう何年も行かず、そういえば車内でも声を上げて歌うことがなくなっていました。

いろんな「おひとりさま」経験者の私ですが、ひとりカラオケは未体験です。
これからもちょっと行けませんね。

よく晴れた日の車内でボイストレーニング、ですかね。

  


Posted by ちん at 23:10Comments(0)

2011年04月25日

徳光さんが24時間ランナー!?

昨夜の会食から帰宅してPCを開くと、某テレビ局の24時間ランニングのランナーに、フリーアナウンサーの徳光和夫さんが決まったとありました。

徳光さんは御歳70歳、何年か前の欽ちゃん(萩本欽一さん;当時66歳)を上回る最高齢という記事でした。

すごいなぁ・・・と思いよりまず浮かんだのは、「徳光さんって心臓の大病を患ったことがあったはず!」ということでした。
検索してみると、10年前の2001年に心筋梗塞で倒れ、半年間現場を離れて療養しています。

さらに、病気の後は禁煙したとありますが、かつては1日に4箱(80本)という超ヘビースモーカーでもあったことは有名です。
美食家で油ものも好物だったそうですし、まさに生活習慣病のリスクの塊といった生活を送っていたようです。

もちろんそういったリスク管理は十分すぎるほどに行った上での選出でしょうが、そういった過去も感動ドラマの演出材料になっててしまうと思うと若干複雑です。
震災が長く尾を引く日本に、全国的・全世代的に共感できる存在は徳光さんクラスしかいないというのもわかる気はしますが。

でも、ずっと司会だった徳光さんがランナーで、武道館に感動のゴールを迎えたら、もうそれでマラソンも24時間テレビ自体も大団円の終幕、といわれても不思議ではない気がします。

欽ちゃんと同等かそれ以下の距離にはなると思いますが、どうぞくれぐれも無理のないように準備を進めてほしいと願うばかりです。



  


Posted by ちん at 23:04Comments(0)

2011年04月24日

エイトマン

福岡のセミナーで出会った若者から連絡をもらい、話を聞きたいということだったので、それなら美味い物でも食べながらということで出かけてきました。
鹿児島中央駅西口すぐ近くにある、「黒豚百寛」さんです。


絶品の黒豚しゃぶしゃぶに笑顔が輝いているのが、K体育大学で学生トレーナーをしているMr.8manです。
顔出しOK(むしろ歓迎)とのことでしたので、ご登場いただきました。

大学生ですが、実はホリスティックコンディショニング歴はけっこう長い若者で、九州(特に福岡)の仲間うちでは隠れた人気者な彼は、先日の福岡フォーラムでも熱いパフォーマンスを見せてくれたナイスキャラ(↓AKB!?)です。



普段それほど肉を食さなくなっている私、せっかくなので気合を入れて黒豚しゃぶしゃぶに対峙したのでうが、さすがにハタチすぎの若者の肉の食いっぷりにはかないません。けっこう頑張ったのですが、すぐにおなかいいっぱいになりました。結局、後半はほとんど彼が肉担当で、写真の肉の皿(桶?)で5回おかわりをしました。
肉食男子、その食欲やよし!です。


人さまに語るべきキャリアなどない私ですが、亀の甲よりちょっとだけ話せる年の功のぶんだけは、それなりに話をさせてもらいました。世代的に、若者たちにもっと刺激なり影響なりを届けられるようであるべきのですが・・・

何かしら少しでも彼のプラスになることがあればいいと思います。

そんなわけでMr.8man、おいしかったですね。またゆっくり語りましょう。

  


Posted by ちん at 23:44Comments(2)

2011年04月23日

藤まつりで霧島九面太鼓

鴨池運動公園周辺は朝から大勢の人出がありました。久しぶりのプロ野球公式戦、ソフトバンク対ロッテ戦です。1万9千人もの観客だったようです。

野球は観たかった気もしますが、混雑とか行列とかが何より苦手な私、午前の仕事を終えると早々に鹿児島市を後にし、実家の姶良市も通り抜けてそのまま霧島市へ入りました。目指すは牧園町の和気公園で始まった「藤まつり」です。

臨時駐車場から5分ほど歩いて和気神社につくと、ちょうどドンピシャのタイミングで郷土芸能霧島市無形文化財の「霧島九面太鼓」の演奏が始まりました。


女性メンバーのグループ、「和奏(わかな)」のパフォーマンスです。
カッコイイですよね。私は特別筋肉フェチではありませんが、皆さん三角筋から上腕二頭筋・三頭筋にかけてのラインが見事です!


左の男性がオープニングを務められたのですが、なんと今年還暦の方だそうです。さらにお名前が「修行(しゅぎょう)さん」とおっしゃるそうで、妙に納得させられました。

次代を担う中高生の「郷花(はるか)」から、メインの九面太鼓と見ごたえ聞きごたえたっぷりでした。太鼓の波動はいいですね。

肝心の藤は、この春先の冷え込みで少し開花が遅いようで三分咲きくらいかな?と感じましたが、公式ポスターに「四分咲きから有料」とあったので四分咲きにはなっていたのでしょう。ゴールデンウィークが盛りかもしれません。


まさに藤色という色合いのうすむらさきが、青空に映えてとても素敵でした。
桜色や山吹色、萌え黄色といった淡い色を愛でるというのは、四季のある日本ならではなのでしょうね。(深い紫だと「ディープパープル」でそれこそロックですし・・・)

もちろん和気神社にも参拝して、とても清々しく帰路につきました。



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Posted by ちん at 22:09Comments(0)

2011年04月22日

懐かしの場所でスクワット

時間の都合で、よく利用させていただいている公共施設とは別の施設をセッションに利用しました。県立鴨池陸上競技場です。
それこそかつては毎週のように足を運んでいたところですが、陸上競技から離れて久しくなり、トレーニングの利用も3年ぶりほどではなかったかと思います。

平日のお昼ということで利用者もなく、貸し切りで有意義なセッションができました。
お客様のアラフォー女性にも、ここでスクワットしていただきました。


そして終了後はそのまま自分のトレーニングをしてきました。
スクワットラック、クイックリフト用プラットフォーム、大きな鏡が揃っているところは一般のフィットネスクラブや公共ジムにはありません。当然のようにテンションが上がります。
さらに、バーベルプレートは世界のウエサカ製です。そうとうな年代物ですが、鉄のしっかり感は見事なもので、さすがオリンピックのウェイトリフティング競技を長年支えてきた世界に誇るメイド・イン・ジャパンです。

普段は巨漢の投擲アスリートたちがメインでトレーニングするところだけあって、25kg、20kgのプレートが普通に揃っているのが素敵です。

気合はじゅうぶん入っていましたが、写真の重量には正直苦戦しました。これくらいひょいっと担ぎ挙げないといけないところです。
それでも少しづつ負荷重量も戻ってきたので、軸を乱さないフォーム維持という大前提のもとに、地道に取り組んでいきたいと思います。

気持ちいいスクワットができた日は筋肉痛さえ心地よく、スッキリ気分爽快です。
  


Posted by ちん at 22:02Comments(0)

2011年04月21日

aqua vitae 命の水

本日4月21日、弟の店『創作さつま料理 桜島』は開店7周年を迎えることができました。ご縁をいただいた全ての皆さまに深く感謝いたします。
本当にありがとうございます。

ウィスキーの語源は「ウシュクベーハ」だといわれますが、これは現地ケルトの古いことばであるゲール語で「命の水」という意味です。さらにその元はラテン語の「アクアヴィテ」となるようです。

この「アクアヴィテ」、意味するところは蒸留酒ということです。いにしえの錬金術師がつくった蒸留酒は不老長寿の妙薬という意味で「エリクサー」と呼ばれました。同じ意味で「エリクシール」という化粧品もありますよね。

一日の疲れを癒し、明日への活力を湧き起こすエリクシールとしての蒸留酒は、ウィスキーだけではありません。薩摩が世界に誇る蒸留酒、芋焼酎もまた同じ蒸留酒です。お父さんたちの「だれやめ」(晩酌)は、まさにエリクシールとしてのアクアヴィテなのですね。

8年目に入る弟の店でも、毎晩明るい笑顔の中で、命の水である焼酎が酌み交わされていきますように。

そんな記念すべき日に、私は私の命の水、泉の湧き水を汲みに行きました。


陽射しの関係で、いつもの蒼い水が今日はエメラルドグリーンに輝いていました。
この季節ならではの緑の鮮やかさで、こんこんと湧き出る水に光が射し、ゆらゆら揺れるエメラルドグリーンは感動的な美しさでした。 

命の水の恵みに、あらためて感謝です。  続きを読む


Posted by ちん at 21:40Comments(0)

2011年04月20日

忘れたころの名刺

普段単独で行動することが多いので、名刺交換をする機会があまりありません。

このほど、2年前に活動させていただいていたスポーツクラブにてパーソナルコンディショニングの体験セッションを受けていただいていた方から、「名刺をもらっていたのを思い出して」ということでご連絡をいただきました。

足腰の痛みを抱えながら好きなエアロビクスなどを楽しんでいらしたのが、その痛みがひどくなりレッスンも受けられなくなったそうなのです。

整形外科を受診したところレントゲン所見に異常なしということで、その後どうすればいいかとお悩みの中で、私のことを思い出していただいたということでした。

整形外科的に診断がつかなくても、痛みや違和感は現実に感じていらっしゃるわけで、そこには何かしらの原因があるわけです。
そこにたどりつき、適切なコンディショニングを行たいと思います。

当時の名刺にも、このフレーズが添えてあります。

「調子いい」をいつものことに。

2年前の名刺のご縁を大事に、週末のセッションに万全を期したいと思います。

  


Posted by ちん at 22:34Comments(0)

2011年04月19日

ロジックとインテュイションのあいだ

昨日の満月はやさしくあたたかい光でとても心地よかったです。


思いっきり手ブレしましたが、なんだかハート形っぽくなりました。こちらのほうが昨夜のエネルギーに合っている気がします。


さて、どういうわけかこの数日、全国北から南から問い合わせや挨拶の連絡が重なりました。ありがたいことです。
いろんなおたずねに、なかなか私ごときではピンポイントの解答を導き出せないことが多いです。

最近も書いた気がしますが、どうしても私は感覚派というか、直観・直感先行のところがあります。それはそれでよいことだとも思うのですが、人さまにご説明する時などにはやはりロジックが大事になります。
このことはJHCAホリスティックコンディショナー(HC)に合格したときに、先輩HCから助言としていただきました。以来常に心にとめています。

とはいえ、感性のアンテナの感度にロジックあるいは表現の細やかさが追いつかないのが現実です。「回答はあっても解答はない」ということを、あの村上春樹も書いていますし。
それでも何とかその間を埋めるためには、やはり基礎・基本に立ち返ることが大事なのではないかと思います。基礎をより深く押さえ、あとは日々お客様と真摯に向き合うことで、少しづつ少しづつ積み上げられるものができていくのではないかと。


月明かりの下、身魂磨きは続きます。


  


Posted by ちん at 23:15Comments(0)

2011年04月18日

春の南薩(焼酎)ロード

春の遠足を気どって、ドライブに出かけてきました。

錦江湾では久々に10頭を超えるイルカが姿を見せてくれましたし、JR指宿-枕崎線と平行して走る海沿いの道も最高でした。
指宿から山川を経て開聞岳を眺め、東シナ海の絶景も車窓から味わえました。

途中電話でご新規の仕事のオファーもいただくなど、おそらく満月の引き寄せパワーだと思いますが小さな幸せをたくさん感じながら楽しく車を走らせました。

でも実は、本題は遠足ではなく買い付けです。
弟が静岡で営んでいる居酒屋『創作さつま料理 桜島』が、おかげさまで今週開店7周年を迎えます。
例年は開店記念感謝イベントを行うのですが、今年は東日本大震災の影響もあり、いったん延期ということにしています。

とはいえ、7年という時間を積み重ねてきたのは紛れもない事実なので、景気づけも込めて、焼酎造りの盛んな南薩摩の蔵元や酒屋さんをまわってこれぞという逸品を厳選し、静岡のお客様に喜んでいただこうという気持ちで、久々に足を伸ばしてみたという次第です。

今日は蔵元さんには1軒だけしか寄りませんでしたが、焼酎蔵近くに漂っている香りや雰囲気には素晴らしくパワフルで温かい魅力があるんです。そしてきっと、それは蔵人の心意気や職人魂、エネルギーだと思います。
酒造の神ともいわれるコノハナサクヤヒメのエネルギーだったりして・・・などと思ったりもします。


小さな店なので、買いつけといってもケースなどではなく1本1本個別に選びます。
送る側の私も、蔵人や原料生産農家の方、販売店の方などの魂をしかと感じ、それをお届けしたいと思っています。結局酒屋さんには10軒ほど足を運び、とてもいい買い物ができました。

帰りに鹿児島市内の大型店にも寄りましたが、スーツ姿の紳士が超プレミアム銘柄の「AK」や「M」はないのか、と店員さんに尋ねていました。それらの銘柄が悪いわけではありませんが、ときどき余計な値のついた便乗価格を見ると腹が立ちます。

今日選んだ銘柄にも希少なものがありますが、全て定価です。一貫して定価のものだけを購入しています。


静岡の「だれやめ」のお役に少しでも立てれば嬉しく思います。  


Posted by ちん at 22:50Comments(0)

2011年04月17日

必読書第2弾!

今日の地元紙朝刊に、やっとスモッグの記事がありました。でも、「大気中のごみや火山灰といった微粒子の影響」とあるだけで大気汚染だとか粉塵だとかは一切なしです。桜島のせいにするなー!
健康に被害が出るレベルの大気汚染物質が検出されているのに。「煙霧」というそうで、それこそ真相はけむに巻いてしまおうということなのでしょうか・・・


本題ですが、4月ということでいつにもまして本屋さんに足が向きます。春の新学期仕様に平積みされたものの中には、魅力的な医学書もあるわけです。版が改まった専門書など、アンテナに引っかかるものはたくさんあるのですが、1冊で万単位のものはなかなか手が伸びません。
そんな私にぴったりだったのが、こちら。


西東社からのシリーズで、左が昨年一時週間ベストセラーランキングにも登場した『カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典』です。
そして右が、この春出た骨版『カラー図解 骨のしくみ・はたらき事典』です。

赤文字で「医療関係者・スポーツ関係者必読の1冊!」とあるように、とても見やすく、欲しい情報が分かりやすく書かれています。
筋肉版が1500円+税、骨版が1600円+税とお財布にもやさしく、ベストセラーになるのもうなずけます。骨版も筋肉版に続いてトップテン入りなるか、注目です。

筋トレマニアたちの骨への注目具合にかかっているかもしれませんね。


  


Posted by ちん at 21:57Comments(0)

2011年04月16日

ナチュラルな魅力

久々に、一日すごいスモッグでした。
が、どこに遠慮しているやら、メディアは相変わらず報じませんねぇ・・・。


メディアといえば、昨夜遅くのあるテレビ番組に鹿児島出身のモデル、竹下玲奈さんが出ていました。奄美大島出身だったんですね。

CMなどで目にしていて笑顔の素敵な方だなと思っていましたが、番組で訪れたスリランカで見せたナチュラルな魅力にまた高感度が上がりました。
鹿児島もいろんな美女を輩出しているんですね。

また、その番組のサブMCがこちらも人気モデルの長谷川潤さんだったのですが、実はひと月ほど前、夢に出てきました。
何かの催しのあとの信号待ちで私のほうに歩み寄り、「今日は楽しかったです。」と言って爽やかに去っていきました。記憶にあるのはそこだけです。

特に熱烈なファンというわけでもないので、唐突なご出演に目が覚めてからもびっくり状態が続いたものです。
夢で出逢うも他生の縁、があるのなら嬉しいです。

でも確かに、竹下玲奈さんや長谷川潤さんのようなナチュラルビューティータイプは好きですね。「ナチュラルビューティー」、「ネイチャーガール」という感じで。
奄美大島にハワイ、相通じるものがあるのかもしれません。

いろんな意味で「良質の天然もの」要素が入っているといいですね。


男だと、単に「野生児」なのかな?
「ぼっけもん」のネイチャー(オールド)ボーイではあり続けたいですが、バーバリアン(Barbarian:野蛮人)にはならないようにしたいと思います。






  


Posted by ちん at 22:00Comments(0)

2011年04月15日

挑戦!お宝鑑定員!?

震災後1ヶ月あまり、今日はじめてミネラルウォーターの20リットル箱を店頭に見つけ自宅の母用に購入しました。
メーカーは時間延長のフル稼働で増産しているようですが、復旧支援用を中心に十分な流通にはまだまだ時間がかかりそうですね。

そんな水の貴重さとはまだ一味違う、とても貴重なものに触れる機会がありました。

出張パーソナル指導のあと、クライアントさんが収集されているあるものをチェックしてほしいとおっしゃいます。
(このブログの中では、仮に「壺」とします)
2つの壺の反応を比べてみたいということでした。

まったくど素人の私が、年代物の壺の価値などわかるはずもありません。ましてクライアントさんのほうは、その道ウン十年の専門家でいらっしゃいます。この無茶振りの訳はというと・・・

パーソナルセッションの中で、毎回筋反射を用いて身体の状態のチェックや修正をしていて、その中で身につけるのもなどの反応もみることがあるのです。今回もその類をいろいろやったあとだったので、その流れで試しにみてほしいということになったわけです。

筋反射チェックだけなら、あれこれ考えることなく無になればよいだけのことなので、あくまで参考程度でということをお断りして試してみました。

結果は、先にチェックしたほうが筋反射弱化、あとのほうがOKでした。

そしてこれは予想どおりでしたが、この弱化反応が出たほうのご購入を検討されていて、直観的に「どうかな?」と感じられていたそうなのです。
あれこれ迷うときに、最初の直観・直感どおりでよかったと感じることが、実際によくあるものです。

あとで伺うと、この迷っていたほうが江戸時代初期のもの、良い反応だった(既にクライアントさん所有のものでした)ほうはなんと室町時代の作ということでした。
お値段は怖くて聞けませんでした・・・


結局、ご自身で「納得できた」と、購入しないことに決められたようです。
(あくまで責任は持てませんので・・・と念押ししておきました)


鑑定番組に出てくる専門家のように、細かい吟味の上で「いい仕事してますね~」などということはもちろんできませんが、筋チェック以前にそのものが発する波動というかエネルギーというか、そいうものは素人の私にも十分に感じられました。まさに時代を超える本物のもつパワーなんだと思います。

にわか鑑定員は緊張しましたが、本物に触れさせていただけた貴重な体験になりました。

  


Posted by ちん at 21:37Comments(0)

2011年04月14日

慈眼寺自然遊歩道

おととい谷山神社の階段をチェックした話題をとりあげましたが、その時に決意した慈眼寺公園周辺ウォーキングを実行してきました。


「じげんじ」と読みます。お寺由来の地名なので漢音ではなく呉音なのでしょうね。



札所のお寺名とご本尊が彫られた石像にご挨拶しながら渓流を沿いを下流に数分歩くと慈眼寺跡です。ここには阿吽仁王像や疱瘡大明神など往事を偲ばせる素晴らしい石像などがたくさん残っています。もちろん熾烈を極めた廃仏毀釈で完全な形ではありませんが。
虚空蔵菩薩像のところでは、まさに後光が差しているような素敵な光が輝いていました。


来た道を少し戻って、遍路道との分岐から石段を登ります。いい感じの石段です。


これを上りきると、おととい写真を載せた谷山神社の階段の少し下に出ます。
もちろん今日も137段の階段を上ります。
神社裏からふるさと考古館に下りてきて、駐車場横に広がる菜の花畑を眺めながら遊歩道に戻り、いよいよ巨岩ごろごろの和田川渓流です。晴天続きで水量が少なかったですが、森の空気は相変わらず気持ちよかったです。
 
右写真の左下、タケノコが生えてます。すぐ脇に「たけのこをとってはいけません」という貼り紙がありました。

桜の名所の広場を抜けて遊歩道を下り、スタート地点に戻ってきました。1時間ほどのコースらしいですが、いろいろ寄り道して1時間半ほどかけて歩いてきました。


八十八番霊場の石像の脇に自動販売機があり、奥にトイレやそうめん流しがあるというのも、お遍路道から現世への不思議な時空間のはざまを感じます。

期待していた以上に、とても気持ちのいい遊歩道ウォーキングになりました。お近くの方はぜひ一度歩いてみてください。

以上、いつになく写真満載でお送りしました。  


Posted by ちん at 22:35Comments(0)

2011年04月13日

謎の足首痛とメガネ

先日、現在県外にお住まいの方からSOS相談がありました。
(電話やメールでの相談は、遠くの方がほとんどです)

ご本人ではなくご家族の方の相談で、足首に謎の痛みがあるということでした。

その方にもお目にかかったことあったので、慎重にチェックしていき、最終的に対応としてお伝えしたのは・・・・、

①メガネを洗うこと
②腹式呼吸


・・・でした。(あと補足が2点ほど) 
お伝えした自分も、「妙なこと言うよな・・・」と思いながら。 

詳細は省きますが、足の痛みの出たところに関係している筋肉、そして臓器、またそれらの関連部位などを順にたどっていき、メガネが大元の原因ではないかと行き着いたのです。
伺ってみると、まさにメガネを新しく換えたところだったそうです。
このメガネが頭蓋骨に影響してさらに横隔膜にマイナス連鎖し、・・・・・・という流れで足首までつじつまが合いました。

そして2日後に再びご連絡をいただき、対応した翌日には不快な痛みが消えたということでした。

痛みが出てすぐにお医者さんに行かずに私などに相談くださるのもいかにも私のお客さまだなと思いますが、仮にお医者さんに行っていたらまずレントゲンを撮って異常なし、シップと飲み薬が出る、という感じではないかと思います。

画像には映らなくても身体は何らかのサインを発していますからね。それを正確に読み取り、マイナス連鎖をたどって大元であるメジャーポイントに行き着けるように、いろんなセンサーを磨き続けておきたいと思います。


  


Posted by ちん at 22:06Comments(0)

2011年04月12日

(人生の)長い階段

鹿児島市南部の谷山神社に行ってきました。この階段を確かめるためです。




昨年喜寿を迎えられた女性クライアントさんが、先日137段のこの急な階段を歩いて参拝したということを報告してくださっていたのです。

はじめてこの方にお目にかかったのは5年前でした。当時行っていた教室に体験参加された時は、背中も曲がって見るからに苦しそうで、ストレッチポールに乗るのもかなりきつかった印象があります。

以来週1回のコンディショニングエクササイズを継続していただき、今では表情から姿勢から動きまで、すっかり見違えるほどになっていらっしゃいます。

階段を上り下りできる体力がついたということも喜ばしいことですが、それ以上に、自らの階段を歩いてみようという気持ちになったことが素晴らしいと思います。まさに内から元気が湧いている証拠ですから。


神社自体もとても場のいいところで気持ちがよかったです。
鎮守の森を裏に抜けると、慈眼時公園に至る遊歩道に繋がっていて、実は私はこちらから上り下りしました。こちらには階段が幾筋もあったので、人生の先輩にならって私も上り下りしてきました。
 
とても気持ちのいい森林浴ウォーキングになりました。

このあたりの階段は、部活動生の階段ダッシュの名所!?になっているようです。
確かに走り甲斐がありそうです。

慈眼寺跡周辺のお遍路道や、巨岩がごろごろの和田川の渓流沿いにも遊歩道が繋がっているので、距離的にも高低差的にもその気になれば相当なウォーキング(ハイキング)ができますので、そのうちチャレンジしてみたいと思います。
  


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2011年04月11日

何が降ってこようとも

今朝外に出ると、視界が悪く桜島もうっすらしか見えません。日中にかけて視界はどんどん落ちていました。

はじめはまた例のスモッグかと思ったのですが、砂埃っぽい感じがします。これは黄砂だなと思っていましたがその通り、夕方のラジオで黄砂だと報道していました。

今日はかなり埃っぽかったですが、スモッグの時に感じる息が詰まるような気持ち悪さはありませんでした。大気汚染物質が多く含まれるスモッグは細胞が反射的に違和感を覚えます。

桜島(や新燃岳)の降灰に黄砂にスモッグと、いろんなものが降ってくる鹿児島です。

テレビCMの影響で脚光を浴びている詩人、金子みすずと並んで、東北岩手出身の宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」が注目されているようです。

いろんなものが降ってこようとも、今そしてこれから東北関東の方々に降りかかる困難に比べればなんでもありません。


震災から今日でひと月が経ちました。それを見計らったかのように、大きな余震が立て続けに起きています。

あらためて、日本国民がみんなで耐え、みんなで支えあい、みんなで乗り越えていくのだと強く感じています。

  


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