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Posted by チェスト at

2011年03月24日

春の門出に想う

今日は県内ほとんどの公立小学校の卒業式でした。
自分のことを思い出すと、ずいぶん昔です。例の「ひとことづつメッセージ」はおぼえてます。

「卒業の日が、」 
「今、ぼくたちにおとずれた。」
「よろこびの朝が、」 
「今、わたしたちにおとずれた。」


こんな始まりでした。懐かしいなぁ。


一方今朝の新聞には、教職員の異動一覧が出ています。転勤です。
新聞や掲示サイトを眺めながら、この何年かで目立つポイントが2つあります。

ひとつは、同級生や近しい先輩後輩たちが次々と管理職につきはじめていること。
もうひとつは、学生時代の恩師たちの定年退職が進んできていることです。

月日が流れ、みんな年をとったということですね。


私は私立の学校に奉職していたので転勤は考えなくてよかったのですが、卒業生がベテランの先生方を訪ねてくるたびに、自分もいつ卒業生が会いにきても変わらずそこにいて迎えてあげられるようでありたいと思っていました。

残念ながらそれはかないませんでしたが、先日のように遠方に転出されたお客様が帰省された際に声をかけていただき「里帰りセッション」を担当させていただいたときに、以前思い浮かべていた幸せを実感できた気がして嬉しく思います。

お客様からいつでも気軽に声をかけていただける存在になれるよう、これからも一つひとつ、力を尽くしていきたいと思います。


この春新天地に赴かれる方々のご多幸とご活躍をお祈りします。



  


Posted by ちん at 21:48Comments(0)