QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

2012年05月18日

イヤシロチの異変

先日、よくエネルギーチャージをさせていただく人里離れた小さな神社を訪れたときのことです。

車を停めて正面鳥居をくぐると、1.5mほどの参道をさえぎるような物体がありました。よく見るとそれは体長1m以上の立派なアオダイショウでした。

左から右を向きじっとしているヘビを私のほうから追い払うようなことはせず、移動してくれるのを待ってみたのですが、微動だにせずなかなか移動してくれません。変な話ですが、ヘビなのにビシッと軸がとれていて、青くツヤツヤした体や黒い眼がとても奇麗なのです。思わず見入ってしまいました。

「ひょっとして、龍神様のお使いなのかも」。
そう思った瞬間、頭のまわりをピリピリっと電気が走った気がしました。

そしてふと参道から前方のお社のほうを見上げると、なんだかいつもと雰囲気が違うように感じました。これは用心せよということなのかも?と思ったそのとき、アオダイショウさんはいつのまにか参道脇の植え込みの奥に行ってしまっていました。

参拝のごあいさつをすませ、いつものように苔生した境内で深呼吸をしていたのですが、虫がブ~ンとたかってきて落ち着いて深呼吸できません。森の中ながらふだんは虫などほとんどいない心地よい空間なのですが、気がつくとどうも妙な獣臭さも感じてきました。いつも境内で撮らせていただく写真にはキラキラと光が差すのですが、今回は何度撮っても薄暗くしか映りません。
空間のエネルギーが、明らかにいつもと違うのです。

これは日を改めようと参道を引き返し、先ほどアオダイショウさんがいたあたりまで戻ってくると、いつものキラキラな光が木々の間から降りていました。やはりあのヘビさんが異変を教えてくれたのでしょう。

光が差すところに立ち、異変の正体を探ってみたところ、どうもキツネ系の低級エネルギーのように感じました。ハラヒタマヘキヨメタマヘ・・・。


今日チェックしてみたところでは一応その反応は消えているので、なんとかうまく運んだのだと思います。アオダイショウさんに感謝です。

大切なイヤシロチは、人の思いや行いでも大事に保っていきたいものです。


※一応事実に基づく私的見解ですが、お気軽にフィクションとしてお読みください。



Posted by ちん at 22:32│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
イヤシロチの異変
    コメント(0)