2014年11月13日
スミスマシンも三位一体の体軸で
寒くなってくるとてきめんに表に出てくるのが、内臓のコンディションです。内臓に元氣がないと関連する筋肉も正常に反応しなくなるので冬場はいつも以上に内臓・筋肉・骨格の三位一体を意識することになります。
ところで、このブログの検索キーワードに「スミスマシン」というものがときどき上がってきます。
≪参照≫
基本的に云いたいことは上の過去記事に書いたとおりですが、今回は「女性 スミスマシン」とありました。
つい先日のジムでのトレーニング中、面識のある女性がスミスマシンでスクワットをしているのを見かけたのですが、ちょっと変則的なフォームでの実施のようでした。
たまに見かける動きではあるのですが、バーベルシャフトの動く軌道に肩で担いだ姿勢から、足のスタンスは数10cm前にとるという姿勢でのスクワットでした。おそらく狙いは大腿直筋への負荷なのだろうと思います。
が、しかしです。私の記憶が確かならば、その方は膝に古傷をお持ちのはずでした。さらにいえば、その時の動きをチェックしたところ小腸に抑制弱化がみられ関連筋であり膝をまたぐ大腿直筋も弱化していたのです。簡潔にいえば軸ブレしていたのです。
フリーラックでのバーベルスクワットなら、まず間違いなくバランスを崩してつぶれてしまっていたと思います。それくらいの危うさを感じました。
動きの方向が固定されるスミスマシンで、膝への負担が大きいエクササイズはトレーニング効果を出す出しにくいばかりでなくさらなる軸ブレ、アンバランスを引き起こす危険性があります。
そんなふうにあれこれと思いを巡らせていたのですが、その方にはトレーニングおアドバイスを受けている方がいらっしゃったようなので、もちろん私からは何も言えませんでした。
「正解は一つではないし、私の見解が必ずしも正しいとは限らないから」
・・・そう自分に言い聞かせながら。
そんな事例が間近であったので、j繰り返しになりますがいつも以上に内臓・筋肉・骨格の三位一体を意識した次第です。
指導でも自身の実践でも、体軸を正しく保ってのトレーニングを、より一層肝に銘じて取り組んでいきたいと思います。
ところで、このブログの検索キーワードに「スミスマシン」というものがときどき上がってきます。
≪参照≫
2009/06/13
基本的に云いたいことは上の過去記事に書いたとおりですが、今回は「女性 スミスマシン」とありました。
つい先日のジムでのトレーニング中、面識のある女性がスミスマシンでスクワットをしているのを見かけたのですが、ちょっと変則的なフォームでの実施のようでした。
たまに見かける動きではあるのですが、バーベルシャフトの動く軌道に肩で担いだ姿勢から、足のスタンスは数10cm前にとるという姿勢でのスクワットでした。おそらく狙いは大腿直筋への負荷なのだろうと思います。
が、しかしです。私の記憶が確かならば、その方は膝に古傷をお持ちのはずでした。さらにいえば、その時の動きをチェックしたところ小腸に抑制弱化がみられ関連筋であり膝をまたぐ大腿直筋も弱化していたのです。簡潔にいえば軸ブレしていたのです。
フリーラックでのバーベルスクワットなら、まず間違いなくバランスを崩してつぶれてしまっていたと思います。それくらいの危うさを感じました。
動きの方向が固定されるスミスマシンで、膝への負担が大きいエクササイズはトレーニング効果を出す出しにくいばかりでなくさらなる軸ブレ、アンバランスを引き起こす危険性があります。
そんなふうにあれこれと思いを巡らせていたのですが、その方にはトレーニングおアドバイスを受けている方がいらっしゃったようなので、もちろん私からは何も言えませんでした。
「正解は一つではないし、私の見解が必ずしも正しいとは限らないから」
・・・そう自分に言い聞かせながら。
そんな事例が間近であったので、j繰り返しになりますがいつも以上に内臓・筋肉・骨格の三位一体を意識した次第です。
指導でも自身の実践でも、体軸を正しく保ってのトレーニングを、より一層肝に銘じて取り組んでいきたいと思います。
Posted by ちん at 22:00│Comments(0)
│トレーニング