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2012年07月22日

おぎおんさあとふんどし考

昼間の移動中に、鹿児島夏の風物詩「おぎおんさあ」の御神幸行列が待機しているところを通りかかりました。

ちょうど神輿の頭さんが赤ちゃんを抱き上げて掛け声をかける稚児上げをしているところでした。エネルギーのあるお祭りはいいものです。

おぎおんさあの勇壮な大人神輿を担ぐ男衆は、ねじり鉢巻きに上半身裸の締めこみ姿です。(奥のほうに小さく映ってます)
おぎおんさあとふんどし考


以前ある方が、このおぎおんさあのふんどし姿のために、海に出かけてお尻まで日焼けをするというのを聞いたことがありました。

確かに、ほどよく焼けた逞しい背中に分厚い胸板、引き締まったお尻のふんどし姿は実にカッコいいものです。祭りの男を感じます。

一方で、気合いはあってもブヨッとしたお腹に薄いお尻ではちょっと興ざめです。中には脂肪でおっぱいがゆれている同世代男性も見かけました・・・。

そういえば、つい先日も何かの雑誌で「ふんどしガール」なるグラビアが載っていました。一方で巷にはブラジャーをつける男性もいるといいます。性のボーダーレス化はいいのか悪いのか、もうよくわかりません。

ともあれ、無病息災や商売繁盛を願う鹿児島の夏祭りは、このたび鹿児島市の無形文化財に指定されました。地域の伝統として、大事に続いていくことになりますね。

機会はそうそうありませんが、私も締め込み姿が似合うような堂々たる身体を目指して、これからもトレーニングしていこうと思います。


Posted by ちん at 23:25│Comments(0)
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