QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

2008年10月19日

レノヴァ開幕戦

JBL2日本バスケットボールリーグ2部に新規参入したレノヴァ鹿児島の地元での開幕戦!
かなり迷っていましたが、木曜の夜にチケットを買って行ってきました。
レノヴァ開幕戦チケット

どうしてもトレーナー目線で見てしまうと純粋に応援に入れず、必要以上に疲れてしまうので二の足を踏んでいたのですが、新規参入で地元開幕戦という特別なエネルギーをその場でリアルに感じたいという気持ちが勝りました。体育館に着いたのはちょうど開場時間でしたが、すでに長蛇の列でした。

高校の大会ではまず座らないゴール下の2列目に陣取り、オープニングイベントからじっくりと体感することができました。
特にスタッフ目線に共感するところが大で、場内アナウンスのスタッフ紹介のときには思わず熱いものがこみ上げてきました。

よくぞここまで・・・と。

チアリーディングチームにも、少なからず感動しました。みんな素晴らしく戦っていました。(※チアリーダーにもチームスタッフにも教え子がいたという事実もあり感慨ひとしおです※)

俺ももっと戦わなきゃ、という気にさせてもらえました。ありがとうございます。


さて、肝心のゲームです。

ウォームアップから試合開始時に至る中でざっと選手をチェックして、レノヴァの選手の中で体軸がとれていない選手が4名(うちスターター2名)、対するビジターチームにはゼロ……。この段階で、厳しいですが20点差の100点ゲーム、下手すると30点やられるかな、という印象でした。(関係者の方ゴメンなさい。)

前半の第1、第2クォーターは硬かったですね。
後半は徐々に走る展開で活路を見出していましたが、今ひとつストロングポイントというかここで勝つ、という部分が見えなかった気がします。もちろん全くの初戦なので、チームとして機能することが十分にできなかったということでしょう。これはオンコートのことだけでなくて、オーガニゼーションを含めた総合的なチームの総合力、成熟度という意味も含めてですね。

結果は、74−94での敗戦でした。残念ながら予想が当たってしまいました。
リーグ先輩チームからの厳しい歓迎の洗礼といえるでしょう。

それでも、選手はもちろんチーム関係者のすべてが、確かな手応えを感じたはずです。本当にスタートをきったばかりです。きっと戦いながら着実に逞しくなっていくでしょう。

選手はじめチーム関係者の皆さん、開幕戦おめでとうございます。
いろんな感慨にふけりながら、まずはゆっくり心身を休めてリフレッシュしてください。
本当にお疲れさまでした。

そしてまた突っ走っていきましょう。維新の夜明けは、これからです。

熱い期待を込めて、応援していきたいと思います。
<おまけ>
ダメだしも少し。

地元民放による場内アナウンス、あれはいただけません。終始間がずれてました。せめてNBAやMLB、もしくはbjリーグの試合でも観て勉強する必要があるでしょう。間の悪いブーイングのマイクパフォーマンスなど、相手チームへのリスペクトも低かったです。
改善求ム!

あとこれは単なる個人意見ですが、やはりバルーンスティック(チアスティック?)は嫌いです。ビニールのぶつかり合う音では、いい波動は出しにくいと思います。手拍子や拍手だからこそ、会場が一体化し、全身が総毛立つような感動をつくれるのだと思うのですが・・・

同じカテゴリー(スポーツニュース)の記事画像
ゆるとフィジカルベース
多聞天&金剛力士
同じカテゴリー(スポーツニュース)の記事
 春高スポーツ (2010-03-24 21:59)
 Tポイント (2010-03-18 21:19)
 角界金の卵 (2010-03-09 23:07)
 GOEの裏側を思う (2010-02-27 21:46)
 レフティーの去就 (2010-02-18 21:40)
 氷上のチェス (2010-02-17 21:33)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
レノヴァ開幕戦
    コメント(0)