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2010年02月17日

氷上のチェス

いろんな段階を経て、ようやくデッドリフトを実施していただけるようになったクライアントさん(50代女性)がいらっしゃいます。ビッグ3といわれるベーシックトレーニングのすごさをあらためて感じています。いろんなところが格段によくなってきました。


さて、しばらくはオリンピックネタになりますが、今朝はカーリング女子の対アメリカ戦の最終盤を観ました。
結果として、最後までもつれた接戦を紙一重で勝利したわけですが、最後の1投はしびれました。後攻のアメリカが日本のストーンを押し出せばアメリカの逆転勝利、あるいは延長戦突入という1投は、日本のストーン1つをはじき出し、もうひとつにも当たって軽く円の中心近くに残りました。日本のストーンとの中心からの距離は目測では判断できず、メジャー測定になりました。

驚いたのは、ここからです。

日本のスキップ、目黒萌絵選手が、目測で勝利を確信しガッツポーズを見せたのです(音声も拾っていたようです)。さらにそれを見た解説の方が、「目黒が(日本の勝ちだと)言っていれば間違いないでしょう!」と応じます。

果たしてメジャー計測の結果、目黒選手の見極め通り、日本の勝利となったわけですが、さすがコンマ数ミリの微調整で戦っている選手の感受性はすごいなと感心しました。

選手たちの競技中の表情も、とても凛々しく素敵ですし、またここまで全部拾っていいのかと思うくらい選手たちの会話のやりとりも聴きとれます。連戦の長丁場では、他チームの分析も進んでいきそうです。

前回のトリノでは、正直話題ほど興味をもって観ていませんでしたが、カーリング、面白いです。
「クリスタルJAPAN」はちょっとどうかと思いますが、「チーム青森」の「カーリング娘」たちの健闘を祈りたいと思います。


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