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Posted by チェスト at

2012年05月31日

青春真っ只中!

鴨池運動公園周辺をはじめ、鹿児島県下でただいまインターハイの県予選大会が真っ盛りです。
私がパーソナルで使用する武道館では弓道、陸上競技場の陸上競技、体育館では卓球と、別大会の野球を合わせて高校生たちの熱い青春が燃えています。

あの甲高い歓声は10代ならではだなぁと、時の流れをしみじみ感じます。
県予選突破を目指して汗を流したのは、もう四半世紀も前の話です。

とはいえ先日もふれたように、自分自身もお客さまも、まだまだ生涯ベストを更新し続けようという取り組みは続いています。

今日は高校生の熱気の中、お客様と私で合わせて100歳ほどのコンビで頑張りました。緩やかながら、着実に右肩上がりに進んでいます。


【青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ】
この時期になると思いだす、サムエル・ウルマンの『青春』です。

後半にはこんな一節もあります。

【大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大
そして偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない】
 


まさに日々の身魂磨が青春そのものなのです!




  


Posted by ちん at 22:11Comments(0)

2012年05月30日

たいせつな水に異変!!

ここ数日、鹿児島湾の海岸沿いに赤い帯が出ていて、赤潮かな?と思っていました。湾内だけでなく、東シナ海側の長島町では実際に赤潮警報が出ていたようです(今日解除)。

海水に異変をおこす何かがおきているのだろうかと水のことを気にしながら、今日は川辺の清魂水に水汲みに出かけました。
そしてそこで、ショッキングな事態が待ち受けていました。

下の2枚の写真を見比べてみてください。




上が昨年7月、そして下が今日の写真です。
今日流れ出る水の前に立った瞬間、ムッと嫌な感覚が五感六感を刺激しました。

なんということでしょうか・・・あの清魂水の清々しいパワーが感じられません。
さらにいうと、ネガティブなエネルギーが入り込んでいるのさえ感じられました。


私ごときがその場しのぎの対応でなんとかできるレベルでもなさそうだったので、実に残念でしたが水を汲まずにそのまま立ち去りました。ちょうどやってきた次の方は空の容器を抱える私を不思議がっていましたが、正直取水はおやめになった方がいいですよと言いたいくらいでした。

何か深い理由はあるのでしょうが、湧水町の大出水に続いて清魂水の陰陽合一の聖パワーも隠されてしまうとは・・・、ただただ残念です。一時的なものであると願います。


特別な浄化の必要があるのかもしれないと思い、今回は鹿児島市内の陰のパワーの湧き水を汲んで帰ってきました。

水の問題はとても大事なことなので、なんとか最善を探していきたいと思います。


  


Posted by ちん at 22:07Comments(2)

2012年05月29日

絶対に負けられない戦い!?

若干冷静さを欠いた昨日の反省といきたいですが、すぐにアジアの大勝負です。
サッカー2014ブラジルワールドカップのアジア地区最終予選が、6月3日(日)から始まります。まさに「絶対に負けられない戦いがそこにはある」のです。

街もそのムードが高まってきています。
ランチに寄ったお店にも、こんな告知がありました。


むむっ・・・、エビの戦い!?
(日本代表は伊勢エビ?セミエビ?車エビ?)


人生に小さな笑いを。  


Posted by ちん at 22:56Comments(0)

2012年05月28日

スポーツの公平・公正さ

脳みそを一晩寝かせて落ち着かせた上で書きます。バレーボールです。
ロンドンオリンピックの出場権を獲得した日本代表チームには、素直に祝福を送ります。本大会でも全力を尽くして頑張ってほしいと思います。

ただ、今後しばらく国内の放送を観ることはないでしょう。

ワールドカップだちとかグランドチャンピオンシップだとか、毎年何かしら日本で開催される世界大会においてもたびたび感じて指摘もしてきたことですが、レギュレーションがメチャクチャすぎます。まして今回のようなオリンピック予選という大事な大会で、参加国にあからさまな有利不利があることはあってはならないのがスポーツのはずなのは極めて当たり前です。

今大会、日本の試合時間はテレビ中継の絡みで全て19時05分開始の第4試合で固定でした。莫大なスポンサー収入と引き換えの地元優遇なのでしょうが、今回日本の上をいった韓国の試合順も、日本戦以外は16時の第3試合で固定だったのです。スポンサーが韓国寄りの企業ということなのでしょうか。
アジア予選も兼ねる大会で、日韓両国は安定したスケジュールで調整でき、あとのタイと台湾は、日替わりで試合時間が変わりました。特に台湾など、初日が11時の第1試合、翌日の日本戦が最終第4試合、そしてその翌日はすぐに第1試合という信じられない不公平さです。サッカーのように間に数日の調整時間がある場合ならまだしも、連戦でのこのスケジューリングはひどいです。
また、今回のテレビ生中継でも2セット後に10分ほどの休憩がありましたが、過去の大会では驚きの「日本の試合のみ」の時間でした。まさか今回もそうだったのでしょうか?公式サイトに試合規定の明記さえありません。

他の競技では信じられないレベルの異常なことが、こと日本で開催されるバレーボール大会においては当たり前になっているのです。中継に不要のタレントだとか耳触りなバルーンスティックやアリーナDJだとかはまだいいんです。ただ嫌いなだけですから我慢できます。でもあからさまな「えこひいき」の待遇差はいけません。本来日本人がもっとも嫌うもののはずです。

茶の間の一般大衆はこういった事実を知らず、一方的に伝えられることだけを唯一の真実だと信じこんでいるのです。

正々堂々戦った結果であれば、ファンも受け入れるでしょう。「ドーハの悲劇」があったからこそ、「ジョホールバルの歓喜」があったのです。

1人のスポーツファンとして、競技の素晴らしさを純粋に楽しめる時代がふたたび戻ってくることを、切に願います。






  


Posted by ちん at 23:29Comments(0)

2012年05月27日

生涯ベストはまだまだこれから!

早生まれで2学年上のキングカズこと三浦知良選手が、J最年長45歳3ヵ月でのゴールを決めました。とても刺激になります!

生理学的な常識では、加齢に伴って肉体が衰えていくのが当然ということになります。しかし現代人はそれをあまりにも鵜呑みにしすぎてしまってはいないかという気がするのです。

精神論、根性でカバーしとというのではありません。日々の代謝などを高めるなど、生き方によっては加齢による衰えを押さえることもできるでしょうし、さらにはある程度の「若がえり」も可能なのではないかと、私などは真面目に考えています。

例えば口に入れるものを人間が本来そうすべきでないものを極力控えるだけでも身体への負担は相当減るでしょうし、積極的な運動によって代謝を高め、細胞の再生をはかることも可能です。事実、筋肉は90歳を超える高齢でも発達するという研究もあるのですから。

大学時代、今思えばいろいろ不適切だった180kgのクォ-タースクワットで腰を痛めた私ですが、今取り組むのは150kgのパラレルスクワットです。体重もだいぶ増えていますが、今のほうが身体のためにいいトレーニングができているという明確な実感があります。もちろんそれが専門なのですから当たり前ですけど、その他にも負荷重量以上に感覚がよくなっている種目はたくさんあります。

ウェイトトレーニングに限らず、自分にとっていいものとそうでないものの判別も、今はだいぶできるようになってきました。そういったところをさらに質を高めていければ、これから40代半ばで感じられる生涯ベストというものも増えていくと思っています。また増やしていくのだと思っています。

加齢に抗う(アンチエイジング)のではなく、逆に本来あるべき、とるべき方法で生きていければ、いつも元気に若々しくすごしていけると思うのです。
レディ・ガガではありませんが、「私は正しい道を歩んでいる」と信じて突き進みます。  


Posted by ちん at 22:39Comments(0)

2012年05月26日

五輪予選と温故知新

昨夜、ハンドボールの五輪最終予選を観ました。
フランスのアウェーの地で体格に勝る欧州勢との戦いは厳かったようです。ゴール下に切りこめるバスケットやホッケーなどと違い、立ち入り区域を制限されるハンドボールは難しいですね。スピードやクイックネス、変則スキルではどうにもならないところがありました。

一方バレーボールのほうはかねてからの不安が現実味を帯びてきました。1位通過目標が、気がつくと明日の最終日にタイがキューバに3-1以上で勝って、日本が負けでタイの勝ち点に及ばないことになります。フルセット負けだとセット率でタイの上にきそうですが、とにかく崖っぷちであることは間違いありません。

明日の第1試合でタイがどういう結果を残すか、日本のメンタルにも大きなカギとなります。理不尽だらけのバレーボールですが、選手にはなんとか頑張ってオリンピックの切符をとってもらいましょう。


オリンピック選手のサポートはできませんが、日々担当させていただくお客さまのサポートをより質の高いものにすべく、今日はみっちり資料の読み込みを行いました。1世紀も前の書物に、以前ならおそらく全く頭に入らなかったであろうことが、今のタイミングですんなり腑に落ちるということを実感しています。行間というか活字の奥というか、そのあたりにある重要なヒントに気づけます。
温故知新といいますが、学びにもタイミングというものがあるようです。

人間の身体の深遠さに、あらためて感動しています。

早速明日からのパーソナルセッションに活かしていきたいと思います。  


Posted by ちん at 21:57Comments(0)

2012年05月25日

鹿児島よかとこ

昨日の某カミングアウトバラエティ番組で、鹿児島県の特集が2週目でした。
そこで紹介されていたのは・・・

豚味噌
さつまあげに並ぶソウルフードと紹介されていましたが、もちろん馴染みの味です。私はあまり甘すぎないほうが好きです。

鹿児島弁
「へがふっきた」・・・灰が降ってきた。
「へがいっきた」・・・ハエが入ってきた。
「へをひった」・・・おならをした。

今回は出てきませんでしたが、「けけけけ」というのも有名です。「貝を買いに来い」という意味です。「とっとっと?」「とっとっと」見たいな感じですね。

鳥刺し
大好物です。鶏肉を生食することが信じられないという方が(特に東日本の方)多いのかもしれませんが、客人や祝い事で地鶏をつぶしてもてなすというのが古くから最高のごちそうなのです。幼少の頃、祖母の家で鶏をつぶすのを偶然見たことがあるのですが、トラウマにもならず感謝のうちにいつもおいしくいただいています。
地鶏刺身は静岡の弟の店『創作さつま料理 桜島』で鹿児島直送の絶品が食べられますので、鹿児島まで来られない方はぜひ静岡でご賞味ください。

さつまあげ
番組ではスーパーで魚のすり身を買って自家製を揚げると出ていましたが、魚を買っておろし、すり身にするところからが本筋です。これも私はあまり甘くない方が好きですが、やはり揚げたてのさつあまげはおかずにも酒のアテにも最高です。

スーパーサンキュー
鹿児島県民御用達のスーパー、タイヨーグループです。私もよくタイヨーで地鶏刺身を買ってました。我が町姶良市には、食品に特化した「グラード」店もあります。タイヨー・サンキューグループのディスカウント酒店は「ベリーマッチ」です。

このブログは同業の仲間などけっこう県外の方が目にしてくださっています。桜島の降灰はありますが、それも含めての鹿児島です。ぜひ鹿児島にお越しくださいませ。

引き続き来週も『種子島編」があるようです。
『秘密ののケンミンSHOW』要チェックです。  


Posted by ちん at 23:35Comments(0)

2012年05月24日

花の咲きかた咲かせかた

四十代も半ばにさしかかり、「人生パッとひと花咲かせてみせようじゃないか」という気持ちはもうありません。
裸の大将のドラマ主題歌のように、「野に咲く花のように」生きてゆけたらすばらしいと思う日々です。


「何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」

これは女子マラソンのQちゃんこと高橋尚子さんを力づけた座右の銘的な詩です。

また最近、書店でこんな本を見つけました。

『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺和子著 幻冬舎刊 

著者のシスター渡辺和子さんは現在、岡山のノートルダム清心学園理事長でいらっしゃいますが、以前私が奉職していたカトリック系学校のご縁でお招きして講演をきかせていただいたことがあります。講演の詳細は正直あまり憶えていないのですが、とにかく覚悟のある教育者として人間性がとても大きな方だという印象をもったことは覚えています。
「置かれた場所で咲きなさい。
咲くということは、仕方がないと諦めることではありません。それは自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすることによって、神が、あなたをここにお植えになったのは間違いではなかったと、証明することなのです」
とても胸に響く一節です。
教育者としては何も為すことができなかった私ですが、パーソナルトレーナー・コンディショニングセラピストとして鹿児島の地において今置かれているこの立場でなら、僅かながら貢献していけそうな気がしています。またそうでありたいと常に願い、努めています。

「神様にも人さまにも喜んでいただけるひとになりましょう」
こひらは前職校の初代理事長先生のおことばです。

私自身の花が咲くことも幸せなのでしょうが、関わりをもたせていただく方が素晴らしい花を咲かせていただけるように、水をやり肥料を加え剪定をしていく。
そんな活動ができる毎日が幸せです。



  


Posted by ちん at 23:18Comments(2)

2012年05月23日

写真に現れる体軸エネルギー

女子バレー、韓国に完敗。・・・・・・早くも心配が現実化です。サッカー親善試合・・・明るい兆しもW杯最終予選は厳しい戦いに変わりなし。

日の丸戦士たちよ、びしっと体軸をとるべし!


今日のパーソナルセッションで、お客様が出場されたある大会の写真を、ほぼ同じ構図で今年のものと以前のものを見比べる機会がありました。

今年のそれは、実にすばらしく軸が決まっていらっしゃいました。これはご本人にもぜひ実感していただきたいと思い、比較チェックをしてみました。
お客さまには目を閉じていただき、手のひらに写真を乗せた状態で筋反射チェックを行ったのです。

一見した感じでは、以前の写真のほうが姿勢がよいようにも見えるのです。ご本人の感覚としてもそういう認識でした。ただ失礼ながら、というよりその時から私がサポートさせていただいてたのでそのまま私の至らなさなのですが、エネルギーの乱れは一目瞭然でした。

はたして今年の写真では筋反射がしっかり入ったのに対して、以前の写真では弱化しました。

さらにその前に、以前の写真を手に載せた瞬間、「これはなんだか冷たく感じます。」とおっしゃったのです。エネルギーの不調和による弱化部位を温感で感知することはよくありますが、一瞬でそれを感じられたお客様はさすがでした。

エネルギー状態まで含めた広義の体軸が整っていれば、たとえ態勢が崩れているように見えても抑制弱化は見られないのです。言い換えれば、どんな態勢でも良好なボディバランスを保っていられる状態が、軸がとれているということなのです。

合気道開祖である植芝盛平翁が黄金体を感得しての晩年、その体からはまさに黄金の閃光軸が輝いていたといわれます。私も視覚では光を確認できませんが、エネルギーとしてはその素晴らしさの一端をひしひしと感じます。

黄金の閃光軸は限りなく遠いところにありそうですが、その方向へ向かって、素晴らしいお客さまたちに刺激や教えをいただきながら、これからも一歩づつ歩んでいきたいと思います。




  


Posted by ちん at 22:22Comments(0)

2012年05月22日

スタビライズとモビライズ

バレーボールのオリンピック最終予選、全日本女子は3連勝と好調のようですが、選手が総じて以前より痩せてみえます。フィジカルコンディションについてはずっと前から気になるところがありますが、本大会をを見据えて若干心配です。

とにかく、まずは本大会の切符を確実にとることですね。


体力や目標に合わせて、アスリートにはアスリートの、一般の方には一般の方のコンディショニングがあるわけですが、どちらも人の身体を良好に整えるという意味においては同じです。

今日の夜のクラスでは、動きの中での身体バランスということを意識していただきました。目標とする動きを最適に引き出すために、身体の中心部を安定させる(スタビライズ)ために働く筋群と、運動目的の部位を(柔らかく大きく)動かす(モビライズ)ために働く筋群があります。
昨今人気の体幹トレーンングも基本的に、スタビライザーとしてのインナーマッスルエクササイズです。

スタビライゼーションとモビリゼーションというものは、対極にあるものではありません。よく雑誌のフィットネス特集などで、「インナーマッスルを働かせて」とか「筋肉を大きくするならアウターマッスルを鍛えよう」などと言われますが、このふたつが一方だけ動くということはあり得ません。いかに同時にうまく使えるかが大事なのです。

トレーニングの基本原則である特異性、全面性、個別性といったことをふまえつつ、特異的運動刺激に対する反応を最適に引き出していくために、エクササイズの種類、質や量を個別に調節していくのが私たちトレーナー・コンディショナーです。


このほど私、大型スーパーに出かけて、母親が梅干しをつけるプラ樽を購入しました。おいしい梅干しのために、体軸のとれた状態で漬け込んでもらわなくてはなりません。

身近な存在のコンディショニングが、実は何より大事なのです。

  


Posted by ちん at 23:18Comments(0)

2012年05月21日

太陽のリングあとさき

久しぶりに、空が黒く暗くなるほどのドカ灰でした!

灰というより火山礫というくらい大きな粒の火山灰に覆い尽くされ道路も真っ黒くなり、ラインなど全く見えず怖かったです。爆発回数は多くないものの、噴煙量が一気に増えているのが気になります。明日からは晴天が続く予報なので、また舞い上がる灰も大変です。とりあえず帰りにキレイに洗車してきました。

昨日、煙はうすし・・・なんて書いたのを見られたかのようです・・・。 


さて、残念ながら厚い雲に覆われて、この目で金環日食は見られませんでした。

そのかわりテレビで列島各地の多元中継でたっぷり堪能できました。ライブでは次回2030年の北海道で見るか、2312年の4月8日に転生しておくか、それまで不老不死になって待っておくか・・・。

何かと話題になっていたので、今日は車内でDreams Come Trueのアルバム「SOUL」を流していました。今回の金環日食のテーマソング的な『時間旅行('90)』はもちろん、『未来予想図』や『うれしい!たのしい!大好き!』、『Ring! Ring! Ring!』、『あなたにサラダ』、『Happy Happy Birthday』などなど、初期の3人ドリカム時代の曲はまさに青春ソングです。もう20年以上も前になるとは驚きです。

まぁしかし、当時から歌の世界のようなはじける幸せや甘く切ない恋心などという世界にはとんとご縁のなかった私、結局それが今生の生き方なのだと深く実感する現在に至っております。

ドリカムの出身地でもある北海道で金冠日食が見られるという18年後には、どちらかというと綾小路きみまろさんの「~あれから40年!」のほうがしっくりくるのかもしれません。

歳をとるのが嫌だとは思いませんが、年輪を重ね還暦を過ぎてもいよいよ軸のとれた元氣なオヤジでいるのが目標です。






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Posted by ちん at 21:43Comments(0)

2012年05月20日

燃ゆる想い>ドカ灰

日食グラスもスタンバイOKなのですが、明日の金環日食は残念ながら雨雲に隠されそうです。

宇宙的規模も含めて、昨日も自然の摂理への畏怖の念を忘れぬようにすべしという話を書いたのですが、なんと昨日からの桜島のドカ灰の影響(ポイント清掃)でJR鹿児島中央駅から3路線の運転を一時見合わせる事態となりました。

「我が胸の 燃ゆる思ひにくらぶれば 煙はうすし 櫻島山」

・・・なんですけどね。やはり大変は大変です。

上の歌を詠んだ福岡藩士平野國臣は幕末の志士ですが、私の胸に滾る熱い想いとは、ズバリこれです。

「世の人びとの元氣のサポート」

体軸を正しく保つこと、それによって生体エネルギーの正常な循環をこととは、とりもなおさず元氣でいることです。

ご縁をいただく方がいつも元気で充実した日々をすごしていただけるように、これまでもこれからも精一杯お手伝いをさせていただきたいと思います。

  


Posted by ちん at 22:36Comments(0)

2012年05月19日

自然への畏れ敬い

週末は海へという流れが続いていましたが、今日は久々に滝に立ち寄りました。

滝のエネルギーも降り注ぐ光もたっぷりチャージすることができました。家から10分の国立公園の恩恵にあずかっております。

ところで、73歳の登山家、渡辺玉枝さんがエベレスト登頂に成功されましたね!

ご自身が63歳で記録した女性最高齢登頂を10年も更新したことになります。すごいのひとことです。

さらには、下山はゴミの清掃をしながらというのですから恐れ入ります。

陳腐な質問かもしれませんが、聞いてみたい気がします。
「なぜ山に登るのか?」

世界の屋根エベレストや名だたる名峰の頂をみる渡辺さんのような方は、深く山を畏れ敬い、そして山に愛されているのは間違いありません。

本格的な登山はなかなかできませんが、神仏に対してと同じように大自然に畏敬の念をもって愛するということだけは、常に心がけていきたいと思います。

  


Posted by ちん at 22:34Comments(0)

2012年05月18日

イヤシロチの異変

先日、よくエネルギーチャージをさせていただく人里離れた小さな神社を訪れたときのことです。

車を停めて正面鳥居をくぐると、1.5mほどの参道をさえぎるような物体がありました。よく見るとそれは体長1m以上の立派なアオダイショウでした。

左から右を向きじっとしているヘビを私のほうから追い払うようなことはせず、移動してくれるのを待ってみたのですが、微動だにせずなかなか移動してくれません。変な話ですが、ヘビなのにビシッと軸がとれていて、青くツヤツヤした体や黒い眼がとても奇麗なのです。思わず見入ってしまいました。

「ひょっとして、龍神様のお使いなのかも」。
そう思った瞬間、頭のまわりをピリピリっと電気が走った気がしました。

そしてふと参道から前方のお社のほうを見上げると、なんだかいつもと雰囲気が違うように感じました。これは用心せよということなのかも?と思ったそのとき、アオダイショウさんはいつのまにか参道脇の植え込みの奥に行ってしまっていました。

参拝のごあいさつをすませ、いつものように苔生した境内で深呼吸をしていたのですが、虫がブ~ンとたかってきて落ち着いて深呼吸できません。森の中ながらふだんは虫などほとんどいない心地よい空間なのですが、気がつくとどうも妙な獣臭さも感じてきました。いつも境内で撮らせていただく写真にはキラキラと光が差すのですが、今回は何度撮っても薄暗くしか映りません。
空間のエネルギーが、明らかにいつもと違うのです。

これは日を改めようと参道を引き返し、先ほどアオダイショウさんがいたあたりまで戻ってくると、いつものキラキラな光が木々の間から降りていました。やはりあのヘビさんが異変を教えてくれたのでしょう。

光が差すところに立ち、異変の正体を探ってみたところ、どうもキツネ系の低級エネルギーのように感じました。ハラヒタマヘキヨメタマヘ・・・。


今日チェックしてみたところでは一応その反応は消えているので、なんとかうまく運んだのだと思います。アオダイショウさんに感謝です。

大切なイヤシロチは、人の思いや行いでも大事に保っていきたいものです。


※一応事実に基づく私的見解ですが、お気軽にフィクションとしてお読みください。
  


Posted by ちん at 22:32Comments(0)

2012年05月17日

縁の下に力もちはいるか?

先日のJHCAシンポジウムに参加された方の中には、日本のトップアスリートやプロ選手のトレーニング・コンディショニングを担当していらっしゃるバリバリの一線級トレーナー・コンディショナーさんたちが数多くいらっしゃいました。

具体名は挙げられませんが、プロ選手やオリンピックアスリートたちです。

いろいろなお話の中で、チームが専属で契約する専門家のみに身体のことを任せるなど諸々の事情で担当選手との関係が途切れていたというお話も出てきます。

そしてしばらくするとその元担当選手が、筋肉や靭帯、脊柱や関節の大きなトラブルに陥ったというニュースに至るという話が入ってくるのも、一度や二度ではありません。
「あの選手にはあのコンディショナーさんがついているはずだけど、どうも故障がちでおかしいなぁ・・・?」
そんなことを感じていると、後から上記のような流れだったと納得するのです。

一流のアスリートであればあるほど、自分の身体の感覚が研ぎ澄まされているのは確かでしょうが、何らかの理由で自覚症状のない抑制弱化によるアンバランスは起るもので、それが故障につながっていきます。本人の感性だけに任せず、身体を見抜く眼と整えられるノウハウをもつ専門家の存在が不可欠なのです。

私は昨年末あたりから、サッカーのある国内トップ選手のコンディションが非常に気になっています。体軸の乱れがだんだん大きくなっていると感じています。

ある雑誌のインタビュー記事で、「自分の感覚を何より重視する」ということで身体づくりのトレーニングなども感性に任せて行っていると出ていました。もちろんチームにはフィジカルコーチもメディカルスタッフもいるわけですが、その選手は自分の信念を曲げずコンディショニングも感性重視でいくのではないかと思えます。

ただ、体軸がブレてエネルギー状態も乱れると、いろんな感性にもズレが出ていしまい、異常を異常と感知できなくなってしまうのです。まさにそんな状態に感じる今のままではちょっと厳しくなりそうだと懸念しています。


JHCA有資格者には、自覚のない身体の抑制弱化を根本原因から対処できる人材がたくさんいらっしゃいます。カリスマとしてメディアを賑わせたりするタイプではなく、現場で粛々と職人仕事というタイプの方が多いようなのですが、ぜひそのサッカー選手にもそんな仕事人と個人契約していただいて、再び良好なコンディションを取り戻して素晴らしいプレーを見せてほしいものだと思います。

仲間たちや先輩方活躍に刺激をいただきながら、私は南の田舎でひっそりと、必要としてくださる市井の方々のために微力ながら力を尽くしたいと思います。  


Posted by ちん at 22:38Comments(0)

2012年05月16日

ヒザ痛の 元をだどれば こんなとこと

先日の上京で鹿児島より東京の空のほうが、空気が心地よく感じたことがショックでした。そして今日も鹿児島の空は真っ白に霞むのでした・・・。

ところで、女子サッカーなでしこジャパンの有望株として注目され、実際リーグ戦でも結果を出していたていた大物ルーキーが、膝の前十字靱帯を断裂というケガでオリンピックが絶望となりました。

彼女のほかにも、ヒザの靭帯を断裂・損傷というケガで戦線離脱したりメスを入れたりするアスリートが年々増えているように感じます。

こういったアスリートをあとから写真等でチェックすると、まず例外なく全ての選手が体軸がブレています。軸がブレているので荷重のアンバランスが当然あり、結果として膝に無理な負担がかかって大ケガにつながってしまうのです。

ここで大事なのは、問題は膝の靭帯を手術でくっつければいいという話ではないということです。コラーゲンやグルコサミン、コンドロイチンなどの軟骨成分を摂取するだけでいい、という話でももちろんありません。

なぜ膝の靭帯が切れるほどの無理な負担がかかったのか、アンバランスになっていた大元の問題は何だったのかを見極めて、そこを修正・再教育していかなければ、同じケガを繰り返しかねない問題が残ることになります。

私がこれまで対応してきた方の中にも、膝の違和感を訴える方がいらっしゃいました。膝からたどっていって見えてきたものには、主に以下のようなものがありました。

・大腿部の筋のアンバランス
・足関節のアンバランス(主に対側)
・股関節のアンバランス
・下部腰椎の変位
・内臓の機能低下(小腸・腎臓・胆嚢など)
・メンタルストレス
・ジオパシックストレス(土地のマイナスエネルギー)の影響
・経口摂取する飲食物・サプリメントなどの影響
・他者エネルギーの転写や憑依

・・・などなどです。

これらの中から大元に適切に対処できれば、即効で消すことのできるヒザ痛も決して少なくありません。実際足を引きずってパーソナルセッションにいらっしゃった方が、数十分後にはスクワットをしていたという例もたくさんあります。直近では「食用油からのヒザ痛」というケースがありました。

画像に映って現れる問題だけに目を向けるのではなく、身体全体を総合的・包括的に見ることが何より必要です。それがどれだけできているかはまだまだ胸を張って人さまに言えるほどではありませんが、こういった視点と対応ノウハウを常に準備しているということは、しっかり表明できる状態にあります。

自分のオスグット膝を見るたびに、少年時代に無茶をしていたことをつくづく残念に感じる私なのでした。



  


Posted by ちん at 22:47Comments(0)

2012年05月15日

山手線ゲーム 生体エネルギー編

シンポジウムを終えて東京からの帰り、中途半端に時間がありました。
空模様も不安定で、どこかに行くにもゆっくりするにも足りないという時間だったので、羽田空港に向かう電車で遊ぶことにしました。
「山手線ゲーム」(人間&街並みウォッチング)です。

内回り線で3駅のところを反対の外回り線(時計回り)に乗り、ゆっくり1時間ほどかけてぐるっと1周してきました。渋谷、新宿などと巣鴨、日暮里あたりでは人の数も町の風情もそうとう違ってなかなかおもしろかったです。

はじめは1周ずっと立っているつもりでしたが、新宿・池袋あたりをすぎると席も空いてきて、入口付近にむくつけき男が突っ立っているのもいかがかと思い、入り口ドア端の席に座りました。
都会の電車は、着席人数を明確にするように座席に仕切りがありますが、私の席は2人分が1区画で隣はひとり分空いていました。

そしてある駅で、私のとなりに座ってきたのは、なんと私よりも二回り以上大きい推定120kgオーバーの巨漢サラリーマンでした。狭いスペースにでっかいお尻を落とし、そこからズリズリとお尻をふってシートの背もたれまで巨体を押し込んでくるのです。はじめから小さくなって座っていた私は押されるままにさらに小さく肩を丸めるような姿勢になってしまいました。向かいの席(隣は女性)も空いていたのですが・・・。
幸いひと駅でさらにその隣の席が空き、ジャンボサラリーマンは重い腰を上げてひと席ずれてくれました。・・・ふぅ。

こんなことがあるので、狭い席だと自分だけでなくお隣の方にも窮屈な思いをさせてしまうのが嫌で、立っている方がずいぶん気が楽なのです。

またこのほかにも、私が座る端の席のすぐ横の仕切りに背をもたれかけて立つ方の背中から、強烈な抑圧心理エネルギーが放たれていたり、隣に座った別の女性のジオパシックストレスを感知してしまったり大変でした。

ふだんは人が密集した中ではバリアを張ってアンテナも感度を落としているつもりなのですが、情報収集のため完全オフにするわけにもいかずどうしてもキャッチしてしまいます。勝手に感知した分はそっと抜いて差し上げましたが。
田舎だと人との距離感は自分でコントロールできますが、人が密集する都会に私が住めないと考える理由はまさにこれなのです。

帰りの飛行機でも、お隣さんご夫婦がジオパシックストレスの強い方でした。さらには今夜少しだけお話をさせていただいた女性もまた、ジオパシックストレスによると思われる身体の不調をおもちのようでした。

なかなか通常の医療機関では発見も対応も難しい問題ですので、なんとか少しでもお力になれればと思う次第です。

なかなか「イェ~イ!」とはしゃげない山手線ゲームからの流れでした。


  


Posted by ちん at 23:04Comments(0)

2012年05月14日

JHCA 8thシンポジウム

半分眠っていたような瞑想していたようなフライトで、あっという間に羽田空港に到着です。

所属するJHCA日本ホリスティックコンディショニング協会の第8回シンポジウムへの参加でした。

各界の第一線でご活躍の先生方はもちろん、全国各地から集う仲間たちの熱い向学心のエネルギーがとても気持ちのいい、年に一度のワクワクイベントです。

講座の合間には何人もの方から「ブログ見てます」等の嬉し恥ずかしなお言葉をいただきました。
お目汚しにならないように、内容も充実させていかねばと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

逆に私のほうも、ゆっくりご挨拶やお話ができなかった方がたくさんいらして恐縮です。

今回は残念ながらスポット参加しかできなかったのですが、それでも満足度はたっぷり感じることができました。

先生方、協会スタッフの皆様、受講された皆さん、ありがとうございました。

会場近くの恵比寿様のようにニッコリ〓です。

  


Posted by ちん at 23:13Comments(0)

2012年05月13日

認定証

この4月末が更新期限になっていたJHCAホリスティックコンディショナーの新しい認定証が届きました。


他の資格はもうずいぶん更新放棄してしまいました。継続単位の修得が困難だったこともありますが、やはり「この道でいくのだ」ということを自分の中で定めたということが大きいと感じています。

資格で仕事をするわけではありませんが、自分のバックボーン、拠りどころはここなのだというものを強く持てていることはありがたいことです。

お客さまにご提供するコンディショニングの質や自らの身体の状態など、これからもJHCAホリスティックコンディショナーの名に恥じぬよう、これからもさらに学びを深めていかねばと思います。

明日14日はそのJHCA日本ホリスティックコンディショニング協会の年1回のシンポジウムが東京で開催されます。今回は都合により少ししか参加できませんが、明日の1便で上京します。先生方や仲間たちとの時空間が楽しみです。

熱く盛り上がるエネルギーに、今から胸が躍ります。
  


Posted by ちん at 22:09Comments(0)

2012年05月12日

土俵に懸ける「一所懸命」

連日初夏を通りすぎているレベルの暑さで、仕事にトレーニングにと、シャツとタオルの使用枚数がぐんと増えています。しっかりいい汗をかいていきたいものです。

話は変わりますが、今の大相撲の立行司三十六代木村庄之助は、鹿児島県は枕崎のご出身です。その庄之助が、今日の結びの一番で行司差し違えを出してしまい、その責任を取らんと相撲協会理事長に進退伺を提出しました。(のち慰留)

庄之助と並ぶ立行司、式守伊之助が現在空位のため、立行司として結びの一番で軍配をふるうのは庄之助ただ一人です。本場所中はもちろん、日頃からのその重責・重圧たるや推して量るべしです。

力士でいえば東の正横綱の地位にある木村庄之助は、立行司として土俵に上がる際に脇に短刀を差しています。まさにこれは、差し違えの際には腹を切るという意味があります。実際には切腹に代わり進退伺となるのですが、まさに一命を賭してという覚悟の現れなのです。

私たちもふだん「一生懸命」「一所懸命」などとよく使いますが、決して軽い気持ちではなくまさに一期一会の出会いに全身全霊を注ぎこめるようであらねばと身が引き締まりました。

薩摩の先人のご活躍に大きな教えをいただいた気がします。





  


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