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Posted by チェスト at

2010年09月15日

(リ)コンディショニング

最年少男子のクライアントさんのパーソナルセッションをしている横で、エアロバイクをこぐ女性がいました。
20代前半とおぼしその女性は、体型や服装からランナー(ジョガー)とわかります。それも単なる趣味ではなく、競技レベルでとり組んでいる方だろうなと感じました。
なにか故障をして走れないのでしょう、この数日バイクをこぐ姿を見かけていました。

身体も絞れていて筋肉もしっかりついている方でしたが、足や股関節、骨盤、そしていちばんには頭蓋と、体軸を乱すポイントとなる箇所がいくつもブレていました。休憩をはさんで、軽く1時間以上バイクをこいでいました。

よくいわれるように走れないときには心肺機能を落とさないようにするという点ではいいのかもしれません。ただ、ジョギングレベルから走り始めてもおそらくまた故障個所がぶり返すだろうなと感じました。強い部分と弱い部分とのアンバランスが増長されてしまえば、走れなくなる限界ポイントが下がっていくことも懸念されます。

ランニングのように、継続的な疲労が積み重なりやすい種目でもやはり、体軸をしっかり保ってバランスのいい動きを作っていくことが何より大事だと思います。

ほんの小さなズレが大きな問題につながりますし、競技スポーツの(リ)コンディショニングは本当に大変です。  


Posted by ちん at 22:30Comments(0)未分類