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Posted by チェスト at

2009年07月22日

星の廻りに想う

鹿児島市郊外では、雲の切れ間から、90数%の日食が(肉眼で)確認できました。
(悪石島で世紀の天文ショーをご覧になるつもりだった皆さんには、お気の毒のひとことです)

やっぱりすごいですね、宇宙のしくみというのは。
暗さはそれほどでもありませんでしたが、空気がひんやりしたように感じました。驚いたのは、皆既の時間午前(11時前)あたりから、てのひらがものすごいエネルギーでジンジンしました。動物が何か普段と違う行動をとるかもといわれてましたが、人間にも通常と違う感じは確実にありましたね。(ちなみに、ツバメが異様に高い空を飛んでいました。)

次回は26年後ということで私ももちろんまだ生きてはいるでしょうが、日本では50%台の食だそうで、それだけ今回の日食の貴重さがわかるというものです。一節には、2012年におこるといわれていたアセンション(次元上昇)も今回の日食に引き寄せられてあったという話もあります。
皆さんは無事にアップシフトされたでしょうか?


ところで、昼のニュース番組である記者が口にしたのですが、天文学の知識がなかった昔の人は皆既日食を「この世の終わり」だとか「天変地異」のようにしか受け止められなかったことでしょう…云々というのには私は違和感があります。
エジプトのピラミッドやマヤ暦などに代表される古代の叡智では、現代より遥かに優れた天文学・占星術があったといえます。
メキシコはチチェン・イツァにある「ククルカン神殿」では、春分と秋分の日にピラミッドの段に沿って「羽毛のある蛇」ケツァルコアトルが浮き出るといいますし。現代の科学で解明できていないだけで、我々よりはるかに優れた文明があったのは間違いありません。

思えば小さい頃は、こういった「失われた古代文明」の話が好きでした。大人になって忘れかけていましたが、最近また興味が沸いてきています。エジプトとかマヤとかケルトとか、行ってみたいところがたくさんです。

皆既日食の日に、そんな宇宙的ロマンに思いをはせる次第でした。  


Posted by ちん at 22:38Comments(0)注目のトピック