QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2014年07月31日

インターハイ

台風12号と11号の進路による影響が気になってきました。
暴風域はないということながら、雨が心配です。梅雨時期に大量の雨が降っていますし、とにかく何事もなく通り過ぎてくれることを祈るのみです。

台風が吹き荒れるのは困りますが、熱い青春の熱風はすでに南関東で吹いています。南関東インターハイ2014が開幕している競技がいくつかあるのです。

山梨で行われている(山梨も南関東?)陸上競技では、鹿児島から優勝者も出ているようです。素晴らしいですね。

ご縁のあった学校からの出場はもちろん応援したいですし、同級生や先輩後輩たちが指導者として活躍する種目もいくつかあるので、以前よりも楽しみが増えているともいえます。

ずっと訴え続けているように、夏のスポーツは野球だけではありません。

青春の全てをかけて競技に打ち込む高校生たちに、南九州のおじさんからも熱くエールを送りたいと思います。

『いっだましを入れっせぇ、氣張れよ!』


(私の高3の夏は南九州大会の沖縄どまり。それでも大切な青春の1ページです。)  


Posted by ちん at 21:27Comments(0)

2014年07月30日

オーバーヘッドスクワットと基礎キホン

いろんなランキングで全国2位が多く、「惜しい 鹿児島県」といわれますが、ガソリン価格は依然として全国一の高値が続いています。
田舎は車社会ですし、移動の多い立場として私も節約を心がけています。

何にも気にせず、思いきり遠くまでドライブに出かけたいところですけどね。

化石燃料のガソリンは節約しなければなりませんが、体内の燃料はせっせと燃やして消費したいところです。今日もセッション後にバーベルと仲良く汗をかきました。

毎月のように当ブログの検索キーワード上位に入っているものに、「オーバーヘッドスクワット」があります。



私自身も時々実施していますが、今日は取っ手のあるバーベルプレートを使って行ってみました。体軸の確保という大前提を確認しながら、脊柱の柔軟性や肩甲帯と股関節周りとの連動といったところにしっかり刺激が入って気持ちいい種目です。

もう20年も前になるでしょうか、この種目は小山裕史氏の提唱した初動負荷トレーニング理論が書かれた『新トレーニング革命』が強く印象に残っています。

同書では「バランススクワット」として、現在も100mの日本記録を保持する伊東浩司氏の連続写真が掲載されています。肩甲骨を外転させ胸を張って脊柱のアーチを保った深いスクワット姿勢が、今より相当身体が硬かった私には強烈なインパクトでした。

20年前でも30年前でも、もっというと100年前であろうとトレーニングの原理原則は変わっていないわけですから、基礎基本を怠りなく継続していくことが何より大切なのだと考えます。

ルーの法則のウィルヘルム・ルーさんも、きっと頷いてくれると思います。



  


Posted by ちん at 22:52Comments(0)

2014年07月29日

18グラム+αの重み

昨日のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は中日ドラゴンズの山本昌投手でした。
球界最年長の大ベテランのドキュメントは、やはり気になって観てしまいました。

その山本投手も熱心に取り組む初動負荷トレーニングを行う施設、メディカルフィットネスクラブフォレストさんでの夜のクラスは、ありがたいことに本日も満員御礼でした。さらによいものをご提供できるよう努力していきたいと思います。

ところで、その夜のクラスの前に寄ったコンビニエンスストアでのことです。

おつりを受け取る際に、スタッフさんのお金の扱いが少し気になりました。偶然かもしれませんが、私の手にコインを落とすような感じに受け取れたのです。

こういう感覚は個人差もあると思うのですが、逆に片手でおつりを受け取る客の手を下から支え、そのおつりは掌にしっかり乗せて下の手とサンドするくらい丁寧な場合もあります。

コンビニ店員としてのスタンダードは、どのくらいなのでしょうか?


何を隠そうこの手の圧というのは、私たちトレーナーも非常に気を使っています。
お客様の身体にふれてこそ効果を出せるというところも少なくないので、そのふれ方には当然神経を使うのです。

コンディショニングにおいて、特に頭蓋の調整の場合では、その圧は20g以下でじゅうぶんと云われます。10gでも、さらに5gでじゅうぶんとさえ云われることもあります。

今日私が掌に感じた重さは、1枚4.5gの10円玉4枚と重力加速度でした。けっこうメンタルにも響く重さでした。

グラム単位の重さを、これからも大切にしていきたいと思います。





  


Posted by ちん at 23:28Comments(0)

2014年07月28日

機械オンチ

昨年カラオケでいちばん歌われたのはゴールデンボンバーの『女々しくて』だったそうです。

CMソングになって流行ったのはもっと前だと思っていましたが、カラオケ店で盛り上げの勢いづけにいい曲なのでしょうか。

カラオケにはもう何年も行っていないので、すっかり浦島太郎状態です。

それこそその意味でのトレーニング量は激減している(というより皆無に近い)ので、歌うこともだいぶ下手になっていると思いますが、もともとはどちらかといえば音痴というほうではないと思っています。

高音域がだいぶ出なくなっているのは痛感していますが・・・。

オンチなのは、昔から「機械」ですね、「メカ音痴」です。

それに加えて食わず嫌いにも似た感じで、日進月歩で加速度的に進化していくテクノロジーにあえて追いつこうという気も出てこないというところもあります。

そんな私が、訳あってPCの設定変更に迫られ取り組んでいます。

業者さんに行ってもらうことが前提ですが、それを理解して使いこなせるようになるまでしばらくは悪戦苦闘が続きそうです。


お客様をはじめ、関係各位にご迷惑のかからないようになんとか進めていきたいと思っています。
  


Posted by ちん at 23:10Comments(0)

2014年07月27日

さらば石橋くん

休養モードとなった今日は基本的にゆっくりすごしました。
ふと昔のアルバムに手が伸びて、懐かしく写真を眺めたりもしていました。歴年齢の若い自分はなんだかおかしかったですが、いいリフレッシュになったと思います。

懐かしいといえば、今朝はある懐かしい存在とのお別れがありました。
自転車の「石橋くん」です。

石橋くん

(写真は2005年、全盛期の石橋くんです。)
思い返せば彼との出会いは10年以上前になります。

当時病気入院中だった父の病院に、前職を辞して身体が空いていた私が毎日通っていたのですが、日がなベッドサイドにいる生活で心身共になまってはいけないと、隣町の病院まで自転車で行き来するために購入したのでした。

父が亡くなり、紆余曲折を経てトレーナーになってからもしばらくは日常的に使っていましたが、地元に戻ってからは車移動ばかりでなかなか使う機会も減り、外に置いていたこともあって傷みも大きくなっていました。

ずっと気にはなっていたのですが、彼の役目は十二分に果たしてくれたということで、本日地域で収集するタイミングで手放すことにしました。

「粗大ごみ」とか「処分」という表現を使いたくないくらい思い入れはありましたが、天気のいい日にお別れできてよかったと思っています。

石橋くん、一緒にいっぱい走ってくれてありがとう。
  


Posted by ちん at 23:19Comments(0)

2014年07月26日

元氣な内臓

本日の鹿児島は2日連続での猛暑日となりました。
暑いのは暑いですが、空気がきれいで空と海がまっさらな青なので、清々しい暑さではあります。

こう暑いと、やはり内臓の疲れが出やすくなります。
今週のパーソナルセッションでは、内臓と筋肉の関連を意識したコンディショニングが多くなりました。

例えばベンチプレスをするにしても、大胸筋に関連する胃や肝臓が大事になりますし、腹筋群や下肢の筋肉は大腸や小腸との関連を無視しては進められません。スクワットやランジなどで下肢と同じく重要な大腰筋は腎臓との関連がありますし、広背筋など背中側は膵臓や脾臓が関わる筋肉です。

結局、十分なトレーニング効果のためにはすべての内臓をしっかり活性化させておくことが不可欠です。

猛暑に堪える身体の第一歩として、内臓を元氣に保っていきたいものです。


  


Posted by ちん at 23:10Comments(0)

2014年07月25日

「3首」で暑さ対策

クルーズ船の寄港で外国の方の姿が多くみられたのですが、港近くの大型スポーツショップのレジで「フォーク並び」をしないガイジンさんが店員さんに注意されていました・・・。英語で対応する店員さんもいて、国際化の中での仕事は大変そうでした。

さて、連日うだるような暑さですが、今日も空調なしの施設でしっかり汗をかきました。運動云々の前に何もしなくても汗びっしょりになるのですが、とにかく暑さにやられないように対策をとっています。

そのひとつとして、今日から実施したことがあります。「靴下」です。

昨年の秋冬シーズンから、特別な理由はなくくるぶしが隠れる長さの「アンクル丈」ソックスを使用していました。

陸上競技に関わっていた頃はくるぶしが出る「ショート丈」の文字通り短いソックスが定番だったのですが、いつのまにかアンクル丈を常用するようになっていたのです。

暑さではなく冬場の寒さ対策として、首、手首、足首「3首」をしっかり保温するといいとよくいわれます。

ということは逆もまた真なりということで、3首を冷やせば体温の急激な上昇予防にも有効なはず、と思い、ショート丈のソックスを調達して本日久しぶりに使ってみたのです。

確かに、やっぱり足首がすっきりして気持ちがよかったです。

仕事の合間には手首や首筋を水で冷やすなど、3首の対策をいくつか実践しています。

今年の夏も熱中症が大きな問題になるようなので、十分に気をつけて体調を管理していきたいと思います。  


Posted by ちん at 23:20Comments(0)

2014年07月24日

青春のエナジー、オジさんのエナジー

今日も暑い一日でした。

仕事で利用した姶良市の総合運動公園では、県中学総体の野球大会が行われていました。炎天下でのプレーは大変だと思いますが、ミドルティーンの時期にしか流せない汗がありますから思う存分白球を追いかけてほしいものです。

また、今日は高校野球も県大会決勝戦でした。
第1シードの鹿屋中央高校が春夏通じて初めて、また大隅勢でも初の夏の甲子園出場を決めています。

前哨戦のNHK旗大会のころ、トレーニングで利用していた公共ジムで耳に入ってきた井戸端話から、今年は鹿屋中央高校が強いという情報を得ていました。評判通りの実力を発揮したということになりますね。

私も半分は大隅人ですので、甲子園でのプレーも期待して応援します。

球児だけに限らず、高校生の夏というのもまた独特のエナジーをもっています。熱い青春のひたむきなエナジーには、周りを引き寄せるパワーがありますよね。

しばらく中高生のトレーニングサポートの機会がないので直接そんなエナジーにふれる機会はないのですが、画面や誌面からでも十二分に伝わってきます。

四十代のオジさんはオジさんなりのエナジーではありますが、元氣なオジさんパワーで世の人に少しでも貢献していけるように頑張っていきたいと思います。  


Posted by ちん at 22:59Comments(0)

2014年07月23日

定食屋で憂う食の安全

今日はとにかく暑かった・・・。自身のトレーニングを午前中に実施していて、空調のない施設での午後のセッション後には全身がぼわ~っとしました。
繰り返しになりますが、水分やミネラル、糖分なども適度にとっていきたいと思います。

このところ水や食べ物などの話題が多くなっていましたが、上海の期限切れカビ肉事件という衝撃的なニュースが出てきましたね。かなりの大企業らしいのですが、彼の地ではやはりそういうことなのかと思ってしまうのも正直なところです。

私自身はファストフード店にはほとんど出入りしませんし、コンビニエンスストアでも惣菜やレジ横のフライヤー商品を買うことは基本的にありません。

ただこの事件は、今後TPPがまとまってしまった後に加工品の原材料表示がなくなるという大きな問題とつながっていることを忘れてはなりません。消費者に選択権がなくなってしまい、どこから来たもので何が入っているのかなどを知ることができなくなるかもしれないわけです。

食のグローバリゼーションは今後さらに進むことは間違いないのでしょうが、定型フレーズにされて重みが薄れた感はあるものの、やはり「食の安心・安全」は確保したいものです。
なんといっても、人は口にするものでできているわけですから。


この本(特に左)を読んで10年以上がたちますが、事態はさらに深刻化しているところがありますね。
少し前に出た文庫版には、作者によるその後の見解が加筆されています。

「地産地消」
「地のもの旬のもの」
「身土不二」
「遠くて近いもの」 

 ※哺乳動物の人間からより遠い存在(穀物や野菜など)で身近でとれるもの

経済性優先ではなく、上記のような考え方を食生活で広く実践できれば、食の問題も少なくなると思うのですが。


トレーニング後に立ち寄った学生時代から馴染みの定食屋さんで、おいしい味噌汁をお代わりしながらあれこれと考えました。



  


Posted by ちん at 23:44Comments(0)

2014年07月22日

食べて夏バテ予防

三連休明けで癒しや調整を求めてか、火曜夜に週1実施のコアコンディショニングのクラスには満員御礼のご参加がありました。

今年の夏を健康で元気に乗り切るための内容をご提供していければと思います。


夏バテ対策はいろいろありますが、やはり食事は大切です。

ありがたいことに私自身は例年夏に食が細るということはありません。逆に今日は久しぶりに、夕方に猛烈にお腹が空いて、夜のクラスに移動前に少し捕食を摂りました。

食べ過ぎるのはもちろんいけませんが、身体からの内なる声をしっかりと聞いて、適切に栄養補給をしていきたいと思います。

来週には土用の丑の日もやってきますし、暑気払いの栄養補給に何かしっかりしたものを食べようと、よさそうなものを探しているところです。肉や魚に限らず、夏野菜やフルーツなどにもいいものがありますので。

休養や水分補給と合わせて、夏バテ知らずでますます元氣でいられるためのエネルギーを補給できるパワフルな食べ物を選んでいきたいと思います。

基本的にはお米が美味しいと感じることで元氣具合を確認なのですけどね。

  


Posted by ちん at 23:33Comments(0)

2014年07月21日

海の日に考えたこと

スコールのような夕立はあったにせよ、この三連休は基本的にいい天気で行楽日和でよかったですね。

特に仕事が忙しかったというわけでもなかった私はどこにも行かずに、少しためていた日々の雑用を一気にこなしました。おかげさまでいろいろ整理できてまた明日から新たに気持ちよくいけそうです。

夕方になってから、ふと思い出しました。

「あ、そういえば今日は海の日だった。せっかく天気もよかったし、どこかの海にでも出かければよかった。」

そんな感じでした。

桜島から磯まで4kmの遠泳だけでなく、同じ桜島から錦江湾奥の霧島市隼人まで13kmもの遠泳なども行われていたようです。すごいですね。

私自身は大学の水泳実習合宿での6kmの遠泳が長く泳いだ最高記録です。立ち泳ぎしながらの黒砂糖補給を思い出します。


海水浴自体も長く行っていませんが、今は現実社会の荒波寄せる大海原を、溺れないように泳ぎ進んでいけるように頑張るのみです。

以前はとにかく遮二無二全力を出していて、筋肉はヘロヘロで常に溺れそうな勢いだった気がしますが、このところは少し力を抜いて水に浮かぶことはできるようになってきたかなと感じます。泳ぐスピードは遅いですが。

イルカやクジラのように優雅な泳ぎとはいかなくても、水とシンクロして心地よく泳いでいけるようになれればと思います。


以上、海の日の雑感でした。


  


Posted by ちん at 21:21Comments(0)

2014年07月20日

クセと調律

天気予報では太陽のマークしか出ていないのに、にわかに大雨洪水警報などが出るという最近の天気には困ってしまいます。いろんな意味で日ごろからの備えをしておこうと思います。

ところで、私も自身のトレーニングで取り入れたり、パーソナルトレーニングで行っていただくことのあるエクササイズのひとつに、レッグランジがあります。

キング・オブ・エクササイズのスクワットと同様に、非常に重要なエクササイズです。

とあるテレビ番組で、そのレッグランジに取り組む様子が出ていました。

デモンストレーションする指導者さんが1歩ステップを踏み出すたびにニーイン(膝が内側にグリッとブレる)していることに気がついて、なんともいえないもどかしさを覚えました。

どんな運動・トレーニングを選択して行うかもとても大事ですが、どう行うか、もっというとそのエクササイズの効果を十分に享受できているかということのほうがより重要です。ニーインなど身体や動きの癖をを放置したまま動いていれば、補強にならないどころか故障のリスクを高めることにもなってしまいます。

「ニーイン・トゥアウト」については過去に何度も書いているので「ブログ内検索」でご覧いただければと思いますが、やはり運動に際して身体の調律という意味合いにおけるコンディショニングの重要性をあらためて実感しています。

そこにしっかりアプローチできるのがパーソナルコンディショニングですので、自覚のないご自身の身体の癖などのチェックだけでも、お気軽にパーソナルトレーナーをご利用いただければと思います。  


Posted by ちん at 20:56Comments(0)

2014年07月19日

内なる調和

国道10号磯ビーチ付近を走っていると、海水面にたくさんの人の姿が見えました。錦江湾横断遠泳の第一陣だったようです。

これから一般の団体戦や伝統の小学校遠泳などいくつものイベントがあると思いますが、ぜひ無事に完泳してほしいと思います。


さて、こちらも海を題材にしたものでしたが、今夜のBS番組でのひとことが、とても胸に沁み入りました。

「すべてはバイブレーションでつながっている」

本当に最近そう感じています。

人と人、人と自然、人とモノ、まさにすべてです。

すべてのものがよいバイブレーションで共鳴振動して、調和のとれた状態であるようにと思うのです。

たとえば音叉のように、少し調和を外れているものにはたらきかけて振動を調律するようなはたらきを、人に対してのコンディショニングの中で実践していければと思います。

そのために、まずは自らの調律を常に整えておくことです。

内なる調和から波紋のようにシンクロする共鳴振動を目指して、これからも進んでいければと思います。
  


Posted by ちん at 23:27Comments(0)

2014年07月18日

水からのメッセージ

小中高生は今日が終業式で明日から夏休みですね。
今日も早速磯ビーチに海水浴客のうs型がありましたが、暑い夏の熱い青春を満喫してほしいと思います。

さて、ケイタイに見知らぬ番号からの着信とメッセージがありました。聞いてみると、レンタルビデオ店から延滞品の返却催促でした。

あれ?何か借りていたっけ?・・・と記憶をたどり、思い出しました。

先月ソフト1本無料の案内ハガキが届いていて、その有効期限が迫っていたのでせっかくだからとお店に行き、こちらのドキュメンタリー映画をレンタルしていたのです。


その名も『WATER』という水を題材にした海外作品で、5年前の鹿児島市での上映会で観た映画でした。

水はメッセージを伝える、といわれますが、なるほどそれで昨日は唐突に水を話題に日記を書いていました。今キーボードを叩いている机のすぐ脇にこのDVDソフトを忘れていたのですが、それを教えてくれていたのかも知れません。

サッカーW杯や台風などもあって結局DVDは観てさえいなかったのですが、無料でレンタルしたものが3日ぶんの延滞料金でかえって通常レンタルより高くついてしまいました。(意図的に返却しない人もいるからという理由で、返却督促の電話は3日後までしないそうなのです。へんなの?)

私自身は5年前よりもいわゆる波動水については身近に接していますし、水のエナジーについてもより大きく深く考えるようになっています。

今回のことで、またさらに水について考えさせられました。

人の身体も70%は水であるといわれますし、自然の水や体内の水も含めて水からのメッセージを適切に読み取れるようになりたいと思います。

DVDは、またいつか観ることもあるでしょう。
  


Posted by ちん at 21:31Comments(0)

2014年07月17日

熱い夏に、炭酸水

梅雨が明けて、早速の猛暑となっています。水分補給も合わせて栄養と休養を適切にとりながら、本題である運動に取り組んでいきたいと思います。

テレビCMでも実際の店頭でも感じるのですが、今年は各メーカーから炭酸水系の清涼飲料水がたくさん出ていますね。

コー〇やサイダーなどといった「炭酸飲料」という強烈なものではなく、どこどこの天然水を炭酸仕上げにしました(炭酸ガスを注入しました)というものが当初は多かったのが、最近ではそれにフルーツの風味(香料)を添加したものなどバラエティ豊かになってきているようです。

私はまだその類のものは口にしていないのですが、口当たりはいいのでしょうね。

ビールなど、アルコールの炭酸も一年でほとんど口にしなくなっているここ数年ですが、水は試してみてもいいかなという気はします。

ただやはり、私はガス注入ものより天然発砲水を選びたいです。


その昔子どものころ、水道水にストローで息を吹き入れ続ければ(それに砂糖を入れれば)自分でサイダーが作れるということに挑戦して、それなりに粘りながら力尽きたことがある鎮寺でした。



  


Posted by ちん at 23:33Comments(0)

2014年07月16日

2014梅雨明け

九州南部、本日梅雨明けです。

いやぁ待ってました!

昨日に続いて空気も澄んで、青と白が本当にきれいです。

梅雨明け宣言を受けてか、午後からは吹く風にもじめじめ感がなくなり、カラッとした夏の風でした。もちろん、ここぞとばかりに深呼吸とエナジーチャージをしたのは言うまでもありません。

今日はいつも以上にあちこち移動しての活動だったのですが、ご自宅出張セッション1件を除いては空調のないところでの活動でした。
シャツもタオルもひとセッションごとに替えが必要です。

でも、それもむしろ望むところです。

この夏もしっかり汗をかいて働いて、傍を楽にしていけるように頑張ります。  


Posted by ちん at 22:24Comments(0)

2014年07月15日

ノースモーキングプリーズ

今日明日は照国神社の六月灯(夏祭り)だそうです。長くいってないなぁ、夏祭り。

いよいよ暑さも本格化してきましたし、暑気払いや景気づけに栄養のあるものでも食べたいところです。ただ気がかりなのは、絶滅危惧種に指定されたニホンウナギを食することは今後難しくなっていくのではないかということです。
現在のクジラのように、世界から目の敵にされてしまうのはよろししくないと思うのですが、養鰻日本一の鹿児島にとっては特に頭の痛い話だと思います。

ウナギはともかく、今日はおいしい鶏肉でも食べようと、とある定食屋に立ち寄りました。

「お好きなところへどうぞ」との声に席をとり唐揚げ定食を注文したのですが、なんとなんと隣のサラリーマンが煙草をふかし始めました。オーマイガーッ!禁煙席がないところだったのです。

そのサラリーマンさんは食後の一服だったのですぐ席を立ってくれたのですが、今後はさらにその隣の席に座ってきた作業服の男性がライターに火をつけました。

そりゃ喫煙者にも権利はあるのでしょうけど・・・、食事の時だけは心地いい空間を確保したかったです。

不幸中の幸いでエアコンが全開で回ってくれていたので、煙もあまり空間に溜まることがなかったはありがたかったです。

たぶん唐揚げの味も、本当は今日感じたよりも確実においしいはずです。再トライもしてみたいですが、禁煙席がないんじゃなぁ・・・。

自分が煙草の煙が苦手であることを痛烈に再認識した今日のランチタイムでした。  


Posted by ちん at 23:16Comments(0)

2014年07月14日

W杯終幕

台風からこちら、世界が重い灰色に覆われていた感があったのですが、雨が上がった今日は空と海に澄んだ青が戻り、桜島をはじめ山々も生き生きとした緑に輝いていました。太陽光と白い雲と合わせて、自然の彩りに包まれて生き返った感じがします。


さて、サッカーW杯決勝、やはり下馬評通りドイツの優勝で幕を閉じました。

アルゼンチンもよく戦ったと思いますが、頼みのエースが不発でしたね。その敗れたエースが大会MVPとはなんとも皮肉なことでした。
高度に組織化された現代サッカーでは、スーパースターひとりが試合を支配するということは非常に難しくなっていると思います。

今回のドイツ優勝は、選手の世代のバランスをはじめ、監督・コーチ陣の指導体制、育成・強化のシステムなど、ピッチ以外も含めたドイツサッカーの総合力の高さの証明のように感じます。
振り返れば、日本がJリーグを創設する時に参考にしたのがドイツのサッカー環境でした。芝生のピッチしかり、クラブ組織のあり方しかり。
あの「百年構想」がどこまで進んでいるのかと考えると、日本にとってはまだまだ道のりは果てしなく長いと言わざるを得ない気がします。


準優勝のアルゼンチンで大会を通じて輝きを放ったのが、守備的な中盤のマスケラーノ選手でした。

そして優勝したドイツでも、攻撃的な選手が多く注目される中、地味に効いていたのが同じく中盤のシュヴァインシュタイガー選手でした。
今日の決勝でも、接触プレーで流血し、終盤何度も脚を攣っても相手エースのメッシ選手に猛然とスライディングしていく姿に、伝統の「ゲルマン魂」を見た気がしました。

残念ながら今回の日本代表には「サムライスピリッツ」や「大和魂」を見せてもらえなかったので、なおさらその重要性を感じます。

4年後のロシア大会ではアジアの枠が少なくなることも十分に考えられますが、その厳しい予選を勝ち抜いて、次はぜひとも決勝トーナメントで躍動する日本代表の姿をこの目で見てみたいと思います。

梅雨も明けない真夏前ではありますが、地球の裏側ではひとつの夏が終わりました。

今週は梅雨明けの声も聞かれるでしょうか。



  


Posted by ちん at 20:42Comments(0)

2014年07月13日

キング・オブ・エクササイズだからこそ

さあ、いよいよきました、サッカーワールドカップブラジル大会決勝戦。
明日の朝には結果が出ているわけですが、ワクワクします。早めに床に着くことにしましょう。

とその前に、今日ちらっと入ってきたトピックについて。

ある中学生が、スクワットのやりすぎで大腿を痛めたという話でした。
なんでも何らかの理由で、ペナルティとしての運動だったらしいのです。

聞いた回数がかなり多かったので、おそらくはいわゆる「ヒンズースクワット」のようなものだったのではないかと想像するのですが、骨の成長に筋肉の成長が追いつかない段階で膝や股関節の屈曲の大きい負荷の高いスクワットをやりすぎれば、当然故障のリスクが高まります。

もちろん漸進性過負荷の原理原則はあるわけで、単なる筋肉痛であれば何の問題もないのですが、トレーニング負荷としての見極めは指導者側がしっかり行わなければならないことです。

私の世代はたいてい経験があると思いますが、願わくは平成のスポーツ環境においては罰としてのエクササイズはなくなってほしいものです。

「キング・オブ・エクササイズ」たるスクワットだからこそ、負荷設定だけでなくフォームの確認など、最大限の効果を出せるような取り組みが必要です。



  


Posted by ちん at 23:25Comments(0)

2014年07月12日

連動連鎖

国道10号の加治木峠で、タヌキが車に轢かれていました。
ここ1カ月ほどで2度目の「リアルぽんぽこ」です。緑豊かだと思われる鹿児島の地でも、着実に進行中のようです。


さて、今日のパーソナルセッションでは、身体の「連動連鎖」に注目することになりました。別の表現をすれば「キネティックチェーン」です。

よくフィットネス雑誌などで紹介される「ダイエット」関連エクササイズでも、「〇〇筋」に集中して刺激するというものが出ています。それはそれでもちろん正しいのですが、その筋肉にしっかり刺激が入るためには関連する筋肉もきちんとスイッチが入っていなければなりません。

抑制弱化のマイナス連鎖にならないように、適切に促通させる連動連鎖であるべきなのです。

腹斜筋-中殿筋-内転筋という流れなど、マイナス連鎖のパターンにはまりがちなところですが、しっかり促通させれば筋出力がかなり高まり、前後の違いにびっくりされることもあります。

体軸確保という大命題のもと日々さまざまな状況に遭遇しますが、しっかり対応してより即効でよりシンプルに良好なコンディションに導くことができるよう、さらに努力していきたいと思います。  


Posted by ちん at 23:13Comments(0)