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2012年04月24日

神経切って血圧下げるって!?

今日も白く霞んだ一日でした。ただもう、みなまで言いますまい。


ところで、今夜帰宅してニュース番組をつけてみると、とんでもない驚愕の話題が取り上げられていました。

交感神経を焼き切って高血圧治療 というニュースです。

冒頭部分は見外したのですが、腎臓近くの交感神経をカテーテルで切断する映像も出ていました。その数なんと17本!

高血圧のほとんど(9割とも)は、原因の特定できない「本態性高血圧」だといわれます。その原因わからないものを、神経を切ってしまって数値が上がらないようにしようというのは、どうにも理解に苦しみます。

身体が血圧を上げて血流を増やそうとするにはもちろん何らかの理由があるわけで、身体の自己防衛システムのひとつである自律神経の調整系統を遮断してしまって表面的に現れなくしようというのでしょうか?数値が上がらず降圧剤を飲まなくてもよくなるといって、それで本当に問題が解決すると言えるのでしょうか?

とてもそうは思えません。というより解決するはずがありません。

それでもこれが、画像や数値、現象としての症状が全てといっていい現代医学の考え方なのでしょうから仕方がありません。ニュースでは先進医療として認められるかどうか云々というまとめ方をしていました。


医療従事者ではない私などが何を言える立場ではないことも重々承知ですが、コンディショニングトレーナー・コンディショニングセラピストの立場から、私も高血圧に関しては一定の見解やアプローチ法をもっています。

ご縁のある方に、そのアプローチ等はご紹介していければと思います。

※NHKニュースウォッチ9のウェブサイトでニュース動画が確認できます。
「トピックス」欄にアーカイブされています。検索してみてください。


Posted by ちん at 23:26│Comments(0)
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