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2015年07月29日

腎・膀の疲れ

デッドリフトにスプリットスクワット、シングルレッグデッドリフトで、久々にお尻とハムストリングにチリチリする疲労感を覚えています。

しっかりとしたトレーニングができている充実感を、さらに求めていきたいと思います。

そんなふうに個人的には好調を維持できているつもりなのですが、やはりこの暑さのせいなのか、パーソナルコンディショニングのお客さまの中にはお疲れを訴えられる方も少なくありません。

暑さで食が細るという方も世の中には多いようですが、そんな方はやはり内蔵のはたらきが弱っているわけです。

胃腸はもちろんですが、私が注意してケア・コンディショニングにあたっているのは、腎臓や膀胱といった臓器への影響です。

東洋医学でも「腎虚」といいますよね。もともとは先天の氣といわれる精力(性力)についての問題のようですが、広くは人間の生命体エナジー全般の問題ともいえるでしょう。

体内の水分環境をはじめ、メンタルストレスなども影響します。

そして膀胱も合わせて重要なのが、身体に対するマイナス反応物質の影響です。薬、サプリメント、食品添加物、美容健康系製品の皮膚からの経費毒などの蓄積が、腎臓や膀胱にマイナスに影響するのです。

この問題はなかなか根が深く、ほとんどの方が何かしらのマイナス反応を示すといっても過言ではありません。身体に負担をかける人工的な物質を、それだけ多く摂取しているということです。

西洋医学にも、腎臓や副腎のストレスについて問題視するところがあります。

「アドレナル・ファティーグ」(副腎の疲れ)ということばを、書店に並ぶ書籍の中に見つけたことがありました。

専門に研究するところもあるようで、そのウェブサイトをのぞいてみると、アドレナル・ファティーグをチェックする簡易テストがありました。

19の設問(うちひとつは月経前症候群についてなので実質は18個)にイエスかノーかで答えるもので、やってみたところ、全ての質問に「いいえ」でした。よってアドレナルファティーグの危険性は低いとのことで納得です。

しっかりと運動して食べて寝て、筋肉も関節も内臓も内分泌腺も元氣ハツラツとこの夏をすごしていきたいと思います。







Posted by ちん at 23:23│Comments(0)
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